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ボクサーが減量するために、朝食を抜いて簡単に脂肪を減らしてしまえると耳にしました。
夕飯には炭水化物はとらないとして、あとは間食しないで好きなだけ食べれるとか。。。
こんなこと本当にあるのでしょうか??
本当だとしたら詳しく方法を知りたいです。

A 回答 (3件)

彼らの運動量は一般人の数倍にもなりますし、その内容も、のんびりした有酸素運動ではなく、短いインターバルを挟んでシャドーボクシングやダッシュを繰り返すといったハードメニューです。


そうやって一般人とは比較にならないほどの筋肉をつけた体(=基礎代謝が非常に高い体)を作っていくわけです。

そして、これだけの練習メニューをこなすには、最軽量級のボクサーでさえ、普段は最低3000カロリー以上摂ることが必要になってきます。
つまりボクサーの食事量は、減量期であっても、一般人に換算するなら満腹になるくらいの食事量かそれ以上になる場合がままあるということです。
ですが、人の胃袋のサイズに大差はありませんから、その点で「好きなだけ食べてもいい」という発言がされるのでしょう。

ただし、それは食事量に見合うだけのしっかりした体ができていること、および何時間にもわたるハードな運動をすることが前提になっているわけです。
また、なんだかんだ言っても彼らはボクサーですから、高カロリーな油物やお菓子などは無意識に節制しています。

そして、そうした人たちが朝を抜いたりすれば、あっという間にカロリーが足りなくなりますから、簡単に脂肪が落ちるのは当然です。また、ボクサーに限らず、普段からしっかり運動している人なら、食事量を調整することで簡単に脂肪は落とせます。

なお、炭水化物を抜くのは、体内から余計な水分を抜く効果を狙ってのことであって(体内の炭水化物1gにつき4gの水分が結合するため)、脂肪を減らすためではありません。それどころか減量メニューをこなすためにも十分な炭水化物がないと危険ですから、減量が順調ならしっかり、そうでなくても必要最低限の量は摂っています。

いずれにしても「好きなだけ食べて脂肪が減る」というのは、食べた量以上の運動量をこなす場合だけです。

そもそも一般人がプロのやり方をそのまま真似るのは無理がありますし、往々にしてプロのやり方は体を痛めつけること(=リスク〉と引き換えに結果を手にしていることが多いです。

健康や安全という点で言えばやはり適度な食事と運動を長く続けるという普通のやり方に徹したほうがいいでしょう。
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私の場合ボクシングではなくてレスリングの経験です



確かに食事量は多かったんですが、毎日の体重管理をしてグラム単位で食べる量を調整していました

当時の練習メニューですが
(1)3000mのランニング
(2)1200mダッシュ5本(インターバル1分)
(3)1分間ダッシュ10本(インターバル30秒)
(4)30秒ダッシュ10本(インターバル15秒)
以上の準備運動の後
(1)投げの打ち込み
(2)タックルの練習
(3)スパーリング
をこなして
サーキットメニュー
腕立て50回、腹筋50回、スクワット50回にSETを10SETとウエイトトレーニング
最後に
軽くランニングの後ストレッチで締めます

これを毎日続けれれば、食べても大丈夫だと思います
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好きなだけにも限度があると思います。

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