とっておきの「夜食」教えて下さい

先日スーパーで近くにいたお客が倒れた時に頭を打って気を失ってしまいました。後日カテーテルがどうとかいう話をたまたま母親が店内でしていたのを聞きましたが、しばらく入院が必要ですが無事とのこと。
それで質問ですが、その時うつ伏せに倒れて失神してしまい、しばらくしていびきのような息をした後、すごい痙攣をしだしました。ここで倒れていびきのような呼吸をしている段階で仰向けにして気道を通りやすく頭を反らしたりした方がよかったのでしょうか?ぶつけたのが頭だったため、下手に動かしてはかえってまずいのかもと躊躇してしまいました。素人でもできることがございましたら教えいただけますか。

A 回答 (5件)

■とっさの時に行動するのはなかなか難しいものです。

気道確保とか、心臓マッサージ、人工呼吸とか、する・しない、とありますが、素人が行うのはほとんど現実的ではありません。功を奏するのは「新聞に載るほど」稀です。

■どんな方法でも素人の方が手を出すのは、双方のリスクが大きすぎます。

・気道を確保しようとして頸をそらせたら頚椎が折れていたのでその場で死んだ。
・子供に心臓マッサージをしたら肋骨が折れて肺にささって蘇生できなくなった。
・止血をしようとしてC型肝炎に感染した。

など、世間には知らされていないもの、救えるかもしれない命に「とどめ」をさしてしまう処置や、2次的な感染被害というのは私の経験している数からすると「けっこうある」という印象です。では「素人処置をしたおかげで助かった」という数はやはり新聞に載る程度の数ですので、極めて少ないのではと思ってしまいます。

■私は、どんな状況でも「救急車を呼び、早く到着するように手配する」のが何よりだと思います。「下手な蘇生処置をするよりも店の周りの違法駐車車両をどかすほうがどれだけ救助にためになるか」というのは救急隊員の本音だと考えます。
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この回答へのお礼

やはりかなりリスクがあったんですね。
その上で「まだ他にできることはある」というのは参考になりました。

お礼日時:2005/08/20 11:38

他の回答者の回答を採点するのはルール違反かもしれないが、こと人の命に関わる事なのであえて言います。



今回の場合、回答No.1、No.3は無視してよいです。

人が意識を失ったら、なんでもかんでも気道確保をすれば良いというものではありません。
ましてや今回の場合は自発呼吸があるのですから、高いリスクを犯して頭を動かす必要性は低いです。

何か勘違いしている人もいるようですが、受傷者に直接触れる形での救急活動だけが「行動」ではありません。

No.2の方が書いているような、迅速な救急車の要請、野次馬の排除、交通整理、救急隊の現場への誘導、倒れた時の状況・症状・時間を克明に記録し救急隊へ申し送る。これらの事も非常に大事な救急活動です。

自分の出来る事、出来ない事をしっかり認識し、知ったかぶりで行動するのは謹みましょう。結果を恐れずに受傷者に触れていたら、命は助けられません。
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この回答へのお礼

悪化させる懸念で躊躇していたのですが、何もできずに申し訳ないと感じていました。結果的には悪化させるリスクは回避できたようですね。ただ、想像していたよりリスクは高かったです。

お礼日時:2005/08/20 11:46

質問のような意識の無い傷病者に対して仰向けで気道確保することは避けてください。

なぜなら嘔吐があった場合,その嘔吐物で気道を塞ぐことがあるからです。このような時は「回復体位」をとらせて上げてください。(横向きよりやや下向き。ごめんなさい,活字のみでは上手く説明できません。)

救急隊の本音は,救命率の向上と皆が救急(車)を理解してくれることです。
たかだか3時間の救急講習を受けたところで応急処置ができるようになるなんて僕たち教える側も思っていません。しかし救急講習を受けることによって救急を理解してもらうことができればタクシー代わりに救急要請することも減ってくるでしょうし,自分のできること,できないことも分かってもらえます。

100のことを一人ですることはできません。しかし10のことならできるでしょう。それが10人集まれば100です。自分のできることだけをしっかりしていただければOKです。
例えば心肺蘇生法のとき心臓マッサージだけでもOKとか。NO.2の方のいう車両の誘導もそうです。

しかし自分に危険が降りかかるような場合(感染,二次災害等)は何もしなくて結構です。一人を助けるために他の一人が犠牲になってはいけませんので。

上記のことを含めて詳しくは,最寄の消防署で救急講習を受けていただくと幸いです。
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#2さんに反論します。


私が救命救急法の教育(救命救急師によるもの)を受けた時、「結果を恐れずに行動することが大事。」だと聞かされました。
尚、救命救急処置による傷害等(心臓マッサージの為の肋骨骨折とか)は免責されます。
瀕死の重傷者を前にして目撃者が出来ることは、「行動」です!
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事は一刻を争います。


まず、首の下に当て物をして気道を確保して下さい。
次に軽く身体を揺さぶるとか、呼びかけるとかして反応を見ます。(反応が有れば呼吸をしている。)
反応がなければ他の人に救急車の手配を依頼し、心音と呼吸の有無を確認して、心臓マッサージや人工呼吸をしなければなりません。
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