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大変お恥ずかしい話なのですが、給与の手取りについての回答文について、他の回答者から間違いの指摘を受けました。
そこで、私の会社の場合の給与計算が正しいのかをご意見をいただきたきたく、質問させていただきます。

標準報酬月額算出
2005年4月給与155600円、交通費36780円、合計192380円
2005年5月給与163600円、交通費16880円、合計180480円
2005年6月給与264700円、交通費21210円、合計285910円
総合計/3=658770/3=219590→標準報酬月額220000円
社会保険9020円、厚生年金15717円

2005年11月給与289600円、交通費37540円、雇用保険2616円
給与-厚生年金-社会保険-雇用保険=289600-15717-9020-2616=262247→所得税額表より10910円なので・・・
手取りは=289600-15717-9020-2616-10910=151337円
つまり、私の会社では、4-6月分交通費を標準報酬月額に含める為、これから先の交通費に関係なく計算されます(雇用保険のみ、その月の交通費の0.7%分が加算されます)。
この計算は間違えている部分はあるでしょうか?
よろしくお願いします。
間違えが発覚次第、経理担当の人に言おうと考えています。
又、今年の交通費は2万円~9万円の範囲で、給与も15万円~30万円の範囲で大きく変動しています。

A 回答 (3件)

>私の会社では、4-6月分交通費を標準報酬月額に含める為、これから先の交通費に関係なく計算されます



「健康保険」と「厚生年金」の保険料は、所得税と違いどこでも給料と、非課税交通費を含めて標準報酬月額を算出します。
http://www.eonet.ne.jp/~matuura/hyoujyunhoushu.h …

今回4~6月の給料と交通費を加えた総支給額を基に平均給与から標準報酬月額が算出し、定時決定(算定基礎届)されました。
決定した標準報酬月額に保険料率を乗じて保険料を求めます。9月(10月給料より変更)に決定されると翌年の8月まで昇降給などで給料に変動の無い限り、途中で保険料は変わることはありません。
http://www.minminzemi.com/somu/dekigoto/santei.htm

「健康保険」は、標準報酬月額220千円×健康保険料率8.2%×1/2=9,020
「厚生年金」は、標準報酬月額220千円×厚生年金保険料率14.288%×1/2=15,716.80(50銭以上の場合は切り上げ)
http://www.sia.go.jp/seido/iryo/ryogaku1709/ryog …

「雇用保険」は、月ごとに給料と交通費を加えた総支給額に
保険料率8/1,000(17年4月より)を乗じて雇用保険料算出します。毎月の総支給額によって保険料は変動します。
したがって社会保険(健康保険、厚生年金)と雇用保険では、保険料の算出方法が違います。

あなたの健康保険料から見て保険者は社会保険事務所だと思われますが、そちらに4月~6月給料を基に算出した算定基礎届を会社が提出して、保険者も確認し決定されたものですからおそらく間違いは無いと思います。
ただ、4月の給料の金額に対して交通費が、他の月の給料に対しての交通費より突出している点が気になります。いつも4月以前に支払われる交通費を遡って支払われた場合は、その分は除いて計算されなければなりません。

雇用保険のように月ごとに総支給額に対して保険料を求めるわけではないので、4月~6月の報酬を対象として決定されるため、その3ヶ月に残業を多くしなければならない人たちにとって「保険料を上げるために残業しているようで辛い」とこぼします。
社会保険料の算定の仕方は、このように割を食うため理不尽さを感じる人が多いのも実情です。

>手取りは=289600-15717-9020-2616-10910=151337円
>この計算は間違えている部分はあるでしょうか?

給与289,600円から社会保険などの控除額はあっていますが、引いても イコール 手取り151,337円にならないのは他に天引き分があるのですか?
手取額に交通費37,540円を加算していないのは何故?
雇用保険料率は0.7%でなく、平成17年4月から8/1,000です。
http://www.remus.dti.ne.jp/~laputa/koyou/2005_4_ …
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
4月の交通費についてですが、3/1~3/31までの交通費が4月分の給与で支払われます。
しかし、私の業界は年度末に当たる1月~3月までは非常に忙しく、1日の交通費が4000円を越える事も珍しくありません。
例えば日勤(上野-宇都宮間往復)+夜勤(上野-蒲田間往復)の場合、4360円です。
しかし、4月、5月は逆に仕事が無い時期に突入する関係で、4月の給与は安いのですが、交通費は高くなる傾向にあります。

雇用保険率の記述は私の間違えで、8/1000でした。
但し、私の場合は給与を前半、後半に分割する為、端数の関係が雇用保険の計算で出る可能性があります。
又、手取りの計算は私の記述ミスです。
手取り=給与+交通費-各種保険-税金=289600+37540-15717-9020-2616-10910=288877円です。
大変失礼しました。

お礼日時:2005/12/26 14:16

交通費の考え方が誤っているように思われます。



No.1さんの説明にもあるように給与総額は、給与と「非課税交通費」の合計です。
この「非課税交通費」は、通勤定期の購入費など通勤のための手当てまたは現物支給分をいいます。

顧客等を訪問するなどのために必要な交通費は含まれません。
したがって、毎月変動があることはありません。
内容について再確認の必要があるものと思われます。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
実際には私の場合、勤務指示で「宇都宮駅24:00」「大崎駅09:30」と言う指示で動いています。
ですから、これに伴う移動交通費が「顧客等を訪問する」事に該当するのかが正直よく分からないので、素直に聞いた方が良いかも知れません。
この件については社会保険事務所で聞いてみます。

お礼日時:2005/12/27 00:19

お礼の補足です。



>3/1~3/31までの交通費が4月分の給与で支払われます。

通常1月遅れで支払われるものは、遡って支給(遡及支払)に当たりません。
したがって、3/1~3/31までの交通費も4月分の給与とみなします。
残業手当などと同じ扱いになります。
忙しい思いをなさって給料に反映されても社会保険料の見直し期間にあたって割が合わないように感じられますが、保険料を折半している会社も同じことが言えます。
法律が変わらない限り、現行のままです。
厚生年金はあなたの標準報酬月額を基に将来の年金が計算されますから、年金額が厚くなると良く解釈をするしかありませんね。

>私の場合は給与を前半、後半に分割する為、端数の関係が雇用保険の計算で出る可能性があります。

先程、「雇用保険は月ごとに保険料を算出する」といいましたが、正確には「支払いがある毎に保険料を算出する」と言ったほうが正しいので訂正します。
月単位でない場合は計算によっては端数が切り上がってもそれは致し方ないでしょう。
雇用保険は千円つき8円の保険料が掛かる計算です。
1円未満の端数処理方法は50銭1厘で切り上げが原則のようですが、端数処理の取扱いは、労使の間で特約がある場合にはこの限りではありません。
これは社会保険も同様です。

参考URL:http://www.iidabashi.hello-work.jp/topics/hoken1 …
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この回答へのお礼

詳しい説明ありがとうございます。
交通費は残業と違って、通勤で使った交通費を1ヶ月遅れで貰うので、3月の交通費が多い人は大変です。
残業手当や皆勤手当てと違って、実質的に貰って得をする訳ではないのに保険料に反映されるのが不思議です。

雇用保険の件は了解です。
分かりやすい説明で助かりました。

お礼日時:2005/12/27 00:13

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