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約定日が商品によって違うとも知らずに、外国債と日本株を同じ日に購入(買付け申込み)しました。外国債は週の安値に当りましたが、日本株は週の高値(過去に於いても上位)に当りました。しかも翌日は3桁ダウン。いやはや。小額で長期、なんて漠然と考えていたのですが、売る時を考えたらゾッ。購入時より安値で追加をして個別元本を下げた方がいいのでしょうか。素人のにわか知識で混迷するばかりです。少なくとも損をしない手放し方を教えてください。それから、買いのタイミングにコツやセオリーがあれば教えてください。※小額投資です。

A 回答 (5件)

投資信託は考えていらっしゃるように日々の動きに一喜一憂して売買することを目的にしてない商品です。

だから2~3%の手数料が購入にかかっても投資する人がいるのです。

投資金額が小さい場合でも一度に投資してそれを細かく毎週売買し続ける(増してやニ三日で売買を繰り返す)のは上手い方法ではありません。

株式投信なら最低5年、もしくは10年のTOPIXや日経平均、あるいは外債の市場全体のチャートをみて年単位、月単位でどれくらいの変動があるものか(もちろん上昇も下落も)を確認してください。たとえインデックスでなくアクティブファンドでもファンドマネジャーの投資成果はこれに大きく左右されます。
次に自分の買った時点をもし過去の高値圏などだったと考えればどの後どのくらい下がるものなのか、を過去の例に当てはめて考えてみてください。
さらにその後、上手くナンピンしてコストが下げられる買い場がどれくらいの期間で出てくるかも過去の例を見て考えてみてください。

それくらいの長期スパンで腰をすえるつもりあるべきで、短期の利食いばかりの繰り返しはだいたい上手くは出来ません。一部は売買して利食っても根っこの部分を売らずに残し大きなトレンドをとるべきです。

一度に有り金を全部使ってしまうようなことは売り買いとも避けるべきです。分散投資です。人間、皆がピークとボトムを一発で当てられるくらいなら日本中株長者です。

最後にナンピンは前の方が書いたように難しいです。これをいくらかうまくやるコツをひとつ。
「自分で考えてナンピンしたいと自然に思うときは逆に我慢してナンピンしない。」
「下落が続き、投資済みの銘柄をもうすぐにでも売ってしまいたい、と強く思った日にナンピンを始める。」
長期で腰をすえて投資すれば、これだけでも損する確立はずいぶん減るはずです。
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この回答へのお礼

購入後、数値の示す意味もよく分からないままTOPIX、日経平均、ジャスダックや為替相場などはチェックしています。言われたような内容で過去データを分析してみます。やはりじっくり…ですね。回答ありがとうございました。

お礼日時:2006/02/11 21:46

投資信託のことは、このサイトで勉強しましょう。



参考URL:http://www.morningstar.co.jp/index.asp
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この回答へのお礼

モーニングスターは勉強したメインサイトの一つです。初心者で説明文を読んでも専門用語とか難しくて大変ですが、少しづつ解決していけたらと思っています。アドバイスありがとうございました。

お礼日時:2006/02/12 22:52

本来は株式投資信託については、長期保有(10年以上)によって市場平均の上昇による利益を追求する商品だと考えた方が良いです。


参考URLはバンガード・スモールキャップ・インデックスファンドの運用成績です。
1年間では、年によっては-20%台もあるますが、長期では大幅なプラスになっている事が分かると思います。

ただ、このファンドは米国株式なので、為替の影響を受けますが、債券と違い、為替下落以上に株価が上昇している事が分かります。
為替は、長期ではインフレ格差を反映してインフレの激しい通貨の方が下落します。
日本よりも米国の方がインフレが激しい為、為替は1980年代前半では1$=250円前後だったのが、今では1$=120円割れです。
でも、このファンドは設定来年率11.3%の利回りですから、為替下落以上のリターンをゲットしています。
つまり、株式投資信託はインフレに強い事が言えます。
この点を理解しておかないと、本来得られる利益を取り残す可能性が高いと言えます。

>購入時より安値で追加をして
>個別元本を下げた方がいいのでしょうか。
信頼できる株式投資信託だったら、安い時に追加購入して、長期ホールドする方法も有効です。
それから、株式投資信託は中身を見る事も重要です。
そのファンドがインデックスorアクティブか?
インデックスならば、株価が下落した時に買えば良いです(ドルコスト平均法も良い)。
アクティブならば、どんな銘柄&セクターを組み込んでいるのかをチェックする必要はあります。
特にアクティブは、ファンドによって大きく基準価額(運用成績)が異なります。
その他に、コストも見ておく必要はあります。

外国債は為替が致命傷になるので、円高のタイミングで投資をして、円安のタイミングで利益確定をします。
金利が高いと言う事は、長期的にはその通貨の価値が下落する可能性が高い事の裏返しだからです。
又、金利がピークの時にやる方法であれば、金利低下による値上りがあるので、多少の円高に耐えられます。

参考URL:http://www.vanguardjapan.co.jp/fund01.asp#3rd
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この回答へのお礼

全くの初心者なので、専門的な用語や数値の見方はよくわかりませんでした。外国債はお薦めの安心ファンドなので当面特別問題はないと感じてます。購入した国内株はアクティブ系ですが、どんな銘柄云々までは今の私ではちょっと無理だと思います。というか皆さんそこまでしてるのですか?少しづつ経験と知識を増やしていけたらなと思います。回答ありがとうございました。

お礼日時:2006/02/12 12:38

買ってすぐ売れば、手数料分は損だと思います。

手数料を含めて基準価額が買値を上回ったら損はないです。

安値で買い増しして買付単価を下げるのは、ひとつの方法ですが、基準価額が上らないと成功しません。
株では「ヘタのナンピン素寒貧」と言います。
つまり、資金と時間に余裕がある人が行う作戦かと思います。
もっとも、「2度に買うべし2度に売るべし」とも言います。
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この回答へのお礼

ナンピンの意味がわからなかったのですが、マネー用語集で調べた後、あまりの語呂のよさに思わず爆笑してしまいました。しっかり記憶に留めます。回答ありがとうございました。

お礼日時:2006/02/11 21:13

投資信託に損をしない手放し方は、ないと思います。

長期的に運用してあがるのを待つか、心配で夜も眠れないのであればすぐに手放すのがいいです。
小額投資であれば、少しあがったらすぐ売る。買うときは3日くらい下がり続けてから買うのがリスクは少ないと思います。
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この回答へのお礼

しばらく静観しながら知識を増やしていこうと思います。回答ありがとうございました。

お礼日時:2006/02/11 21:28

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