
至急お願いします。司法書士事務所の事務職(司法書士補助)の求人に応募し、面接を受けることになりました。履歴書に志望動機を書こうと思うのですが、何をどうまとめれば良いのか何が必要で不必要なのか分からないので教えて頂きたいです。ざっくりと志望動機っぽいものを書くとこんな感じです。
・なぜ司法書士補助者として働きたいか
→司法書士になりたい、その為に勉強しながら経験が積めると思った。
・なぜ司法書士になりたいのか
→親の仕事(不動産の営業)から司法書士のことを知った。身の回りの様々なことに関係する法律が面白くて興味があったし、司法書士のことを調べてみて興味を持った。元々何か知識を身につけてそれでたくさんの人の役に立つことがしたかった。近々親が宅建業で独立するので、自分が司法書士になって将来的には一緒に仕事することも出来ていいなと思った。(決算や登記などで関わりが深いため)
・なぜこの事務所なのか
→未経験者歓迎の求人だった。お客様が安心できるサービスをしようとしているところに魅力を感じた。丁寧な指導をしてくれると書いてあった。
よろしくお願いいたします。
A 回答 (2件)
- 最新から表示
- 回答順に表示
No.2
- 回答日時:
本気で司法書士を目指すのであれば,事務所勤務はあまりお勧めはしません。
僕は現職の司法書士補助者です。司法書士の法人事務所に勤務しています。
仕事の中で聞き及んだのは,合格を目指す補助者は受験の準備のために試験の前に辞める(そして試験が終わると再就職先を探す)ために,そういう属性の人の定着率は低いということでした。
そういうことを考えると,試験前に辞める可能性の高い人に一所懸命仕事を教えることは無駄になる可能性が高いかもしれないという思考から,採用を決めていくように思います。受験前は一時的に休職をお願いするかもしれないけど,試験が終わったらまた戻って仕事を続けたい(合格してもまだ勤務を続ける)といったことを言わないような人は,採用を見送られるかもしれません。
あと忙しいところは,即戦力にならないような人は日常業務の足を引っ張るだけなので,敬遠されるおそれがあります。
うちも求人を常時出しているようで,自社の紹介の中に「未経験者歓迎」なんていう文字を入れているように思いますが,でも電話での照会の際には経験の有無や資格の有無を必ず聞いて,ないとわかると「経験者の応募がすでにあるので残念ですが」なんて断っていたりします(採用担当者が不在の場合にはそれだけを聞いておけと言われている)。
忙しそうなところは,あまり期待しないほうがよさそうな気がします。
というかついでなので自社の求人情報を見てみたところ,僕に言わせると嘘ばっかりでした。もしも僕が個人的に相談を受けたら,事務所の現実を話して,他を当たってみたほうがいいかもとアドバイスするところです。
閑話休題。
僕は2つの事務所勤務を経験していますが,どちらでも「なぜ司法書士事務所なのか」は聞かれていませんし,自分からも話していません。
なぜかというと,1か所目(1985年)は,通っていた専門学校講師によるスカウトだったから。2か所目(2001年)は,司法書士会への求職登録(これをしないと求人情報は教えられないと言われたため)による事務所側からのスカウトだったからでしょうか。参考にならなくて申し訳ないんですけど。
ただ司法書士事務所勤務を希望するのであれば,都道府県にある司法書士会に求人情報があるのかどうかを聞いてみたほうがいいかもしれないとは言えます。このルートは一般には知られていないルートですから。
勉強目的の事務所勤務は,それほど有効だとは思えません。日常的にやる仕事は限定範囲の定型的なもの(うちの場合なら,抵当権設定・根抵当権設定とそれらの変更・抹消,売買や相続による所有権移転,あとは会社法人の役員変更・その他の変更でそれが9割以上を占める)で,試験にはほぼ役に立ちません。難易度の高い事案を受けても,新人には任せません。時間的制約があるので,じっくりと検討だせるなんてことはできないからです。
