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 大学院進学を春に控え、その手続きの書類を書いています。以前から漠然とした不安があったのですが、将来が現実味を帯び始めてその不安(あるいは緊張)が急激に高まってしまいました。結婚や転勤などもストレスとなって鬱を引き起こす事があると聞いていますが、自分の場合ももしかするとそういったものかもしれません。
 大学前に一浪し、大学では教授の人間性に疑問を感じて(またより高度な研究分野に興味もあり)、結局再度浪人となってから別の大学院に受かりました。(理系で、関係ないかもしれませんが二流程度の国立大学です)。一年前の学卒当時は研究・勉強意欲がかなりありました。
 自分は運も、そして頭もあまり良くないと思います。(書いていて悲しくなってきますが、今の精神状態を反映しているかもしれません。)アルバイトをしていた時期もありますが、今は進学先のレベルに近づくようにと勉強や準備の日々です。昔の同期は就職先でキャリアを積んでいる人が多い中、自分はどん底のようで将来も見えず、相談相手もいません。状態が悪化すれば通院しますが、何か気楽になれるアドバイスなどありましたらご回答下さい。自分的には交友関係の希薄さゆえの不安や寂しさ、緊張ではと感じるのですが‥。一度専門から離れてアルバイト生活などすると、専門分野が実生活から遠く離れた虚しい世界のように思えたり、理系の不遇を述べた本を読んでしまったり‥。そんな現状です。

A 回答 (11件中11~11件)

学部の入学時における偏差値による一流二流と、


大学院の研究レベルによる一流二流とは別物であり、
そもそも一流二流とはなんぞやという話もあるわけで
あまり気にしなければよいのでは。

不安を振り切って専門にのめりこめるかどうかが、この道でのキャリアの積み方のひとつの重要な要素ですから、はじめられることははじめてしまっては。

理系の分野で他大学からの入学ということですが、4月を待たずとも研究は計画も含めはじめられると思うのですけど、まだ大学にはいかないのですか?正式には身分は4月まで待たないといけないですけど、指導教員さえ認めてくれれば、研究室に入り浸って自分なりの研究環境を把握したり作りあげたりしておく時期が今だと思うのですが。4月からはフルスピードで修士仕事ができるように。今、できること(やってもよいこと)に手をつけていないから、余計なことにも考えが回っているような気がします。

研究をする上で、研究室の機材の使い方や、図書館での資料の使い方など、その大学なりの各種資源をどれだけ使いこなせるかということがあります。入ってから知るのではちと遅いので、入ってからはいずれも道具として使えるように、今のうちにあらかた知っておくために時間を使うというのはどうでしょう。一般市民として手続きをすれば図書館にも入れると思いますし。

この道を選んでいる限りは、少なくともいい内容の修士論文を作りあげることであり、可能であればそれを学会で発表したり雑誌に投稿したりして世の中に問うていくことであり、それらを目標とした研究があなたなりのキャリアの積み重ね方になります。キャリアの積み重ねのための具体的な準備として今のうちに行動できること・すべきことをされれば、気持ちも落ち着くのではないでしょうか。


なお、理系の不遇を述べた本とか院生余りの現象についての記述とかは、それ自体事実は含まれているでしょうが、一部にはライバルの院生を蹴落としてしまえという意図で書かれているものもあります。そういうのにだまされないようにしては。
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この回答へのお礼

 さっそくのご回答ありがとうございます。大変参考になります。いわゆる五月病ですとか、マリッジブルーといった不安の、ややうつ病的なプレッシャーを感じての質問でしたが、具体的な行動指針を示して頂き、もしかすると明日には気も晴れ決心がついているかもしれません。確かに同僚ですとか、環境といった周りの状況が大きく影響するように思います。今の私の煮え切らない優柔不断さには自分自身あきれるところです。しかし、いかんともしがたい不安は何なのでしょう‥。一時的で改善可能な不安だと期待しつつ、再度ご回答を読み、今後の行動を検討したいと思います。入学後の多忙さは学部時代の経験から推測できるので、それゆえ時間のある今勉強しておかなくてはという思いもありますが、進学先の図書館の利用という方法もあるのですね。部外者というような意識もありますが、これからは大胆に自分の道を開拓するような勇気が重要かもしれません。ありがとうございます。

お礼日時:2006/01/28 22:29

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