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今年から大学院生になった者です。
大学院生になって初めての学会をこの夏に体験しました。
結論を言うと、その学会で「この研究意味ないでしょ」という意味の言葉を質疑応答の時間に言われました。
確かに自分でも今やっている研究はだれでもすぐにできることだと思います。
それでも、自分には難しい分野なのかわからないながらもやってきた研究です。
それを意味ないものと言われ、この先やっていく意味はあるのかと考えるようになりました。

自分で学費払って行ってるし、もう大学院をやめて就活したほうがいい気がしてきました、、、
でも大学までは親に行かせてもらって、説得した上で進学した上に後期の学費も払ったから続けたほうがいい気もします、、、

私はどうしたらいいんでしょうか?
私が決めることとは言え、今はまともに考えられそうにないです。
みなさまのご意見を聞かせてもらせませんか?

よろしくお願いします、

A 回答 (8件)

いろいろな要素が絡んでいるのですが、口頭発表のある学会はざっとまとめると次のような感じです。


・出席する人たちはその分野の自称プロである
・口頭発表と質疑応答は、その学問の発展に関して意見を交わしあう場所である
・発表内容は最新のものであって、自称プロたちもその真偽や正確なところ、また発表の意義は、その発表を聞くまで実は全く理解していない

で、質問者様の質問文から読み取れる内容としては、
「自称プロたちには質問者様の発表の意義が伝わらなかった」
たったこれだけですね。

ここから先はいろいろなパターンがありそうなので事情を知らない私が深堀りすることはしませんが、
ご本人ならきっと何かわかるんじゃないですか?
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>それを意味ないものと言われ、この先やっていく意味はあるのかと考えるようになりました。



そう思うならば、まずは教授に自分の考えをまとめて相談するべきです。誰かに言われた、とかではなくて、自分がそう思うならばそう思うからテーマを変更したいとかその辺の言い方が重要ですが。

>自分には難しい分野なのかわからないながらもやってきた研究です。
自分には大変だから出来ませんというのは、研究というか世の中ではその理由はやらない事の理由にはなりません。自分に分からないなら、分かるようにどういう努力をしたのか、そして間に合わないというならば何時までにできるのか、あるいは無理な合理的理由を説明する必要があります。

>自分で学費払って行ってるし、もう大学院をやめて就活したほうがいい気がしてきました

でも研究室からすれば、大学院生として研究させてるんだから、”就活”させるためではないですからね。まー辞めるのは自由だけど、ちょっと嫌になって辞めるっていうのは典型的な最悪パターンと一般的には思われます。就活先でもそのような印象を打開する必要が出てくる訳です。

そもそも
>確かに自分でも今やっている研究はだれでもすぐにできることだと思います。

だったら、あなたがすぐにやってしまって終わらせてから就活すれば良いじゃんってことになります。それかさっさとやってしまって、”おわったので別の事をしたい”って教授に言うとか。


>私はどうしたらいいんでしょうか?
 私が決めることとは言え、今はまともに考えられそうにないです。

ちゃんと教授に相談してください。その上で話にならないならば辞める事をふくめて考えればよし。辛い状況になってまともに考えられないような人は会社に入ってもすぐ辞める癖ができるし、結婚してだれかを養っていくような事すらも出来ませんぜ。誰だってできないことを努力して出来るようにするから成長するんだしね。場合によっては、1-2週間ぐらいちょっと考えたいから、って言って今後の事について考える休みをもらうとかも有りかもしれませんね。ただ、その辺は自分で考えて動かなくては行けませんね。待ってても誰も何もしてくれないですよ。

ちなみに、
>結論を言うと、その学会で「この研究意味ないでしょ」という意味の言葉を質疑応答の時間に言われました。

なんていうのは、変な人が適当な事言って質問してる場合もなきにしもあらずなので、気にしすぎるの問題でしょう。論文の査読ならともかく、学会によっては分野が必ずしも一致しないこともあるでしょうから、その人がちゃんと理解してるかどうかにもよるでしょうね。
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横から失礼します。


No.5さんのご意見は、理系分野のことかなと思います。
質問者さんの研究分野がわからないので何とも言えないのですが、分野によっては事情が異なります。
例えば人文系では、学生といえども研究は「個人研究」の側面が強く、指導教員の許可無しに学生が直接学会に発表申し込みをしてしまい、指導教員のあずかり知らぬところで学生が学会発表することになっていた、なんてことが、ごく希にあります。もちろん普通は指導教員に相談無しに学会発表を申し込むなんてことはしないのですが、制度的に可能であり、実際に私もそういう「指導教員に無断のトンデモ発表」に出くわしたことがあります(指導教員が了解している発表でも「指導教員は何をやっていたの…」と驚くようなレベルの発表に出くわすこともありますが)。
また、学会の開催時期もいろいろで、例えば学校教育関連の学会は、関係者が出席しやすい夏休みに開催されることが多いです。また、大規模な全国大会ではなく、地方支部会や研究会レベルの「学会」だと、毎月のように例会を開催していることもあります。

