最速怪談選手権

設計書で18Nのコンクリートを使用するように書かれていましたので、温度補正を行い+3で21Nのコンクリートを打設しようと思っているのですが、これで施工した場合28日後には18Nの強度が出るということになるのでしょうか?もし18Nが得られたとして、その後は21Nまで強度が出るのでしょうか?
教えてください。

A 回答 (4件)

28日圧縮強度を18としたいのですが、コンクリートは気温により強度の発現が変わります。



横軸に時間、縦軸に強度の図を書くと、勾配が温度により変わります。
温度補正が必要な冬期(低温)では、強度の発現が遅れ、勾配が緩やかになり、4週では強度が発現していないことがあります。

そこで、4週強度が定められた強度をになるように、勾配が急な材料を用います。これが温度補正です。

コンクリートは最初の数日で急激に強度が発現し、その後緩やかに増していき、それは4週後も続きますので、最終的には調合の強度に達します。

但し、養生などその他の施工上の問題により、強度が十分発生しないこともあります。
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この回答へのお礼

最終的には21が出るという事で安心しました。
ありがとうございました。

お礼日時:2005/12/17 16:58

設計図書18Nで温度補正3Nだと、打設するコンクリートは供試体との誤差補正3Nを加えて24Nになりますよ。


それとも、共通仕様書は適用外ですか?
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この回答へのお礼

仕様書にのっとって18+3(温度補正)+3(割り増し強度)=24
で施工する事にしました。
ありがとうございました。

お礼日時:2005/12/17 17:14

 冬季におけるコンクリート工事においては気温により定められている温度補正を行うことはご承知のとおりです。



 さて、ご質問の件についてですがNo.2様が詳細な回答をしておりますから、経験的な事を述べさせて頂き
ます。

 温度補正したコンクリートを4週後に試験してみると解りますが、その数値はいづれも温度補正した以上の数値を示すはずです。(JIS工場出荷品での話です。それ以外については解りません。)従って4週で21Nということになります。
 そのような意味では温度補正が必要なくなりますが、温度補正をしない場合においても、4週の試験結果は指定強度を超えた値を示すはずです。
 つまり、工場が指定された強度を確保するため配合に余裕をもっていると言えるのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

工場の方で余裕を見ているんですね。
今回は18+3(温度補正)+3(割り増し強度)=24
と言う事になりました。工場の方で余裕を見ているとなると、もっと強度が出ると言うことですね。
ありがとうございます。

お礼日時:2005/12/17 17:00

コンクリート打設後(特に直後)の外気温によりますが、たいていの場合は28日も立たないうちに18Nは出ます。


また、最終的には21Nを越える強度になります。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
最終的に21が出るという事を聞いて安心しました。

お礼日時:2005/12/17 16:57

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