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大学の教職の授業で、教育に関する本を読んでレポートを書かなくてはならないのですが、読みやすく、レポートの書きやすいおすすめの本を教えてください。これは小説でもいいということなので、おすすめの小説も教えて下さい!よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

私もNo.2の方がおすすめする、


灰谷健次郎さんの「天の瞳」や「兎の目」が、
読みやすく、内容も深いのでいいと思います。

小学校の先生のころの体験を下に、
"子ども"について書いてあるものが多く、
教育という観点からだけでなく、人生そのものについて、
深く学べるものがあります。

私は、灰谷健次郎さん最後の作品である「天の瞳」の方が好きです。

参考URL:http://book.togenoko.com/2007/04/_1_1.php
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教育関係の本は科学的根拠にもとづかないで、熱い思いを語っている本が多いですね。


科学に基づいた本で平易なのは、

勉強法が変わる本 : 心理学からのアドバイス (155)
市川伸一著 -- 岩波書店, 2000.6, xii, 198p. -- (岩波ジュニア新書 ; 350)

心理学から学習をみなおす (95)
市川伸一著 -- 岩波書店, 1998.4, x, 120p. -- (岩波高校生セミナー ; 2)

新・コンピュータと教育 (430)
佐伯胖著 -- 岩波書店, 1997.5, iii, 199p. -- (岩波新書 ; 新赤版 508)

読書の発達心理学 : 子どもの発達と読書環境 (127)
秋田喜代美著 -- 国土社, 1998.3, 199p.

あたりでしょうか。
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小説なら灰谷健次郎さんの作品でしょう。

「兎の目」とか「天の瞳」シリーズとか。
ご自身が小学校の先生をされていたこともあり、小学生ぐらいの子が主人公のものが多いですが、教育的な内容が多々含まれています。
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初めまして、大学院で教育学を専攻しています。


教育に関する本なんて、沢山あります。
素直に、自分の興味・関心があるものを読まれたらいかがでしょうか。
教職を取ってるのなら、どの種類の教員免許を取得予定なのか、また、その対象となる年代はいくつなのか。
例えば、中学社会の免許でしたら、中学校の歴史教科書問題を扱った本など、沢山出ています。
それらの中で、自分が面白そうだと思った本を見つける努力を、図書館やネットを駆使してしてください。

あえて、助言を言うなら、読みやすい=レポートが書きやすい、というのは、難しい問題です。
読みやすいものでしたら、岩波新書、中公新書などの新書の類は専門書ではないので、それでいいでしょう。ただ、それで、レポートを書く、ということになると別問題の難しさが存在します。

さらに、小説になると、それこそ、なんでもあり、でしょう。「教育」という事象は、社会の隅々にまで、張り巡らされているからです。一時期、教育=学校教育と捉える向きが多かったですが、現在では、企業内での社員教育や、公民館などの社会教育も広く教育に含まれる事象として研究の対象になっています。ですので、適切な小説を教えるなどは不可能です。それでも、あえて言うのであれば、

橋本治著『勉強ができなくても恥ずかしくない (1)』ちくまプリマー新書
これは、シリーズとして3冊出ていますが、1冊でも充分でしょう。

吉野源三郎著『君たちはどう生きるか』岩波文庫

などが、僕のオススメになります。
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