質問者さんは、ヘコんで辞める前に、指導教員の意見を聞く、というのが大事だというのは、私も思いますね。
質疑応答での「この研究、意味ないでしょ」の指摘が妥当なものなのかどうか(まあ質問者自身も「だれでもすぐにできること」と思っているのだから、妥当な指摘なんだと思いますが)、どこを改善すればそう言われなくなるのか、そういう質問にはどう切り返したら(かわしたら)良いか。
なんか質問者さん、指導教員に引導を渡されたわけでもなさそうなのに、自分一人だけで悩んで考えて、自己完結してしまっているのが気になります。
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この場合責任は教授、准教授にあり彼らが反論せねばなりません。

また学会の後であなたに説明する義務もあります、それをきちんとやってくれない指導者は信頼に値しないと思います。だが変なのは通常夏に学会は無いのです。通常総会は春に、だから新入生は「発表しない」そして内容のある議論は秋の「討論会」で行なわれます。
あなたが指導教員に不信を持ったら研究は完成しません、修卒で就職するのが良いでしょう。
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たった一回、しかもある特定の人の意見に左右されていては研究などいつまでたってもできませんよ。


どんな研究をしても、批判されるのは当たり前くらいに考えないと。私は、15年かかって博士課程までやったのだけど、研究ってそれくらい大変なものだと思う。
変な話だけど、批判する人の中には、嫉妬する人もいると思う。一度や2度の批判に負けないで。
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厳しい指摘を沢山頂いてそれを乗り越えて、みんな一人前になっていくんだよ。

次の発表では、そういう指摘受けないように、研究の意義をきちんと考えて、研究方針を修正すべきなら修正し、発表では意義をきちんとアピールするんだよ。厳しい質問も沢山来るだろうけど、それも先にどんな質問が来るか予想しておいて、すべき検討は先にしておくんだ。

こういったことから逃げていると、研究意義を最大限アピールすべき論文のイントロを何も考えずにコピペしたり、実験の問題点を指摘されると涙で逃げるか、弁護士で威嚇するような人間になっちゃうよ。
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そんな一言われたぐらいでやめちゃうの


逃げちゃうの 

ここでやめる逃げるは簡単のことでしょうけれど
そういう癖が一旦ついたら将来どうなると思う、

社会に出たらそう簡単に逃げることはできませんよ
転職繰り返すような御仁になるが関の山です。

ここは研究成果云々もさることながら
歯を食いしばってでも石に齧りついてでも
卒院まで努力するべし 妥当解はその一点だと思う
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>結論を言うと、その学会で「この研究意味ないでしょ」という意味の言葉を質疑応答の時間に言われました。


>それでも、自分には難しい分野なのかわからないながらもやってきた研究です。
>それを意味ないものと言われ、この先やっていく意味はあるのかと考えるようになりました。

どの分野か知りませんけど、学会といえば、研究者のガチ勝負の場ですからね。相手がM1のヒヨコ院生だからと、甘やかしたヌルい質疑応答はしませんよ。学会発表は、院生も重鎮も、みんな対等扱いです。
どうしようもなくレベルの低い研究だったら、完全に黙殺するか、本人に勘違いさせないように全力でぶっ潰しに行くか、ですよ。未熟でも頑張ったんだよね、なーんて「努力を褒める」なんてことはしません。大学の授業じゃないんですからね。
学会の質疑応答では、質問者の質問内容や指摘内容も、周囲から見られていますしね。レベルの低い発表の問題点を指摘せずスルーしてしまったら、それはそれで問題です。

あなたにとってではなく、その研究分野にとって「意味のある研究かどうか」なんですよ。
「誰にでもできることだけど、私には難しかったから頑張りました」ってのは、出来の悪い卒論までで卒業しておかないといけません。

しかし、本当にどうしようもない研究発表には、「この研究意味ないでしょ」のコメントすら付かないこともあります。「この研究、意味ないでしょ」=「この研究に意味がないことに気づいてるかな?」「研究テーマややり方を考え直してみたら?」というアドバイスだとも言えます。
学会では辛辣な意見しか来ない、くらいに思っておくべきです。ある意味、研究の世界の洗礼を受けた、とも言えます。
博士課程で「意味ないでしょ」的なことを言われると、ちょっと…と思いますが(それでもそういう人はいますが)、まだM1の最初の夏でしょう。言われたことを受け止めて、どうすれば自分の研究を「独りよがりでない、意味のある」ものにできるか、考え直して軌道修正する時間はまだまだあります。そのための大学院であり、学会活動でしょう?

この程度のことでヘコむようでは、一般企業に就職しても、最初の新人研修で先輩や上司からちょっとキツい指導を受けただけで、「この会社、辞めた方がいい気がしてきた……」となりそうですよ。
一人前扱いされてキツいことを言われたらヘコんで「辞めたい…」だなんて、それは、いつまでたっても半人前でいさせてください、と言っているようなものです。むしろ、一人前扱いされて批判されたんだ、なにくそ!と、と奮起するところですよ。
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