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直線の伝送線路ではなく,例えば90度に曲げた屈曲線路では透過損失が大きくなりますが,何故なのでしょうか?屈曲部で反射が起きているからでしょうか?
また,屈曲部に丸みを付けることにより透過損失を抑えられると聞いたのですが,実際本当なのでしょうか?
宜しくお願いします.

A 回答 (2件)

大雑把な説明ですが


伝送線路では、ある境界条件(導体表面で並行電界が0など)を満たす状態(モード)で電磁波が伝送します。(電磁波が伝送するのは、導体と導体の間の空間の部分です)
ところが、90度折曲げた部分では電磁界に乱れが起きてしまいます。(電磁界の境界条件ががらりと変わるので)
その結果、曲げたところで、反射や損失が起きます。
で、曲げを緩やかにすると、電磁界の乱れが少くなって、損失や反射が低減できると。

例えば、同軸線路だと、一番基本的なモードは、中心導体を囲むような同心円状の磁界+中心導体から外部導体に放射状に向かう電界です。(電磁波の進行方向には電界成分も磁界成分もない,TEM00だったかな)
ところが、同軸線路を90度折曲げた部分では、電磁波の進行方向が90度曲がることになって、それまで存在しなかった進行方向の電界、磁界成分が出てきて、電磁界の分布が乱れます。
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申し訳ありませんが、


タイトルも内容も一目で質問事項を表していません。
>「屈曲線路」
神戸電鉄の脱線事故かな?
>「90度に曲げた屈曲線路では透過損失が…」
マイクロ波っぽいなー

汗、
的確な答えを期待するなら、的確な質問内容に間違い様の無い題を付けてアップすることをお薦めします。
ちなみに、私には、何がなにやらさっぱり。
マイクロ波なら「マジックT」とか…(汗)。
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