プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

地球を一つのボールと考えた場合、
ボールは冷え続けているのでしょうか、熱せられているのでしょうか?
地球内部のコアが熱を出しつづけて、地球外に放熱しています。
一方で地球は太陽からの光線で熱せられています。
差し引きではどちらが多いのでしょうか?
現状のまま続く(初期状態)とすると地球は熱死するのでしょうか、それとも溶けてしまうのでしょうか?

よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

結論から言うと、地球は冷えています。



太陽から受ける熱放射ですが、昼間受け取った熱を夜間宇宙空間に放射しているので差し引きは0です。
(しかし最近人間はいろんなガスを放出してこのバランスを崩しているような・・・)

最終的には火山も温泉もない冷え切った惑星になってしまいますが、そうなるまでには何億年もかかるので当面は大丈夫です。その間に新しい住みかとなる星を見つけていることでしょう。
    • good
    • 0

・地球そのものは誕生したときより冷え続けているんじゃないですか。

磁極の移動や地軸の異動で気候の変化はあるでしょうが!
・最近のニュースでは化石燃料の燃焼による炭酸ガス等による温暖化で今世紀末には北極の氷が夏場には解けてしまうらしいです。
・故に放熱出来なくて蒸し焼きに!


地球の寿命は
・太陽の最期に膨張した太陽に呑み込まれて終わりです。

http://www.newtonpress.co.jp/newton/newton.html
http://www.palette.furukawa.miyagi.jp/space/sun. …
    • good
    • 0

人類が出した大量の二酸化炭素が関係する範囲なら加熱、


地球が出来たときから考えると冷却、
太陽が膨張して地球を飲み込んだら加熱、
地球が無くなって宇宙が熱的な死を迎えたら冷却。

と時間軸の目盛りで違ってきそうです。
    • good
    • 0

もうひとつの要因である温室ガス効果を考えた方がいいでしょう。


地球内部は放熱するばかりですから、長い目で見れば冷えてしまうでしょう。
しかし、地表温度をトータルで考えた場合の影響を考慮する必要はないでしょう。
なぜなら、それはとても頼りないものだからです。
地表は昼になれば暖かく、夜になれば冷えます。太陽光線の入射角が変わるだけで夏と冬になります。
それぐらい地表温度は太陽光線に依存しています。
何らかの原因で長期間太陽光線が遮られただけで氷河期になるほど地熱は頼りないものです。
(地熱の対流はマントル流動やプレートテクニクスを引き起こすという意味では重要でしょうが)
一方、太陽光線はといいますと水素が熱核融合し続けているわけですが、その熱量に大きな変化はありません。
それにもかかわらず地球温暖化が進んでいる原因が温室効果ガスです。
地表から宇宙空間に放熱する熱量が減っているから熱が篭もるわけです。
わずか数十度の温度差に振り回される軟弱な地球生物にとっては、いずれ冷えた石になってしまう地球やいずれなくなってしまう太陽よりも重要な問題です。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!