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退職するために、引継ぎを済ませた仕事に関しての
責任はどの程度まで負うのでしょうか?
退職後に問題が発生しても引継ぎを済ませたのだから、
後のことは知りませんで良いのでしょうか?

A 回答 (4件)

基本的には退職後は無関係です。


電話がかかってきたりして教えてあげるのはあくまでもこちらの好意によるものです。
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通常の退職でしたら引継ぎ(文章や口頭)を済ませればその後の責任は全くありません。



そもそも、事前に通告しているのですから会社側(上司)が引継ぎにどれだけの時間が必要かを判断して行なうべきものです。

但し、引継いだ内容があまりにも間違っていたり、悪意で隠していたことが原因で問題があれば別だと思います。

この回答への補足

間違いといいましょうかミスがあったのですが、引継ぎ前から判っており
引継ぎ時には対応をきちんとしていた場合はどうでしょうか?

補足日時:2005/10/13 14:05
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>>間違いといいましょうかミスがあったのですが、引継ぎ前から判っており引継ぎ時には対応をきちんとしていた場合はどうでしょうか?



全く問題無いと思います。
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場合を分けて、お答えします。



1 会社に対して、損害を与えていたことが後日判明した場合。

  雇用契約上の責任(つまり、被用者として当然なすべきことをしていなかった場合)と、会社に対する不法行為責任(故意・過失により会社に損害を与えていた場合)が考えられます。
  いずれの場合も、会社は退職者に対して責任を追及できますが、組織上の理由など、やむを得なかった場合は、責任を否定されるか、相殺がなされたりします。

2 会社外の第三者(取引先など)に、故意・過失で、損害を与えていたことが後日判明した場合。

 民法715条によって、会社と連帯して、相手方の損害を賠償する義務が発生します。

このように、「引継ぎ」という作業は、純粋に引継ぎ後に生じた事柄については、責任を免れる効果がありますが、引継ぎ前に原因があったり、引継ぎ前から継続されていた行為についてまで免責する効果はありません。

この回答への補足

>2 会社外の第三者(取引先など)に、故意・過失で、損害を与えていたことが後日判明した場合。民法715条によって、会社と連帯して、相手方の損害を賠償する義務が発生します。
で、会社外の第三者(取引先など)から損害賠償が請求されていない場合は
会社の判断だけでは損害賠償請求はないということになりますね。

補足日時:2005/10/17 14:15
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