重要なお知らせ

「教えて! goo」は2025年9月17日(水)をもちまして、サービスを終了いたします。詳細はこちら>

【GOLF me!】初月無料お試し

主権があまり大した概念ではないんだとしたら、宮沢俊義は本来、八月革命説とかで悩む必要も無かったんでしょうか?

A 回答 (1件)

そういうことですが、主権の所在は


大した、つまり最重要の概念ですよ。

主権には、色々な意味がありますが
この場合は
その国の最終意思決定権が天皇にあるか
国民にあるか
という意味での主権です。

現行の憲法は、明治憲法の改正
という手続き、建前で行われました。

それで、宮沢先生は悩んだ訳です。

主権の所在変更は、改正権の限界を
超える、というのが支配的学説だった
からです。

それで、8月革命説なるものを
編み出し、矛盾解消に努めた
訳です。

主権の所在変更が、改正権の枠内
であれば
8月革命説など、創り出す必要も
無かったはずです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

詳しく教えていただき、ありがとうございました!

お礼日時:2025/04/03 11:02

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!

このQ&Aを見た人はこんなQ&Aも見ています


このQ&Aを見た人がよく見るQ&A