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抵抗器には±1%とか、クラスがありますが。どうして誤差が出てしまうのですか?10Ωちょうどの抵抗はどうして作れないのですか?
ご存知の方、よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

温度変化で変わるからだと思います。

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炭素皮膜抵抗にしても、金属皮膜抵抗にしても製造工程で色々な誤差が入る要因があります。


原材料の混合比、膜厚の制御、焼成温度…

抵抗だけでなく実世界には誤差のない工業製品はありません。
2x4の木材、標準試薬、物差しにしても、温度計にしても、そうです。
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回答ではありません。

コメント。

私はあなたがなぜ「ちょうど」を求めるか知りたいです。それによって、専門家の答えも変わると思いますし。

「ちょうど」は作れません。1億分の1オームずれてもちょうどではありません。抵抗に限らず「ちょうど」なんてものは作れません。

たぶん、ちょうどというのは言葉のあやで、もっとずっと誤差の小さいものという意味でしょう。なら作れますよ。高くなるけど。
むしろ私は1%クラスの誤差の抵抗が一個数円(かな、専門家フォローください)みたいな超安値でできるのが驚異的だと思います。
どんなものでも製造誤差はあります。選別して1%以内に入っているものは数円で、5%以内のものはもっと安く売る、もっと悪いものは処分。
製造誤差の原因なんて山のようにあります。その日の原料や製造設備や検査装置の調子次第。
0.0001%の抵抗だって作れますよ。作ったものをさらに微調整できますから。でも品質検査で測定するのも大変だからめちゃ高価でしょう。使うのも大変ですよ。手垢をつけてもリード線を勝手に短く切っても狂う、半田のつけ方でもずれる。普通使いこなせないです。
大体、数%の抵抗値誤差があったら動作がおかしくなる回路なんて、よほど特殊な回路でない限り設計がおかしいのです。だから、0.0001%の抵抗なんて買う人はめったにいない、その意味でも超高価になる。
要するに1%とか2%というクラスは経済原理から来るもので、作れる作れないの話ではまったくないのです。
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誤差の範囲内で、ちょうどの物が作れます。


ちょうどを、どの位の範囲で考えるかが、誤差の範囲ということになります。
通常物理量は、長さでも重さでも数値ぴったり、誤差なしはあり得ない事です。
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