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物理の素人です。
現在、真空管内の電極間に電圧をかけて放電させています。このとき電流値が読み取れます。また、電極の面積と電極間距離から電子が流れている体積(仮定ですが)が算出できます。電流値とこの体積から空間内の電子密度を求めるのが課題です。
電流の強さとは導線あるいは任意の断面Sを単位時間に通過する電気量(=電子の数)である、ということを他の質問の回答から見出しました。そうしますと電子の総数は電流値から簡単に算出できそうですが、1アンペアは電子が単位面積を何個通過する状態であるのか、その数が調べても分かりませんでした。
物理分野では常識なのでしょうか、それともこのような考え方自体間違っているのでしょうか?
ご教示いただければ幸甚です。

A 回答 (1件)

1A = 1C/s


1秒間に1クーロンの電荷が流れる状態が1アンペア.
そして電子1個は 1.6×10^-19 C の電荷を持っています.
以上から計算.

>1アンペアは電子が単位面積を何個通過する状態であるのか

質問自体がおかしいことに気づきましたか?
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この回答へのお礼

簡潔に大変よく分かりました。頭の中でのイメージが整理されました。ありがとうございました。

お礼日時:2006/01/06 22:24

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