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こちらのカテゴリーでよいか悩みましたが質問させていただきます。

幼稚園にて加湿器を使用しようと思っています。
インフルエンザが流行り始めたのでその予防にと思ったのですが
上司から「こんな園舎では効き目が無い、必要ない」
と言われました。

一部屋20畳ほどで鉄筋コンクリート、築30年の建物になります。
子ども相手なのでスチーム式は手の届かないところに置き転倒防止策
も考えています。
また熱くならない気化式も考えていました。
ただ本当にどのくらい効果があるのか無いのかわかりません。

一応部屋は20畳なので10畳用を2つ使用するつもりです。
効果があまり無いのであればまた検討しますが、子どもたちにインフルエンザが
蔓延するのを少しでも防げるのでしたら再度お願いしようと思っています。

専門的にご存知の方、おられましたら教えていただけませんでしょうか。
また専門の方がそのようなデータをインターネット上に紹介しているサイトを
ご存知の方も教えていただけると助かります。

宜しくお願いします。

A 回答 (7件)

私は専門家ではありませんが・・・。



一般的にはインフルエンザウィルスは低温・高湿を好むと言われています、が、これはかなり古い学術論文の記述によっているもので、最近はこれを検証した報告例は少ないようです。

ただ、ネット上で検索すると以下のようなページがありました。(微生物管理機構という団体?のホームページの一部 http://www.microbes.jp/
http://www.microbes.jp/aimai/kurashi/fl166.htm

このページでは湿度が高くなるとウイルスの生存率が低くなったと報告しています。

また、以下のページでは実際のデータも掲載されているので、やはり加湿器はインフルエンザ予防にある程度の効果があると考えていいのではないでしょうか。

問題は部屋に対してどの程度の加湿器を何台設置して、どのくらいの湿度にすることが可能か、ということですが、これは実際に試してみたらどうでしょうか。湿度計はそんなに高価なものでもないと思いますし。
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この回答へのお礼

とても詳しく参考になりました。
本当にありがとうございました。

お礼日時:2006/01/27 11:10

インフルエンザウイルスは室温20度以上、湿度50パーセント以上になると感染力が非常に低下します。



上司の方を説得するのに専門書でも紹介してみてはいかがでしょうか?

・ウイルスの手帳 (田爪 正気)
研成社
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4876391 …

ウイルス感染症について書かれた本ですが、一般の方も理解できるように解りやすくかかれており、中には「子供を好むウイルス」という章も設けられています。

幼稚園の先生が予防対策を考える上でも参考になると思いますよ。
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基本的に喉の粘膜が乾燥するとインフルエンザに罹りやすくなります。

(参照↓国立感染症研究所web)
湿度が高いほどインフルエンザウイルスの生存率が低くなると言う情報もあるようですが(やはりこれも湿度60%以上が望ましい)厚生労働省や国立感染症研究所ではそのような公表はしていないようです。
でもやっぱり使わないよりは使った方が良いですよね。
まずどれだけ乾燥しているか湿度計で計って突きつけてみましょう。

予防としてはきちんとうがい手洗いを実施することが一番大事です。
子どもに任せてしまうといい加減に終わってしまうことが多いので、いつも以上に言葉掛けをしっかりしていきましょう。
併せてこの時期に風邪をひかないように塩水でのうがいも実施すると良いかも知れません。

参考URL:http://idsc.nih.go.jp/disease/influenza/fluQA/QA …
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この回答へのお礼

とても参考になりました。
ありがとうございました。

またこの場を借りてお答えくださった皆様へ、改めてお礼を言わせてください。
ありがとうございました。

お礼日時:2006/01/27 11:12

#4です。

すみません、データを紹介しているページのURLを貼り忘れてました・・・。

http://www.st.rim.or.jp/~samacha/CareF/HousF/Inf …
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この回答へのお礼

わざわざありがとうございました。
助かります。

お礼日時:2006/01/27 11:11

ごきげんよう、こんにちは。


インフルエンザの流行、怖いですよね。

ご質問の件ですが、インフルエンザウイルスは低温・低湿を好むので、室内を適温・適湿(50~60%)に維持することは、効果的であるといえます。
なので、加湿器の件、もう一度検討してみてくださいね。

お役にたてたら、幸いです。
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この回答へのお礼

参考になりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2006/01/27 11:09

インフルエンザに限らず、ウイルス性の感冒(風邪)に加湿は極めて有効です。

また加湿器も気化式はある一定の量しか放出できません。無理矢理湿度を上げるためには、加熱式か超音波式が良いのですが、超音波式はメンテナンスを怠ると雑菌が繁殖してそれをまき散らすのでかえって不衛生になる事があります。ベストは加熱式です。とはいえ熱い蒸気は危ないで、高い場所に設置するとか、最近はハイブリット式と言って加熱式の蒸気と空気を混ぜて火傷しない程度に温度下げて放出するタイプもあるようです。

この回答への補足

URL間違いでした。
すみませんでした。

補足日時:2006/01/27 11:08
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この回答へのお礼

上記のURLと合わせてありがとうございました。
とても助かりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2006/01/27 11:08

こんにちは。



下記のサイトにまとめてあるようです。
http://www.watch.impress.co.jp/internet/www/arti …
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この回答へのお礼

大変助かりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2006/01/27 11:07

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