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床暖房を検討していたのですが、ヒートポンプ方式のランニングコストは、電気の1/3、ガスの1/2だと謳っています。
http://www.daikinaircon.com/catalog/hotcool/03/i …

東京電力の床暖房を見ていたら、やはり同じような事が書かれていました。
http://www.tepco-switch.com/electronic/floor/ind …

エコキュートってヒートポンプ方式なんですよね~!?

だと言うことは、多機能型エコキュートで給湯、風呂、床暖房など、全部ヒートポンプ方式にすれば、ガスよりも断然安くなると言うことでしょうか?

一般に、電気代は高いからオール電化はちょっとね~!
と言う話をよく聞くのですが、本当にオール電化は安いのでしょうか?

A 回答 (2件)

多機能型エコキュートは、ヒートポンプで給湯や床暖房を行うことができるので、ランニングコストは安上がりです。


ただ、イニシャルコストは高くつきます。
また、設置畳数や設置できる地域に制限があります。
多機能型エコキュートは、空気の熱を奪ってお湯を温めるため、気温が低いと効率が落ち、気温が高いと効率が上がります。
また、最低気温がマイナス10度以下になる地域では設置できません。
詳しくはこちら↓

コロナ 多機能型エコキュート
http://www.corona.co.jp/eco/product/pro_05.html

三菱 エコキュート+床暖房
http://www.mitsubishielectric.co.jp/home/diahot/ …

オール電化の経済的なメリットは以下の通りです。

○給湯にかかるコストを抑えられる

・コスト比較
http://www.mitsubishielectric.co.jp/home/diahot/ …

・厨房にかかるコストはガスと電気は同等程度ですが、IHにするとエアコンの効きが良くなる分、夏は省エネ。

http://www.tepco-switch.com/life/labo/qa/answer/ …

○時間帯ごとに単価が違う料金制度をうまく使えば、家電の電気代も節約できる。
 (夜間が安い分、昼間は高くなっています)

(例)
・朝7時までにご飯が炊けるようにセットする。
・タイマーを使って夜11時以降に洗濯乾燥機や食器洗い乾燥機を使う。
・蓄熱暖房器で暖房を行う。
・太陽光発電がある場合、オール電化向け料金プランの方が電力会社の買い取り単価が高い。

・東京電力 オール電化向け料金プランの料金表
http://www.tepco.co.jp/e-rates/custom/gokatei/de …

・蓄熱暖房器
http://www.chikunetsudanbou.com/hikaku/hikaku03. …

・太陽光発電 余剰電力購入単価表
http://www.tepco.co.jp/partner/pricing-pc/taiyou …

○基本料金が1本化できる(ガスの基本料金を払わなくて済む)。

○火災保険やローンの優遇制度がある。

・火災保険優遇
http://www.tepco-switch.com/after/cam1-j.html

・住宅ローン金利優遇
http://www.tepco-switch.com/after/cam2-j.html

・エコキュート補助金制度
http://www.hptcj.or.jp/ecocute/index.html

○新築の場合、ガス工事がないため、工事代が節約できる。

○燃焼部分がないため、機器の寿命が長い。

・オール電化のトータルコストについて
http://www.chuden.co.jp/electrify/ryokin/total_c …

上記の様に経済的なメリットは色々とありますが、機器代が高いことや、エコキュートのタンクを置くスペースが必要なことなど、デメリットもあります。

参考URLには、実際にオール電化に住んでいる方の実際にかかった光熱費が載っています。

参考URL:http://www.tepco-switch.com/cost/saving/index-j. …

この回答への補足

早速、詳しいご説明ありがとうございます。

ハウスメーカーの人に聞いたのですが、導入したお客様の印象では、ガスも電気もあまり変わらない感じがすると。
そのひとつの理由として、オール電化は格安な深夜電力の有効利用を基本としているので、逆に昼間電気代が高く設定されている。
丁度、携帯電話の料金設定と同じような。
だから、使い方によってはガスより高くなる可能性があるようです。
ほんと悩みます。
結局、どっちがお得なのかさっぱり分りません!?

補足日時:2005/11/04 11:37
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どの製品も扱う販売施工の立場の物です。

現在のランニングコストを私が計算した物では、ガスを100円(床暖房割引含む)として電気は180円ヒートポンプは60円石油が11月発表の全国平均70円/Lの時に71円になります。ランニングコストは別にして。床暖房は床暖房以外のヒーターを使っては床暖房の感触(頭寒足熱に成らない)は、味わえません。私のところの販売前の確認試験では、現時点のヒートポンプ型熱源では能力が出ない(外気温が下がると能力も落ちる)為、床暖房のみでの販売はやめました。販売先はマンションのリフォームでガス工事が不可能な場所に、床暖房の運転開始時にオプションのエアコンか設置してあるエアコンを併用して安定温度まで立ち上げる方式でのみの販売としました。次にエコキュートですが、これは損得を考えて物事を判断した方がよいと思います。現時点の私の試算では10年で20万円ほど得する計算ですがエコキュートが新しい為耐用年数、重修理時の価格、故障頻度が決定できずハッキリしません。電気ガスの割引率を考えると、若干エコキュートが得する程度だと思います。したがって、器具の当たり外れによっては逆の場合も出てくるように思います。エコキュートの多機能タイプ(床暖房つき)の場合は蓄熱した温水から熱を取り出しますので高気密高断熱の次世代住宅で保温性の高い家以外では蓄熱量が間に合わず逆に高い維持費に成るかもしれません。なにごともそうですがカタログ通りにいかないのが現実です。
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この回答へのお礼

分りやすい比較でよく分りました。
大変参考になりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2005/11/30 09:25

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