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彼について、調べ始めて間もないので、質問するのもなんだと思うのですが、何を調べるにしても、だいたいが裁判のでの出来事ばかりです。実際に彼がどういうことをしたから日本のヒトラーとよばれているのか、時代背景を考慮するとそれはし方のないことなのか、、、、、。出会う本によっては、どっちもの見方ができるので、頭がこんがらがってしまいます。
太平洋戦争から、ざっとの流れをつかんだのですが、いざ、東条内閣の実態というものが、いまいちつかめません。どなたか、詳しい方や、推薦できるようなHPなどがあれば、教えてください。よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

「日本の戦争」著者:田原総一朗、小学館



↑がオススメです。
この本を読んで、意外な「東条英機」像を知りました。

この本を読むまでは、彼が率先して太平洋戦争への道を邁進して
いたかと思っていたのですが、必ずしもそうではなく、出身である
軍部と戦争開始を迫る世論(!)からの圧力が極めて大きかったことが
わかります。

先ずは一読あれ。
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「プライド」という東条英機を中心に据えた映画があります。

もちろんビデオもにもなっています。
ただし、この映画にも賛否両論がありますので、ご自分で観てご判断ください。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。「プライド」見ました。こればかりは、アメリカの批判が強くて、どこまでが正しいのかはやっぱりわからずじまいです。日本の愛国心をもりあげるために、作られたといわれているそうですが、どうなんでしょうか。私が思ったところは、東条の奥さんがあまりにもできた人だったので、この人を見てる限り、東条英機がどうしても悪い人には思えません。この映画はノンフィクションとして扱っていいのでしょうか。

お礼日時:2001/10/18 11:10

東條大将がどのような人物であったのかを判断するのは確かに人によって


意見が分かれるところだと思います。
 私も東條大将を調べているのですが、その際人物を知る手がかりとして
亀井宏 著 「東條英機上.下」(光人社) を読みました。おおまかなものが
つかめると思います。
また東條内閣を知るには
「東条内閣総理大臣機密記録―東条英機大将言行録」(東京大学出版会 )
があり、大将の詳しい動きが知れます。

 大将の意見を知るには東京裁判における東條口供書をよむのが一番いいと思います。これは裁判関係の書籍にも載っているでしょうが、東條家に関わりのある
佐藤早苗 氏による著書がいいとおもいます。氏はその他多数の大将に関わる著書を書かれておられます。以下は佐藤早苗氏のHPアドレスです。

参考URL:http://www06.u-page.so-net.ne.jp/fd5/satosana/
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