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X線写真の撮影で下腿側方向撮影の際に照射(カセッテ?)の中心を骨ではなくふくらはぎの後ろ側に合わせるのはどうしてでしょうか?

A 回答 (3件)

金原出版の「図説 単純X線撮影法」によりますと、


体位:側臥位で脛腓方向撮影。下腿部の外側をカセッテに付け、足軸を水平より15°外旋させ、膝関節は軽度屈曲する。
中心線:カセッテに対して垂直な中心線で、下腿部の中間でやや後方に入射する。
X線像:脛骨と腓骨は腓骨頭および足関節部でわずかに重複するが、その他の部分は分離して描出する。
     足関節は少し外旋した斜位像を示し、関節腔は不明瞭に描出する。
(抜粋)とあります。
脛骨と腓骨の分離が目的のようです。
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こんにちは。



昔の撮影技術の本にそのような記述があります。
たしか、私のうろ覚えの記憶では、ふくらはぎの後ろに中心を持っていくと結果として斜入させることになり、それで脛骨とひ骨がよく分離して写るということだったと思います。
いまどきそんなことして撮影している技師はいないと思いますけど。
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そのような撮影法は聞いたことがありませんが?


誰が撮影しているのですか?
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