採用担当(うちの場合では,対人は強いけど事務処理能力は低い)は,良いことしか言わないものです(それはどの業界・業種でもそうかな?)。ただ搾取されるだけのにならないように(特に無資格の未経験者は),気を付けていただきたいと思います。
No.1
- 回答日時:
士業事務所への応募は、応募先の方針が見えないため、正解というのがわかりにくいところです。
資格者や資格取得希望者などを㈲主とみて採用する事務所ばかりではありません。
士業は異なりますが、私が新卒で税理士事務所へ応募した際、税理士試験学習をし受験経験もあるということから、資格取得希望者であることはわかったと思うのですが、独立開業などへの希望などをあからさまに聞いてきた事務所でした。
資格取得後もその事務所で働くのであれば戦力ですが、実務を教え、給与を与え、場合によっては受験のために一定の協力(休暇や残業などをしないなど)を与えたにもかかわらず、試験合格後に独立のために退職され、あてにしていた労働力やスキルを事務所から失いつつ、さらに地域が被るような形での開業をされたらライバルでしかありません。さらに顧問先や取引先と懇意にしていれば、顧問先などを失う可能性だってあるのです。
地域や事務所方針によっては、資格者は自分以外不要と考え、事務所内で資格取得を考えるのは反抗的態度とみることもあるのです。
求人内容や事務所HP、面接選考などの際の説明などから、どういった方針化をとらえる必要があると思います。
私は、資格取得の上で事務所内での責任ある仕事をしたい、スキルアップの一つであり、独立開業意欲は基本的に存在しないと伝えて採用されましたからね。
親の不動産業の仕事から司法書士という職業を知り、法律専門職に興味を持ち、補助者として働きたいと考える。資格取得については、補助者から事務所内パートナーなどへのスキルアップ出世につながるのであれば、検討したいし、資格取得以外に法律にかかわる学習に興味があります。まずは、実務を学び事務所に成果をと考えています。
また、未経験で不安があるが、丁寧な指導をしていただけるとして、勇気を出し応募させていただいた。
こんな感じではないでしょうかね?
お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!
このQ&Aを見た人はこんなQ&Aも見ています
-
司法書士事務所の志望動機について
面接・履歴書・職務経歴書
-
行政書士事務所の補助者の求人について
弁護士・行政書士・司法書士・社会保険労務士
-
【面接】一般企業は「御社」、では法律事務所は?
転職
-
-
4
法律事務所 事務員の志望動機について
就職
-
5
国家資格ですぐに取れて、すぐにその資格の職に就く事ができる資格とかありますか?。 私はこれから国家資
その他(職業・資格)
-
6
行政書士事務所への志望動機
転職
-
7
行政書士補助者
弁護士・行政書士・司法書士・社会保険労務士
-
8
もう10年以上もガソリン車に乗ってます。今日バッテリーが上がったのでバッテリーチャージャーで充電して
車検・修理・メンテナンス
-
9
マイナンバーと背のり
戸籍・住民票・身分証明書
-
10
建物登記の共有部分を解消したい
相続・譲渡・売却
-
11
電柱の線が越境されている件について。 戸建てを選ぶに当たって越境されている物件は売るにあたりリスクで
相続・譲渡・売却
-
12
税務署の整理券についてです。 税務署に電話で面接相談をしたいと話したら、今の時期は確定申告の時期の為
確定申告
-
13
誓約書
一戸建て
-
14
亡くなった後の貯金
相続・贈与
-
15
使ってないクレジットカードを解約したいのですが、電話したらすぐ解約できますか? 結婚の前にクレジット
クレジットカード
-
16
無職でも開業届出せますか?
