酒税やたばこ税と、入湯税の違い

解決済

質問者：sakurasakura2004
質問日時：2005/10/06 06:20
回答数：3件

酒税やたばこ税は、消費税が併課されて、入湯税や軽油引き取り税には消費税が併課されないと本で見たのですが、どうゆう意味かよくわかりません。酒税やたばこ税という税金があって、されにそれに消費税という税金がかかるということでしょうか？
ちなみに、入湯税ってなんですか？
あと、軽油引取税ってなんでしょうか？軽油を引取った人全員がが引取る人つどに量に応じてはらっているのでしょうか？

通報する

この質問への回答は締め切られました。

質問の本文を隠す

回答 (3件)

No.3

回答者： kamehen
回答日時：2005/10/06 10:25

既に他の方が回答されているとおりですが、酒税やたばこ税と同じ趣旨でガソリン税についても、それに相当する分も含めて、消費税の課税対象となってきます。

手抜きですが、過去ログをご参考にされて下さい。
http://okweb.jp/kotaeru.php3?q=772635

- 0
- 件

通報する

No.2ベストアンサー

回答者： mukaiyama
回答日時：2005/10/06 07:49

＞入湯税や軽油引き取り税には消費税が併課されないと本で…

何の本に書いてあったのですか。ちょっと書き方が悪かったのか読解力が足らなかったようです。
と言うより、ご質問の主旨は、一般消費者の目で見た場合ですか、それとも小売業者の立場でですか。

まず、入湯税は温泉客自身に課せられる税金ですから、屋上屋を架せられることはありません。これは良いのですが、軽油引取税は、平たい言葉で言えば、

「ガソリンスタンドが、石油精製メーカーから軽油を仕入れるときに課せられる税金」

なのです。
したがって、ガソリンスタンドが、自らの消費税を国に納める場合は、軽油引取税の分は「不課税仕入」となります。
一方、一般消費者が、ガソリンスタンドで経由を買うときは、経由の値段の中に軽油引取税の分が含まれてしまっているので、結果として軽油引取税に消費税が課せられることになります。

次に、酒税とたばこ税は、製造者に課せられる税金です。流通段階の最初から既に価格に含まれてしまいますので、卸業者、小売店、一般消費者とどの段階でも消費者税がついて回ります。

ちなみに、ここに出てきた税金のうち、消費税と酒税のみ国税で、その他はすべて地方税です。