とっておきの手土産を教えて

父が脳梗塞で入院し、血栓を溶かす処置をしましたが、効果はありませんでした。血栓が直接、頭にいってしまった重度のものだそうです。入院してから1週間たち、目の感じは、当初よりはしっかりしてきたように思えます。右側のマヒ、言語障害が有り、ICUでの処置後に、主治医から、話すことはもう出来ないと言われました。父は、84歳です。質問は、
1.本人は、何処まで現実を把握しているのでしょうか。
2.リハビリに年齢は関係ありますか。
3.回復の見込みは、主治医が言うように、無理ですか。
せめて、歩けるようになって欲しいです。

A 回答 (1件)

>1.本人は、何処まで現実を把握しているのでしょうか。



まだ、記憶が混濁していて
状況を正確には理解できていないのではと思います
ICUを出て、病棟に移ってしばらくすると
自分に何が起こったのか?
たぶん理解できると思います

>2.リハビリに年齢は関係ありますか。

歩行などの機能回復は、体力の問題などもありますので
筋肉が弱っている高齢者にはかなり厳しいのが現実ではないでしょうか?
ベットから、車椅子に移るころには体重もかなり減り筋力も相当落ちていると思います

>3.回復の見込みは、主治医が言うように、無理ですか。

脳梗塞の場合
血管が詰まった先の部分は、CTやMRIの画像を見ればわかると思いますが
完全に機能していません
運動に関わる部分、言語関わる分が機能していないのであれば
話すことと、動くことは困難です
ですから、回復は現実としてあり得ないと覚悟しておいた方が良いです
ただ、0ではなく
今言葉が出ないとしても、声が全くでないかと言えば
それはまだ現時点ではわからないでしょう
ただ、普通に会話ができないことは覚悟しておく方が良いです

>せめて、歩けるようになって欲しいです。

それは、残念ですが車椅子から立つこともままならないと思います
手すりに捉まって、何か歩けるくらいできれば、それだけでもすごいと思います
日常生活は、完全に車椅子になると考えて準備しておく方が良いと思います

今の病院でおよそひと月くらいの治療の後、リハビリ病院で半年の入院になると思います
その後は自宅で介護となります
これからの1年と、その次の1年が一番大変です
奥さんが24時間介護に付けないとなると、家族の誰かが助けなければなりません

奥さんが頼れず子供の支援が受けられない場合、特養のホームへの入所を考えなければなりません
地域によっては数か月前に申し込みをしておかないとならないようなところもあります

残された母親にすべてを任せるのは無理です
子供の内誰かが手を挙げて、事務的なことや病院、自治体との交渉役を
すべて引き受けてあげてください
母親は当面は傍に居るだけでいいように、子供たちが100%のバックアップを保証してあげてください

治療費は、予想しているより低く抑えられます
1割負担+食事代+雑費です
リハビリ病院は個室を選ぶと、毎月20~30万は掛かります
約半年後自宅に戻るまでに、150万くらいは現金が必要です
子供たちで何とかその分は立替でもいいので、用意してあげてください

退院の2か月くらい前には、介護保険の申請やケースワーカーとの打ち合わせなどやることがたくさん出てきます
自宅の改築、リフォームなどやるべきことは山積だと思います
様々な制度を利用すると、相当額の助成金が受けられます
使えるものは何でも使うことが必要です

家族で協力して、困難を乗り越えてください
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この回答へのお礼

早速のご回答をありがとうございます。
やはり、現実は厳しいですね。元気だった父がこんな状態になるなんて、今だに信じられませんが、更なる覚悟が必要なのですね。
わずかな厳しいですね希望を持っていたのですが‥
でも、本当にありがとうございます。見ず知らずの方に、聞いて下さって、ありがたく思います。

お礼日時:2012/09/12 21:41

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