プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

こんなこと聞くのは恥ずかしいのですが、“聞く”は一時の恥とも
いいますから質問します。
検収とはなんでしょうか?「7月検収が間に合わない」とか
言われますが、「別にいいじゃん」と心の中で言ってます(苦笑)
仮に、メーカーで客先に納品した場合、流れの中でどの辺りに
“検収”は登場するのでしょうか?
また、検収書はメーカー側・客先共に必要なのでしょうか?
よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

普通、納められた品物を「チェックしてたしかに受け取った」ことを検収というようです。

(厳密な定義はしりませんが)

メーカーから客先に納品した場合、工場→運送業者→客先(→小売業者?)と流れていきますが、客先についた(納品した)としても、壊れてないかとか注文した品とあっているかとか数があっているかとかは、客先がチェックしないとわからないので、そういったチェックをしたうえで受け取るのを検収といってます。
(通販でものを買って、ただ届いた(納品した)からお金を払ったりはせず、ちゃんと中身を確かめます(検収する)よね?)

納品は、一方的に納めることですが、検収はチェックまでしてもらって確かに受け取ってもらったことです。その意味で、検収は納品の後です。
お客さんは、検収をした月の末で集計して「その翌月末」とか「翌々月末」とかにお金を支払うことが一般的ですので、月末に(「7月検収に」)検収が間に合わないと、集計が翌月に回され、お金が入ってくるのが一月遅れることになって、お金に困ることもあります。

検収書は、メーカー側にとっては「確かに納めた+何月にお金を払ってくれる」証明資料になり、客先にとっては税務署等に「確かに仕入れをした」証明資料になるため、どちらがわでもとっておくべきものでしょう。
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検収の意味は、他の方のご回答の通りです。


いずれにしましても、発注側が検収してくれないと、代金の支払いが行われません。
そうすると、商品を納める側としては、売り上げになりませんから、検収されないままだと損失になります。
多分、質問者の方は、まだまだ新人さんに近いご年齢ですか?もしそうならば、検収が遅れようとどうなろうと、責任を問われることはないでしょう。

でも、ある程度会社の予算管理とか任される地位にいる人だと、予定された時期の検収に間に合うか間に合わないかは、下手すると死活問題なほど深刻なんですよ。特に、年度末などの「期」の切り替え時期で、検収時期がずれ込むと、予定売り上げ予算の数字に響いてしまい、課長や部長なら、減給とか格下げ人事の原因になってしまいます。

あるいは、とても小さな会社だったら?
小さな会社でも、銀行などから借金してなんとか事業をやってるところが多いです。ほんの1ヶ月、検収が遅れただけで、予定期日に借金返済ができずに、そのまま倒産してしまうことだってあるんですよ。

ということで、「検収」とは、お金の支払いが確定する、という意味で、会社間の取引で、もっとも重要なものの一つと言えるでしょう。
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検収とは文字通り検査して領収することです。


検収すれば代金支払い義務が発生します。
メーカーや商社にとっては検収に引き続く支払いが期末に間に合うかどうかと言うのは最大の関心事です。

大きな設備等では一定期間の試験運転を経て、不具合点の手直しが全て完了した時点で検収となります。
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ふつうは受領書に受領印を捺印した時点で「検収」です。


納品が無事完了したということですね。
検収書という呼び方は一般的ではありません。
納品書は客先保管。受領書はメーカー保管となります。
当然複写した書類ですが、受領印があるかないかが違いです。
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