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ユダの接吻という言葉をよく耳にしますが、これはそういう事をさしていて、普段でも使える言葉でしょうか?

A 回答 (4件)

ユダヤ教の祭祀長や律法学者たちはイエスを捕えて殺そうと図っていた。


イエスの12使徒の一人、イスカリオテのユダは銀30枚でイエスをユダヤ教徒に売り渡すことを請け負った。
「私が接吻するのがイエスだ。その人を捕まえろ」と
約束し、ユダは祭祀長が遣わした剣や棒を持った大勢の群集を連れてイエスのいるところに行き、「先生」と言ってイエスに接吻した。
・・・ということが新訳聖書(マタイ伝26-48、
マルコ伝14-44前後、他)に書かれています。
従って「ユダの接吻」とは「一見親愛の情を示すかに見えて実は裏切りを為す」というような意味合いで今日も使える表現だと思います。
またこのテーマで描かれた名画も多く、その中でチマブーエの「ユダの接吻」は下のURLでご覧頂けます。

参考URL:http://www.herald.co.jp/official/passion/special …
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No.3の補足です。


URLの『ユダの接吻』はチマブーエでなくドゥッチョの絵でした。
この言葉は現在も生きていますが、「普段でもつかえるかどうか」はあなたの交友範囲と場合によります。
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英語では


「It was a Judas kiss!」
と言ったり、
「Her book deal was her thirty pieces of silver. (モニカ・ルインスキーがクリントンとの話をマスコミに売り込んだときに言われた)」
と言う表現が日常的に使われますが、日本語ではまったく理解されないでしょう。
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裏切ることですよね?


キリスト教の知識のある人になら通じるでしょうが、普段は使えないでしょう。
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