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老後、必要なお金は6000万円とも一億とも言われていますが、皆さんはどのように老後資金を作っているのでしょうか?

私は個人事業主で、主人が会社員(但し、会社の事情で厚生年金などは無く、国民年金に加入)している30歳の夫婦です。
現在の貯蓄金額は600万円で、お互いの収入手取り25万の内、毎月積み立てを10万円しています。借金はありません。
10年で最低1000万円は貯められるようにと頑張っていますが、正直、とてもキツイです。
しかし、予定通り10年1000万貯められたとしても、30年後の60歳には3000万円にしかなりません。老後に必要と言われるお金とはほど遠い金額です。積み立ての運用次第では、利子などが付いて多少は上乗せされるとは思いますが…。

平均貯蓄は40代で1000万円程度とか。周りの友人に話しても、30歳で600万円の貯蓄はすごいよ、って言われるばかりで、参考になりません。
現実問題として、6000万円とも一億とも言われるお金を普通の家庭が貯めることは可能なのでしょうか?
皆さんはどのように老後の資金作りを考えていますか?

なお、今後の計画としては、家を買う予定はありません(一生賃貸で暮らす予定です)。子供も考えていません。

A 回答 (6件)

6000万円貯める方法は分からないのですが、なぜ6000万円なのか、それは、月25万円消費するとして20年で6000万円になるのです。



大卒サラリーマンの生涯賃金が2億円と言われており、そこから見ても6000万円貯めるのは大変です。

実際には、年金の収入でカバーできる部分があり、すべてを自前で用意しなければならないということでもないと思います。

年金の保険料は払っておいて、付加年金か国民年金基金に加入することで、年金は充実できます。
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この回答へのお礼

他に国民年金基金などを考えてみようと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2005/11/08 14:38

我が家の場合は妻である私が個人事業主(36歳)で、夫が会社員(39歳)です。


借金なし、マイホーム無し。

月収は私が10万円ちょっと、夫が30万円で、私の収入から10万円を貯金、夫の収入から15万円を貯金。
あと、夫にはボーナスがありますが、夫のボーナスは全額貯金。
あと、株の利益や私のオークションの利益も貯金。

現在の貯金は5200万円(うち株式は1400万円)。

6000万円は2~3年うちに達成できそうですし、1億円も順調にいけば夫50歳・私47歳くらいには達成できそうな気がします。

こんな私たちですが、結婚当時(私が29歳時点)では、夫婦二人の貯金は600万円くらいでしたが、夫は奨学金という名の借金がありましたので、プラマイすると200万円くらいというところから始めました。
(奨学金は結婚直後に全額返済しましたので実質200万円からのスタートでしたので、夫が30歳でも私が30歳でも質問主さんより貯金が少なかったです)

質問を見る限り、支出は減らせそうにありませんので、収入を増やす方で検討してみてはどうでしょう?

現在ある貯金を投資にまわるとか、空き時間にアルバイトをするとか。
月に2~3万円の支出を減らすことは非常に難しいですが、収入を2~3万円増やすのは意外に簡単です。

実際に6000万円必要と言っても、そのうち1000万円くらいは年金で補填できると考えて、5000万円くらいを目標にしてみてはどうでしょう?
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この回答へのお礼

実例を交えてのアドバイス、とても参考になりました。ありがとうございます。
私もiichihoさんの様に、貯蓄できればいいのですが、貯蓄よりも使うことの方が好きなので、なかなか厳しいです。。。
iichihoさんのアドバイスを参考に、私たちもがんばってみます!

お礼日時:2005/11/08 14:40

老後資金は6000万必要という説は、まったく根拠不明です。


6000万もあればかなり豪華な老後生活になってしまい
ますし、一般庶民でそこまで貯められる人はまずいません。
必要な老後資金は人によって違います。
まず65歳からもらえる年金額を試算してみるとよいと
良いです。
現行制度よりはずいぶんカットされるでしょうが、私は
国民年金に関しては2割減で計算してます。
(厚生年金は4割減)
年金支給額から生活費に足りない分×20年(平均寿命の85歳まで生きると考えて)
それプラス、60歳から65歳までの年金をもらえない
無収入の間の生活費(年間生活費が200万なら5年間で
1000万になります)。
これが、老後に必要な生活費ですが、さらに病気したり
介護が必要になる場合は、もっと余裕があった方が
いいでしょう。これは子供が有無でも変わってきます。

このように計算すると、平均的には必要な老後資金は
大体、2000万になるそうです。
ただ、実際にそこに達する人は少ないとの事です。

ちなみに我が家は40歳で貯金はゼロ。
家を購入したので仕方ないんです。でも一応、順調に
いけば定年までに2000万の貯金はできる計算はして
おります。
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます。
少しでも余裕のある老後を過ごしたいので、4000万円程度を目標にがんばってみようと思います。

