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この問題の(2)の答えはイなのですが、なぜアは含まれないのですか

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A 回答 (3件)

理由はありません。

出題者がそう考えたからでしょう。
 基本的に、地層堆積後露出するまでの間に隆起があったと考えるのがふつうです。一つだけ例外(段丘堆積層)がありますが、地層が西に大きく傾いているということでこの例外に該当しません。
 地層が傾いたという現象(地殻変動=傾動運動)が堆積後に起こっています。何が起こったかを順番に書けというなら、沈降→傾動運動になりますから、選択肢から選べばイのみになります。それでもこの地域では隆起が起こったのは間違いありませんからアとイ両方を選ばないと正解とはいえません。私ならイのみの解答なら不正解または部分点とします。
 イのみを選ばせたいのなら、「堆積時に」といった限定要素が書かれている必要があります。出題者の不注意だと思います。地形図にしても、谷地形であるのにどう見ても尾根(稜線)としか見えません。このあたりも出題者の考慮不足のように見えます。
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A~Dの柱状図に注目してください。

地形は浸食されて変化しますから、地形だけでは隆起や沈降は推測できません。
いずれの柱状図も、下の方から、れき岩、砂岩、泥岩の順で積み重なっています。つまり、下にある方が粒が大きいと言えます。地層は下から積もっていきますから、下ほど古く上ほど新しいはずです。つまり、古いときほど大きな粒、新しくなれば小さな粒が積もったのでしょう。
特殊な場合を除き、小石や砂、泥などが積もるのには流水の働きが不可欠です。一般には、川底、または海底でも河口部の近くで地層は作られます。その際、川底なら、上流ほど流れが速いので粒が大きなものしか積もらず、逆に下流では流れが遅いので小さな粒が積もります。海底では、河口部の近くであるほど、川から流れ込んだ水の勢いが強く流れが早いので大きな粒が積もり、逆に河口部から遠くなれば小さな粒が積もる様になります。
つまり、この場所は、もとが川であったなら、もともと上流であったのがだんだん下流に変化した、つまり、だんだん低くなっていったと考えられます。もとが海底であったなら、もともとは河口の近くだったのが、だんだん河口から遠ざかったと考えられます。河口に近いとは岸の近くと言うことで浅く、河口から遠いとは沖の方で深い、と考えられます。よって、もとが川であれ海であれ、この土地は上の方から下の方へ変化した、と考えられるのです。
また、隆起とは土地が盛り上がっていく変化で、沈降は土地が沈んで(下がって)いく変化です。
よって、答えはイのみでアは考えられません。
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おそらく、その数字の低い所が円の中心の様になっていますが、普通沈降したり隆起したりする場合は一点がそうなる事が多いのでしょう。

つまり、囲まれている側が変化する可能性が高いので、囲まれている側が数字が低いので沈降したんだと予測できるという意味だと思います。
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