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 教えてください。現在韓国人とランゲージエクスチェンジをしているものです。
 相手から「『とてもおもしろかったんです』と『とてもおもしろかったです』の違いは何か?」と聞かれたのですが、明確な違いを説明できなくて困ってしまいました。
 現在形で考えた場合
 「とてもおいしいです」と
 「とてもおいしいんです」とでは
前者はその場に既に食べた物があってその感想を述べる時に使うことはわかるのですが、後者の「ん」がつく時にその用法をどう定義していいのかがわかりません。
 
 過去に日本語を教えた経験も全くないのでこのような微妙な質問を受けたときに戸惑うことが多いです。
 どうぞ御解答よろしくお願いいたします。

A 回答 (6件)

こんばんは。

いいですね~、お互いに語学交流。
日本語学校では、「~です」は普通の言い方、「~んです」はチョット強調する言い方、というように教えてました。たとえば、相手に何かを説明する時や、自分の気持ちを主張したい時などですね。
例で言うと、「刺身はおいしいです」と言うと、知っていることを普通に伝えている感じですが、「刺身はおいしいんです」と言うと、「ウソではなく、ほんとうにおいしいです」とか「自分でもビックリしたけど、おいしいです」とかいう感じ。
また、「昨日のテレビはおもしろくなかった」と言うと、無感動で、日記にでも書いているようですが、「昨日のテレビはおもしろくなかったんだ」と言うと、おもしろいと思っていたのに期待を裏切られた、大いに不満だ、といった気持ちを誰かに訴えている感じ。
自分の感情がよく入る言い方なので、会話では「~です」より「~んです」の言い方をよく使う、とひと言付け加えるといいかもしれません(実際の会話ではどう言うのが自然なのか、というのを学習者は結構気にしますので)。
ご参考までに!
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この回答へのお礼

迅速かつ的確な御解答まことにありがとうございます。これからも度々この場をお借りしてお聞きすることがあるとは思いますがどうぞその際にはよろしくお願いいたします。
 しかし本当に日本語って難しいですねえ。
 
 それでは失礼致します。

お礼日時:2005/12/04 22:40

#2です。

少し補足を・・・

「とてもおいしいです」の用法は、「おいしい」という形容詞を丁寧に表現する、というもので、正しい使い方になっています。
「あの花は美しい」⇒「あの花は美しいです」という使い方ですね。

一方、「とてもおもしろかったです」の用法は、「名詞」又は「助詞の『の』」に、断定を表す助動詞として「です」を付ける使い方です。
従って、こちらの場合には「おもしろかったです」ではなく「おもしろかったのです=おもしろかったんです」が、正しい、となります。

結論として、

「とてもおもしろかったんです」は、断定・強調の使い方で、○

「とてもおもしろかったです」は、×

「とてもおいしいです」は、普通の文章で、○

「とてもおいしいんです」は、断定・強調で、○

となりますね。
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この回答へのお礼

的確な補足説明どうもありがとうございました。

お礼日時:2005/12/04 22:41

見当違いだったらごめんなさい。



質問文中の「おもしろい」「おいしい」などの形容詞と、「見る」「遊ぶ」などの動詞ではまた違ってくると思いますが。
(「見たんです」「遊んだんです」とは言っても「見たです」「遊んだです」とは言わず「見ました」「遊びました」ですものね)

形容詞に限れば
現在形も過去形も「ん」が入ると ただ説明するだけでなく相手に対して説く気持ちが入るように思いますが・・・
いかがでしょうか?
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この回答へのお礼

申し訳ありません返信が遅れました。
御回答どうもありがとうございました。

お礼日時:2005/12/05 01:52

「おもしろかったんです」は 「おもしろかったのです」でしょう。


ろれつが回らない、 顎が退化している 等 様々な理由がございますが、
砕けた表現であり 正しい日本語であると 申し上げ難い物です。

対し「おもしろかったです」は 明らかに 日本語の文法上 変です。
どこかの 頭の悪い女子高生などが「その方がかわいいから」と
勘違いでも なさったのでしょう。
発生理由は「キモい」「ムカツク」等と 同等、または 同レベルでしょう。
理解に苦じゅうございます。

あくまで 正しい日本語の使い方にこだわるのであれば、
「多いに楽しませて頂きまして ありがとう存じます」で 良いでしょう。
「ん」は「の」です。
しかし 正しく日本語を使いたくば その様な乱れた表現は まかりなりません。

以上 コンシェルジュサービスの現場で働く者でした。
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「-です」は、普通の文体です。



それに対して、「-んです」の場合えすが、この「ん」は、格助詞の「の」が変化して「ん」になったものです。
つまり、元々は「-のです」という文体になります。

そして、この「の」という格助詞は、(色々な用法がありますが)このケースでは「断定」を表す使い方となります。

結論として、「-んです」は、「断定=強調」文となりますね。
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この回答へのお礼

ご回答および補足説明どうもありがとうございました。

お礼日時:2005/12/05 01:52

「-んです」=「~なのです」理由を説明している



「-です」=「~だ」単に状況を言っているだけ
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この回答へのお礼

ご回答誠にどうもありがとうございました。

お礼日時:2005/12/05 01:54

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