ファンドの対象にライブドアが含まれている場合

基準価格にはどう反映されるのでしょうか？
調べると、気配値とありますが、ストップ安の場合は、気配値は、そのストップの時でしょうか？

こういう下がっている時は基準値も下がると思いますが、それこそ買い時ということになりますか？
それとも、逆に、そのライブドア分の評価がゼロに近くなったとき、そのファンドはが更に下がると考えると良くないような気もしています。

私は、引き落としで、毎月買っていこうと組み入れたのですが、判断に迷っています。申込してしまったので、キャンセルはもう時間切れで、ストップさせるには引き落とし口座に金額足らずにさせることとのこと。迷ってます。

どなたか宜しくお願いいたします。

No.1 ベストアンサー 回答者： masuling21 回答日時： 2006/01/20 14:44

売り注文が圧倒的に多いので、値段がついていない状態を売り気配で表してます。

取引時間が終わるまで、売り注文に見合う買い注文がなければ、ストップ安で値段をつけて比例配分になるでしょう。
評価はその株価になります。

投資信託は、銘柄を分散して、下がるものと上がるものを組み合わせているはずで、ひとつの銘柄の影響を減らすようにはしているはずです。ただ、全面安になった場合は、そうとも言えません。

こういう状態をどうするかが、ファンドマネージャーの腕の見せ所だと思います。

上場廃止＝価値ゼロではありませんが、売買は困難になるし、無配の会社ですから、高い価値があるとは思えません。

投資信託なら、あまり気にせずお任せなのではないでしょうか。もっとも、元本保証がないので判断は分かれます。

月１万円を定額購入するのは、ドルコスト平均法という価格と時間を分散する投資法ではあります。

投資は自己責任でお願いします。

この回答へのお礼

大変、実質的で参考になりました。
ありがとうございます！

そうですね、だからこそ、ドルコスト…という形なのですよね。私の場合は、手数料が安くなるために大きな単位で、引きおとしは、２回程度を考えていたので、よくない時期かと思いました。

お返事が遅くなって申し訳ございません。
今回はやめておくことにしようかと思います。
いろいろとありがとうございました。

お礼日時：2006/01/26 14:08

No.4 回答者： noname#19624 回答日時： 2006/01/27 06:22

＃３です、補足します。

フィデリティ・日本バリュー・マザーファンドのポートフォリオ状況を見せて貰いました。
どうもバリュー株と歌っていてライブドアの他にソフトバンクを組み入れている点が疑問です。
正直言って、ＩＴ企業の比率が高過ぎると思います。

ここから先は私の私見ですので、最終的な判断は自己責任でお願いします。
我々の生活と言うのは、どんなに時代が変わっても生活の基本的な事って余り変わらないと考えています。
例えば、朝起きて朝食に「ごはんと味噌汁とおかず」が出て、テレビでニュースや天気予報をチェックして、通勤ですね。
その時に電車、バス、車で通勤します。
会社の仕事が終わって帰宅の時に、又、電車、バス、車を使いますね。

基本的にはこれの繰り返しですから、「ＩＴ技術がどうのこうの」って言う以前に、自分の身の回りにある机から電車、車までを含めれば、株式投資の基本的な部分はそう大きくは変わらないと思われます。
勿論、昔は無かったパソコンや携帯電話を使う時代にはなったとは言え、人間の生活の基本は変わらないように思えます。

ですから、「これからはＩＴ時代だ！」と言う考え方も所詮は実際にあった「バイオブーム」など、単にミスターマーケットに踊らされているだけのように思えます。
あのウォーレン・バフェットだって、ＩＴ企業に投資をしているのでは無く、コカコーラ、ケロッグ、ジレットなど、生活に密着してる企業に対する投資がほとんどのように思えます。

No.3 回答者： noname#19624 回答日時： 2006/01/20 22:16

既に答えが出ていますので別の意味で・・・

かつてＩＴバブル時にＩＴ銘柄を組み込んで基準価額が大幅に下落した株式ファンドがあった事を考えれば、株式投資信託でＩＴ銘柄を組み込む事を歌ったファンドでなければ、そんなに比率は高くは無いと思います。

それに、このＱ＆Ａサイトは事実上匿名で質問出来るので、ファンド名も挙げてみてはどうでしょうか？
恐らく、運用報告書を見れば、「組み込み銘柄２０位以内」と「組み込みセクター比率」は分かるように作られている筈です。

そもそも、ファンドを買う前や運用報告書で、組み入れ銘柄をチェックしない事が不安を増大させている根本的な原因ではないでしょうか？

ちなみに私の持っている株式ファンドはＩＴ銘柄は非常に少ないので、市場平均が大幅に下落した場合は買い増しを検討しています。
又、私の持っているファンドは保有する銘柄全てを購入者に公開しています。

この回答への補足

ありがとうございます。
お返事が遅くなって申し訳ございません。
そのファンドは、フレディリティのバリューで、そのマザーファンドに組み入れられています。
フィデリティ・日本バリュー・マザーファンド3.0％　(組入第7位） だそうです。

今回はやめておくことにしようかと思います。
いろいろとありがとうございました。

補足日時：2006/01/26 14:00

No.2 回答者： Trane37 回答日時： 2006/01/20 19:03

ライブドア関連を大幅に組み入れているファンドは少ないのではないでしょうか。

むしろソフトバンクやヤフーの連れ安のほうが影響が大きいような気がします。目論見書や運用報告書でライブドア関連が組み入れられているか調べてみたらいかがですか？

組入れられていた場合、基準価格は売り気配値によって計算されると思います。１％組み入れの場合、株価の価値が例えゼロになっても基準価格は１％しか下がりません。

この回答へのお礼

ありがとうございます。
お返事が遅くなって申し訳ございません。

ご教示のとおりでゆくと、私の該当ファンドは３％も組み入れられており、ちょっと危険かなと思いました。

今回はやめておくことにしようかと思います。
いろいろとありがとうございました。

お礼日時：2006/01/26 14:09