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勉強中にわからなくなりました。
教えてください。


 The japanese are ( ).
(1) hard-working peoples
(2) a hard-working country
(3) hard-working country
(4) a hard-working poople 
 訳は日本人は勤勉な国民だ、で答えは(4)でした。
 
 are だから、はじめの a が付かなくてsが付くんだな、
 って思って(1)にしました。
 解説には『peopleはここでは国民、民族の意味。
      数えられる名詞であり、冠詞 a が必要』
 って書いてありました。
 じゃあpeopleが数えられる名詞なのは分かったけど、
 なぜ国民だって断定できるの?日本は勤勉な国だ、では
 だめなの?’are’だからかなぁ?
 ってごちゃごちゃしてきました。
 教えてください。お願いします。

A 回答 (4件)

 the Japanese で「日本人全体」を表し,複数扱いです。

この Japanese は実は複数形です。「日本人」Japanese は単複同形です。「アメリカ人」全体ならば the Americans となるところです。したがって,be 動詞の現在形は are となります。
 Japanese は「日本人」である以上,「国」とイコールではありません。
 解説にある通り,people には可算名詞として「国民,民族」という意味があります。「日本人」全体で複数でも,「国民性・民族性」としては一つのものですので,a people となります(ここでは,日本は単民族国家ではない,などということは無視してください。「日本の民族,日本の国籍を持つ集まり」としては一つなのです)。
 したがって,The Japanese are a hard-working people. となります。
 ただ,選択肢にはありませんが,「人々」という意味で複数扱いの people を用いて,The Japanese are hard-working people. としてもそれほど意味は変わらないですし,自然な言い方だと思います。
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 #1です。


 問題に直接関係はないかもしれませんが,誤解を招く発言があったかもしれませんので,訂正いたします。
 people は「人々」という単数形で複数の意味とは違って,普通の可算名詞として,「国民=nation」「民族=race」の意味がありますが,ここでは,「民族」ではなく,「国民」という意味になります。
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この回答へのお礼

ご丁寧に教えていただきありがとうございました。
よく理解できました!!!

お礼日時:2005/12/31 15:22

peopleについての解説はすでにでているので


>日本は勤勉な国だ、では駄目なの?
に対して回答を。
上記の日本語を訳すと
Japan is a hard-working country.
になりますよね。
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この回答へのお礼

あっ!そうですよね。気づきませんでした。
どうもありがとうございました!

お礼日時:2005/12/31 15:21

複数と言う考え方があまり日本語に無いので、戸惑ってしまいますよね。

複数とは、一つ一つ数えて意味があるということなのです。たとえば、髪の毛、普通に生えている場合は、日本語でも「彼の髪」と言って、「彼の髪の毛」とは言いませんよね。これは、普通に生えている場合、一本二本と数える意味が無いからです。「彼の髪の毛」と言う表現をすると、一本一本を見ている感覚になります。「ほら、彼の髪の毛が机の上にあるよ。」と言った感じです。

ご質問の

The Japanese are ( ). 「日本人の誰をとっても、普通は、全体的に」と言った感じの意味合いです。

次に、peopleですが、これは、二つ意味があって、一つは、単数形で「人々」です。形は単数形でも「人々」と言う複数の意味になります。他には、the police が同じく複数扱いです。ある集団をまとめて言っている感覚です。これは、もともと複数なので、peoples と言う形での複数形はありません。日本語で「頭痛が痛い」と言う表現がおかしいのと同じです。

ところが、人々と言っても、国によってかなり違うわけです。白人も黒人も、黄色人種もいますし、話す言葉も違います。そこで、新たに、「民族」と言う意味も付け加わるようになったのです。民族は、日本民族、漢民族、などなど、色々ありますから、それらを幾つかまとめて、peoples と言う複数表現が可能になります。「いくつかの民族たち」と言うことです。


 The Japanese are ( ).

(1) hard-working peoples
こうすると、「日本人は幾つかの勤勉な民族だ。」となって、事実と相違します。

(2) a hard-working country
日本語の感覚としては、成立するような感じがしますよね。これは、日本が、比較的最近、つまり、この数百年ぐらいの新しい時期に、外国からの侵略を受けず、国内で一つの民族集団という意識を育てることが出来たからではないかと思います。外国では、かなり民族が一つの国の中で入り混じるので、国と民族ははっきり区別します。もっとも、民族は「人」、国は「もの」なので、そういうレベルで違うと言ってもいいのですが。

(3) hard-working country
上と同じです。「国」は「あの国、この国」と言うように数えるので、a, the などの冠詞が単数形には必要です。そういう意味でも、これは当てはまりません。

(4) a hard-working poople 

主語が複数でbe動詞で結ばれる相手が単数形の例は、

We are a team. 「僕たちはチームだ。」などがあります。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなってすみません。
詳しく説明して頂き、どうもありがとうございました!

お礼日時:2005/12/31 15:20

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