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戸立の家で、リホーム(メンテナンス)をする場合、購入してからどのくらいの年数で行えばよいのか、以後何年おきに行えばよいのか目安を教えてください。また、金額の目安も教えてください。

A 回答 (2件)

建物のリフォームは、屋根・外壁など、場所によって時期か違ってきます。


下記のページが参考になります。http://www.sakigakeliving.net/ref_point.html

費用について、広さ・材質などで違ってきます。
下記のページを参考にしてください。
http://www.homepro.co.jp/palette/step123/
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私は築後10年が区切りと考えています。



メンテナンスを計画する際には目的別に分けて考える必要があります。それは1)構造の重要部分で、必要時に即座に対応する。あるいは以前から計画だてて積み立てておかねばならないもの…と2)生活環境、ライフスタイル的に必要な時期があるもの…の二つです。

1)の中で、特に重要なのが、塗装と防水関連です。瓦だと耐用年数は最低でも20年といわれていますが、陸屋根(おかやね)やスレートですと、思いのほか短いんです。塗装については方法により差がありますが、少なくとも10年目には塗装の見直しはされたほうがいいです(つまり、検査を数社に依頼して現状を把握する。)早ければこの時期で補修が必要な場合があります。これは防水についても同じで、照り返しなど劣悪な環境の屋上は劣化が激しいため、10年目はひとつの節目と考えましょう。そこで、現状がわかれば以降の計画が立てられますから判断はそれぞれで可能です。通常の使用環境であれば、配管や基礎に関してはほぼ数十年のメンテナンス不用だと思いますが、劣化が表に出てくるとしたら、築後20年以上でしょう。

2)壁紙や間取りについては、家の耐久性からというよりは、生活のスタイルからということになります。タバコをすわず、台所の換気など十分な換気がなされているところであれば、壁紙の耐用は10年をゆうに越えます。また、風呂場などの水まわりも、ユニットで十分な耐水環境が設定されていれば多くはコーキングの問題だけですので、10年でのチェックを行えば問題にはならないでしょう。しかし、在来工法のモルタル塗りですと、床下の湿気などの理由から、耐久性が悪化することがままあるので、日頃のチェックが欠かせません。子供さんの成長に合わせて間取りの変更などを是非考慮してください。これは家族構成などに従って考えなければならないことです。

塗装は壁面積による、防水は使用材質によるものと考えますが、本当に大雑把に考えて、150万円/10年くらいの蓄えは考えておいたほうがよいそうです(私が自分の家を建てるときに建築士から言われたことです)オーバー分はリホームローンを組むことになります。
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