お礼日時:2005/11/08 14:46

私は働くことのみが収入とは考えていません。


投資して資金を作っています。20代後半

株  評価額 5000万弱(初期投資200万)
預金 1000万弱(定期含む、無駄に感じますがもしもの時のため)
外貨 13万ドル(\106)
   5,000NZD
FX   ドル建て 約110万ドル(9月から急激に増やしました)
   ユーロ建て 約6万ユーロ
投資信託 最新価格は不明ですが確か500万口近くあります。

ちまみに会社から得る給料は年400万ありません。
安いです。

日本人は投資はギャンブルと思い嫌います(私も日本人ですが)
でも世の中を見るとパチンコやら麻雀、競輪などいろいろありますね。
こっちのほうが損する確率は遙かに高いのに。

ようはこういう時代なので自分の金は自分で。
と苦しい転職活動、訴訟、倒産などで学びました。
非常につらかったです。ニート状態のこともありましたし。

毎月の配当だけでも今は毎月日本円で100万以上あります。
別に自慢するわけでもなく、金持ちは金の運用方法を知っているのです。
もっとある人も大勢いるでしょう。
外貨預金にしても都市銀などではダメです。
例えばNZD(ニュージーランドドル) 5.5%だとしても(本当は7%あります)
為替手数料に往復5円、8円取られていてはおそらく5年先ぐらいでないと
元本割れすると思います。

年金なんぞ期待していません。特に私のように20代などは論外というか詐欺ですね。
社会主義的な日本ですが実際は助けてくれません。

6000万ですか、500万ほどあれば年末までに増やすことも可能でしょう。
やり方次第ですが。安全性を考慮した場合も1000-2000万は行くと思います。

日本はお金の勉強を学校で全く教えない。
というところに問題があると思います。
だから日本の借金1000兆円とか、CMでサラ金のCMが24時間頻繁にやっているのです。
そして年金払うなら生活保護受けた方がマシ!とか言う人もいます。

資産運用にもいろいろあるので少しは本屋さんで立ち読みでもいいのでしたほうが良いと思います。
「株で1億稼ぐ」とかそういう本はお薦めしません。
過去のチャートを載せてココで買ってココで売るとか当たり前のことしか書いてないからです。

*投資を進めているわけではありません。私も損失をたくさんだし勉強しました。
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ファイナンシャルプランナーです。



数字の読み方は注意が必要です。
平均貯蓄は例えば「ほりえもん」が一人いれば平均は上がってしまいます。

6000万円を貯蓄と考えるから無理がでます。20年分の生活費と考えると月25万円です。

住宅を確保すると国民年金でぎりぎり生活は可能です。
私の近くなら中古住宅で600万円ぐらいは無理なく買えます。地方の公営住宅なら安いです。

また、1000万円で中古住宅購入して、単純利回り(税金等は別)10%だと年100万円の不動産収入あれば生活は困らないでしょう。

30歳なら逆に住宅購入考えた方が良いかと思います。
都会にお住まいであれば、老後は若い方に貸してその家賃で地方に住む方法もあります。

年金も下のページで何年で元がとれるか計算できます。

そう考えると明るくなれませんか?

参考URL:http://www.sia.go.jp/sodan/nenkin/simulate/
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます。
住宅購入ですか…。現在、都内に住んでいることもあり、住宅については全く考えていません。1000万円で住宅を購入するなら、他の買い物をしたい…と思ってしまうくらい、興味がないので。
他の方法で考えてみたいと思います。

お礼日時:2005/11/09 09:26

毎月10万円を貯蓄に回せるのなら、利回り0%で3600万円になりますが、私だったらこれを全て運用に回します。


私の愛用している株式投資信託の場合ですが、設定来年7.3%で回っていますので、これだと税引き前1億2433万円(20%課税後、約1億666万円)になってしまいます。

私の場合は給与が安いので難しいですが、質問者の方なら6000万円と言う数字は不可能ではありません。

但し、既に回答に出ている国民年金基金も視野に入れて、実質的な課税を減らす事も考えて対処すれば、万が一でも大きな失敗は無いと思います。
又、私の場合は、信頼できる株式投資信託(Sファンド)+自分で株式運用+国民年金(+付加保険)+国民年金基金(昔加入していた)+厚生年金+厚生年金基金の6段構えで勝負しています。

株式運用についてはある程度勉強が必要なので、分からなければ日本株式インデックス+海外株式インデックスをミックスしても良いでしょう。
又、信頼できる株式投資信託でもOKです←こちらの方が探すのが難しいです。
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この回答へのお礼

投資信託、やってみようと思います。実は数年前に、友人に頼まれて投資信託をやっていたので、なんとなくは、わかっているつもりだったのですが…。
これからちゃんと勉強してみようと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2005/11/09 09:27

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