刑務所服役時に、癌が見つかると強制的に手術、抗癌剤、放射線治療をやられ、巷で話題の癌は放置すべきな観

刑務所服役時に、癌が見つかると強制的に手術、抗癌剤、放射線治療をやられ、巷で話題の癌は放置すべきな観点や結果的に税金の無駄使いになり得るから、受刑者は治療を放棄して、緩和ケアだけ希望して受ける事は、少なくとも日本では不可能なのでしょうか

No.6 回答者： のっぺり 回答日時： 2025/04/28 08:32

No.2

だいたいいつもこんな感じですよ。容疑者や受刑者が体調不良を訴えても、仮病と見做されてろくな治療も受けさせずに放置が基本です。

滋賀刑務所における受刑者死亡
https://shigaben.or.jp/about/chairman_statement/ …
午前2時10分ころから腹痛を訴え、看守が2度薬を与えたが、医師の診察は受けさせていなかった。同日午後10時前、看守が巡回した際、受刑者がベッドにぐったりしているのに気づき、救急車で病院に運んだが間もなく死亡が確認された

投薬治療中の40代男性受刑者死亡
https://news.yahoo.co.jp/articles/ca43b171739a2b …
午後8時ごろ、男性から巡回中の職員に「お腹が痛い」と申し出があった。同8時55分ごろ、同所の医務課診察室で診察中、男性がおう吐し始めたため、職員が119番通報。男性は救急搬送され、入院して処置を受けていたが、20日午前11時25分、死亡

警察署に留置されていた容疑者が敗血症で死亡　前日は体調に異常なし
https://news.yahoo.co.jp/articles/c5dceffbe544bb …
警察によりますと、前日の夜から腕の腫れが確認されていたものの、その際は体調に異常がなかったということです。
警察は男が自ら体を掻いたことでできた傷が原因と見ていて、管理に問題は無かったと説明しています。

No.5 回答者： ikachann4 回答日時： 2025/04/26 15:29

病気の治療を受ける権利や拒否する権利は受刑者といえども普通にあります。

自己決定権は憲法で保障された国民の権利です。例えば自身で腕を切断し、放置すれば確実に出血死するであろう場合も治療を拒否する権利は有しています。ただし建前ですので実際に権利が守られるかどうかは分かりません。

No.4 回答者： 間宮林田 回答日時： 2025/04/26 13:14

それは治療費に関係して来ますので家族に相談の上の結果になります

犯罪者が治療を放棄して、緩和ケアだけ希望ということは許されません

No.3 回答者： kantansi 回答日時： 2025/04/26 11:40

日本の刑務所でも、受刑者は一定の範囲で医療選択の自由を持っており、原則として

「治療を拒否して緩和ケアだけを希望すること」は可能です。
ただし、実際にはその自由が十分に尊重されているとは限らず、運用上の課題や制限が存在します。

【日本の刑務所医療の基本】
刑務所は、国家が被収容者の生命と健康を保障する義務を負っています（憲法第25条の生存権の趣旨などに基づく）。

そのため、刑務所内に医務課や医師が常駐し、一定の医療体制があります。

がんのような重篤な病気については、刑務所内で対応できない場合、「外部病院への通院・入院」が認められることがあります（刑事収容施設及び被収容者等の処遇に関する法律＝刑処法による）。

【治療の拒否と受刑者の意思】
刑処法第57条では、「被収容者の意思を尊重すること」が原則として定められています。

つまり、原則として手術・抗がん剤治療・放射線治療などを本人が拒否することは可能です。

ただし、本人の判断能力に疑義がある場合や、生命に危険があると判断された場合には、医師や刑務所の判断で措置が取られることがあります。

【緩和ケアの実際】
緩和ケアのみを希望する場合、それに応じた処遇を受けることは理論上可能ですが、刑務所には緩和ケア病棟のような専門的な環境がないことが多く、現実的には十分な緩和ケアを提供するのが困難な場合があります。

そのため、受刑者が末期がんと診断され、本人が治療を希望しない場合は、「仮釈放（病気釈放）」が検討されるケースもあります。

【病気釈放（刑法第482条）】
重病などで刑の執行が困難と認められる場合、法務大臣の判断で刑の執行が停止されることがあります。

この制度を利用すれば、がん末期などで治療を拒否し、残りの時間を家族と過ごしたいといった希望が叶う場合もあります。

【まとめ】
　　　　項目 　　　　　　　　　　　　　　内容

がん治療を拒否できるか 　　原則として可能。意思表示が明確なら尊重される

緩和ケアのみ希望 　　　　　理論上は可能だが、現実的には受けられる内容に限界あり

強制治療されるか 　　　　原則として本人の同意が必要。例外的に緊急時などには実施あり

病気釈放 　　　　　　　　　末期がんなどの場合に認められることがある

No.2 回答者： のっぺり 回答日時： 2025/04/26 10:54

現在でも、受刑者はほとんど治療を受けることはできません。

入所前から、高血圧などの既往症があれば同じ薬を与えられますが、新たに病状を訴えても受診させてもらえることは稀です。作業中に悶絶して倒れるとか血反吐を吐いて卒倒するぐらいの症状が出ない限り「仮病」とみなされます。

No.1 回答者： R48 回答日時： 2025/04/26 10:40

癌に限らず治療を受けられずに問題になっていますけど。

いくら犯罪者でも憲法で治療を受ける権利がありますから。冤罪もあるし。