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僕は今高2で東京外国語大学を受験しようと思っています。そこでどの単語帳を使うべきか悩んでいます。とりあえず今はZ会の速読英単語必修編をやっているのですが、まえまではそれが終わったら後は上級編をやればいいと思っていたのですが、学校の先生に東京外国語大学をうけるなら、英検準1級受かるぐらいの力は必要だよといわれました。そこで英検準1級の単語集をやろうと思ったのです。それで英検準1級の単語集は上級編の単語よりもはるかに難しく上級編が終わってから準1用の単語集をしたらいいですか?それとも準1級の単語集をやれば上級編の単語のはおぎなえるのでしょうか?教えてください!あと英検準1用の良い単語集を知っている方はそれも教えてくれればうれしいです!

A 回答 (3件)

こんにちは。

東京外国語大学の1年生です。

高校2年生で速単上級編に進むなんてかなりがんばっていらっしゃいますね。その熱意を持続すれば、きっと合格できますよ(^^)

私は速単必須編から上級編まで一応やってはいましたが、
結局完璧には覚えきれないままで受験しました(^^;)

東京外国語大学では2次試験の際にかなりの量の長文読解や英作文、リスニング問題などがだされるので、語彙力はあるにこしたことはないですね。かなり高いレベルの単語が出題されます。

私は単語を覚えるのが苦手で、速単も使いこなせていませんでした。
ひたすら長文を読んで、単語の推測を出来るようにしたり、
出来るだけ早く、文章の概要をつかめるように練習しました。

私は英検2級までしか受験していないので準1級のレベルがどの程度なのかはわかりませんが、東京外国語大学を受験するという目的で英語の勉強をなさるのであれば、英検のレベルにこだわる必要はないのではないでしょうか。

少しはやめですが、赤本などを手に入れて、東京外国語大学の2次試験の過去問を本番通りに試しに数年分解いてみてはいかがですか?
かなり難しいので「どうしよう・・・」と思ってしまうかもしれませんが、まだまだ時間はあるので大丈夫です。

単語力、作文力、長文要約力、速読力、リスニング力など、今の時点で自分にどのような力が足りていないのかがわかってくると思うので、単語帳を探すのはそれからでもいいとおもいます。

少し話がずれてしまいましたね・・・(^^;)
すみません。

最後に速単を使いこなせなかった私が愛用した単語集を紹介しておきます。質問者様が速単で単語を覚えきれるのであれば、必要ないとは思いますが・・・。息抜きにもなる面白い単語帳です。レベル的には速単上級編に届くか届かないかぐらいだと思います。

シグマベスト
英単語瞬間記憶法 フォーエバー<二次・完成レベル>
著者 藤田敬三
発行所 株式会社 文英堂

質問者様の合格を祈っています。
ぜひ東京外国語大学にいらしてください。
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この回答へのお礼

外語大生からの回答が頂けるとは思ってもいませんでした。赤本を実際にやってみて自分の弱点を探してみようと思います。回答ありがとうございました。

お礼日時:2005/12/22 22:50

外大生です。

(もう受験からはだいぶ遠ざかってしまいましたが。)

高2であれば『速読英単語<必修編>』を完璧に押さえておけばいいと思います。あまり浮気せず、何回も(5回くらいかなぁ)繰り返すのがコツです。

私は先生から「上級編は無理してやらなくてもいい」と言われました。大学入試には、絶対分からない単語がありますが、それを大学側が”知っている”ことを期待しているとは限りません。知らない単語が2~3あっても、ちゃんと文脈が分かっていれば推測で読めることもありますし、逆にそういうことを期待している場合もあります。
そんなわけで、私は上級編はやらず、かわりに『解体英熟語』とか『ンクステージ』をやってました。熟語は単語と違って推測できませんから。
あと、小論文対策にもなるかなと思いつつ『リンガメタリカ』というのをやったり、高3になってからは問題集やラジオ英会話などから分からない単語を拾ってノートに書いてたりしました。

英検準1級単語帳と上級編のどちらがいいと訊かれたら、上級編のほうをやるべきでしょう。あくまで目標は大学入試なので、そっちの勉強をした方がいいです。準1級はたぶん大学入試レベルには出ないような単語も多く含まれていると思われますので。
準1級は高3で取りましたが、過去問を解く以外はとくに対策はしませんでした。

余談ですが、#1さんが挙げている接頭辞などを使った覚え方はZ会の要約対策問題集(名前は忘れました)の解答編などで見かけたような……。私も今もそうやって覚えてます。(今年のオープンキャンパスではそれに関する授業があったような)
conspire →con「共に」+spire「呼吸する」→「共謀する」なんて面白いですよね。

p.s. 過去にも英語勉強法について回答しているので、「履歴」からたどってみてください。
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ずいぶん頑張っているのですね。

あなたの現在の状況がよく分からないので、回答のしようがないのですが、次のようなことを補足されたらどうでしょうか。

1.現在の英語力、たとえば、英検の級とか、自己評価でも、文法事項はどの程度分かっているとか、英字新聞はどの程度読めるとか。

2.勉強時間

蛇足かもしれませんが、英語の力と単語力とは必ずしも比例関係にはありません。比較的初歩的な段階では、単語だけ分かっていれば、文章の意味が取れます。たとえば、「食いたい、俺、飯」とあれば、だれも、「飯が俺を食いたい」とは考えず、「俺が飯を食いたい」と取るでしょう。
つまり、文章の構造の理解が、ある程度以上になると必要になります。
そういう意味で、単語、または、例文付の単語だけを勉強しても、努力の割りに成果が出ないことが多いのです。

あと、もうすでにご存知かもしれませんが、英単語の覚え方の効率的だといわれている方法を、以前の自分の回答からコピーして置きます。ご参考までに。

語の構造に着目して、覚える方法があります。

漢字でも偏とつくりで、いろいろな応用ができますよね。あれと同じです。

enforcement:「法律などを施行すること」と言う単語がありますが、
これは、en force ment と三つの部分に分かれます。
つまり、
接頭辞+語根+接尾辞と言う三個の部品です。

英単語は次のような形でできています。

1.語根のみ  true, run, white など。
2.接頭辞+語根 untrue, rerun, recover など。
3.語根+接尾辞 management, fitness, strongly, wonderful など。
4.接頭辞+語根+接尾辞 unhappiness, television など。

接頭辞は、語の性格付けみたいなもので
unhappy, undo, unpackのun などです。
en は 形容詞や名詞を動詞化する働きがあります。

語根は語の中心的な意味です。
true は、「本当の」という形容詞の意味ですよね。

接尾辞は品詞を決める働きをしています。
truthは、「本当のこと、真実」と、名詞なります。
trulyは、「本当に、真心から」と、副詞になります。

enforcementは、force:「力」から、enforce:「力を出す」ができ、enforcement:「力が出るような状態」つまり、法律などの施行と言う意味になった。

これを理解すると、ひとつの語根から5個や10個の単語がすぐに覚えられます。
語源を利用した単語記憶の方法は、アメリカやイギリスでも、高校生が大学入試の準備としてやっています。
日本で漢字検定がはやるのと同じ理由ですね。
Word Power みたいなタイトルの本です。
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この回答へのお礼

「英単語の効率的な覚え方」とても役に立ちました。あまり語幹などから単語を覚えるということをしたことがなかったのでこれから実践してみようと思います!ありがとうございました。

お礼日時:2005/12/22 22:47

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