つい集めてしまうものはなんですか?

子供の脳梗塞の後遺症について教えてください。
8才になる子供が今年3月に、脳動静脈奇形による出血から脳梗塞を併発し、現在左手足の若干の麻痺(特に左足首の曲げ伸ばしができません。)と注意障害と呼ばれる注意力に支障をきたす障害(とてもひどい状態ではありませんが…)になっています。
医師は、子供なのでリハビリを続ければ徐々に回復していくと思う、と言っていただきましたが、親としてリハビリで回復を待つだけでなく、最善の方法をとり、早く直したいと思っています。
このようなご経験のある方、又は、知識をお持ちの方からのアドバイスをお願いいたします。

A 回答 (1件)

知識も経験も無いのですが、甥の息子に少学3年の時に脳腫瘍の摘出手術後に片側の麻痺と片目失明、無気力を生じた者がいます。

その子も今春高校を卒業して、今は全寮制の障害者ための職業訓練施設に入校しています。

子供は順応性に優れていますので障害にも直ぐに慣れ、あたかも始めからそうであったように自然に受け入れるものです。

ですからリハビリプログラム以外に重要な事は、過保護(この場合適切な言葉ではありませんがお許し下さい)の状態に置かないことではないかと思います。

私の甥は少年サッカークラブのコーチをしていますが、対抗試合の場にクラブ員の少年と共に必ず連れて行って応援させたり、クラブのバーキューに参加させたりしていました。また、母親も同様に友達家族との行楽に普通に連れて行って、放ったらかしで他の子供達と遊ばせるのが常でした。

我々親戚の者は最初はそれを見て、何という親だと憤慨しましたが、次第にそれに習ってその子を特別視せずに扱うようになりました。

子供は、熱中すると思わず動かない手を無意識に動かそうとしたり、それが動く事もあるものです。

姿態の不自由さはありますが、今は3人の子供の中で一番間に合う子になっております。

勿論必要な時には本人が気付かない程度にちょっと手助けをすることは当然ですが、家族の生活や行楽、友達との遊び、周囲との交わり等をその子主体に考えるのではなく、今まで通りの会話、行動、接し方で行う事が肝要だと結果的には良かったと思っている次第です。

ぜひお子さんの回復力、成長力、受容力を信じて、今は心を鬼にして普通に接し、扱い、参加させ、興味を持つものを与え自分なりに扱わせ、友達と交じ会わせる。これが基本のような気がします。

加えてリハビリの専門士の助言を得る事も大切である事は言うまでもありません。

あせらず、平常心でお子さんに接してあげて下さい。
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この回答へのお礼

心強いご回答をいただき感謝申し上げます。
これからは子供の回復力を信じてサポートすることに徹したいと思います。
あせらずじっくり息子と接していきます。
有難うございました。

お礼日時:2005/10/07 13:54

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