会社設立・起業・開業
-
17
税務に詳しい方に質問です。税務署から、「法令の規定に基づき官公署から送付を受けた許可、認可、承認に係
公認会計士・税理士
-
18
Amazonプライム会員
クレジットカード
-
19
資金、お金がなくても個人事業主、開業は出来るのですか?また、起業と個人事業主は一緒?資金がなくても起
会社設立・起業・開業
-
20
年末調整で会計事務所の方から、 国民年金保険の支払い済み領収書をFAXかメールにてください。と言われ
年末調整
関連するカテゴリからQ&Aを探す
医師・看護師・助産師
薬剤師・登録販売者・MR
医療事務・調剤薬局事務
歯科衛生士・歯科助手
臨床検査技師・臨床工学技士
理学療法士・作業療法士・言語聴覚士
臨床心理士・心理カウンセラー・ソーシャルワーカー
介護福祉士・ケアマネージャー・社会福祉士
弁護士・行政書士・司法書士・社会保険労務士
フィナンシャルプランナー(FP)
中小企業診断士
公認会計士・税理士
簿記検定・漢字検定・秘書検定
情報処理技術者・Microsoft認定資格
TOEFL・TOEIC・英語検定
建築士
インテリアコーディネーター
宅地建物取引主任者(宅建)
不動産鑑定士・土地家屋調査士
マンション管理士
電気工事士
美容師・理容師
調理師・管理栄養士・パティシエ
シェフ
保育士・幼稚園教諭
教師・教員
国家公務員・地方公務員
警察官・消防士
その他(職業・資格)
今、見られている記事はコレ!
-
弁護士と弁理士の違いとは?弁護士本人に聞いてみた!
皆さんは、弁護士と弁理士の違いについてご存じだろうか。漢字の字面はよく似ているが、仕事内容はどうだろう。ドラマなどでなじみのある弁護士という職業は知っていても、弁理士についてはよくわからないと思う人も...
-
【解説】弁護士、司法書士、行政書士~それぞれの違いとお願いできること。
「弁護士と司法書士と行政書士が対応できる業務はそれぞれどう違うか」と問われて明確に答えられる人は多くないだろう。例えば相続の場合、遺産分割協議書の作成や不動産登記、遺言書の作成、生前贈与などかなり幅が...
-
ポンコツな日々:第12話「弁護士の選び方」
-
隣の枝がはみ出してきたら切ってもいい?最もやってはいけないことは?
「隣の木が越境してきて困るが、勝手に切ってはいけないと聞くし…」そう思っている方も多いだろう。実は、2023年4月1日に民法が改正され、この「越境枝」のルールが大きく変わった。 教えて!gooでも「境界から出て...
-
弁護士が解説!あなたの声を行政に届ける「パブリックコメント」制度のすべて
社会に対する意見や不満、疑問。それを発信する場所は、SNSやブログ、そしてニュースサイトのコメント欄など多岐にわたる。教えて!gooでも「ヤフコメ民について」というタイトルのトピックがあり、この投稿の通り、...
おすすめ情報
このQ&Aを見た人がよく見るQ&A
デイリーランキングこのカテゴリの人気デイリーQ&Aランキング
-
東大に合格するのと、司法試験...
-
数次相続の所有権移転登記について
-
司法書士補助者の志望動機について
-
本籍ってなんでしょう。必要性...
-
司法書士は法学部卒だと信頼感...
-
弁護士資格を取る最短ルートを...
-
日本の弁護士業界で、右寄りと...
-
不当な解雇を行った事業所に行...
-
健康保険証使用→使用取り下げ→...
-
来月 警察署にいきます 何を話...
-
行政書士事務所の表札について
-
50代から弁護士。就職ある?
-
8万9100円で弁護士になれますか?
-
弁護士ってこのサイトにいるの...
-
弁護士
-
独立開業できて稼げる資格
-
手形を裏書しないで第三者に譲...
-
弁護士について
-
処分を受けた弁護士法人 名称 ...
-
弁護士求人
マンスリーランキングこのカテゴリの人気マンスリーQ&Aランキング
-
弁護士資格を取る最短ルートを...
-
弁護士について
-
8万9100円で弁護士になれますか?
-
弁護士ってこのサイトにいるの...
-
不当な解雇を行った事業所に行...
-
本籍ってなんでしょう。必要性...
-
司法書士補助者の志望動機について
-
健康保険証使用→使用取り下げ→...
-
弁護士
-
50代から弁護士。就職ある?
-
妻の弟の遺産相続について
-
行政書士の資格はどれほど有効...
-
弁護士求人
-
独立開業できて稼げる資格
-
行政書士事務所の表札について
-
司法書士の仕事って本当に必要...
-
来月 警察署にいきます 何を話...
-
弁護士さんに着手金を支払って...
-
今年、行政書士試験に合格し こ...
-
行政書士は、無料の法律相談も...
おすすめ情報