プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

主人の定期付終身保険が今年払込満了になり、パーソナルプラン11種類(終身、年金、介護、夫婦年金の組み合わせなど)のご案内のはがきが来ました。特に申し出がなければ、終身保障コースになると書いてありました。

質問1
終身保険の利率はよい時に加入したものだったので5パーセント位でしたが、もし、これから終身保障コースにした場合、この利率は引き継がれるのでしょうか。
あるいは、払い込みが終了した時点で5パーセントはおしまいということなのでしょうか。これからずっと5パーセントが続くとしたらうれしいです。(虫が良すぎる?)
おばかな質問かも知れませんが、教えてくださいませんか。

質問2
払込終了後は終身保険の金額(250万)と証書の中に書かれている解約返戻金の値段(100万位)の両方いただけるということなのでしょうか。

質問3
証書に書かれている解約返戻金の数字のことでお聞きしたいのですが、解約返戻金は年々少しづつ増えているのに、20年目(ちなみに現在なのです)のところだけ前の行(5年前)と比べるとガクンと10万くらい減っていますが、また次の行(5年後は)では、10万くらい増えています。この理由はなんでしょうか。

質問4
個人個人で違うかと思いますが、パーソナルプランに関してなにかアドバイスがありましたら、お願いいたします。例えば、あまり長生きできなそうな人は夫婦年金は不利とか、・・・なんでも一般論で結構です。

保険会社に聞こうとすると、本人以外はお答えできませんといわれてしまいます。かといってレディさんには事情があって聞きづらいので、ご親切な方、よろしくお願いいたします。

A 回答 (2件)

質問1


利率は一生涯そのままです。ただし予定利率はもともとの保険料の割引率のことを言いますので、預金金利とは全く違います。もともと10000円の保険料が掛かるのが9800円で済むとういうのが割引率の考え方です。(とっても大雑把に言ってます)
質問2
解約は保障の替わりに今あるお金をもらうことですので両方は無理です。
質問3
No1の方と説明の通りだと思います。掛け捨てと思われがちな部分も一時的には貯まっているときがあります。
質問4
当面資金を使う予定が無いのであればパーソナルプラン(いろいろは受取方法への変更)はお勧めしません。通常変更したときの利率で再計算し直します。今後利率は上昇傾向にあると考えます。そのため年金に今換えるよりも来年以降変えたほうが有利な利率で換えられるかも知れません。推測の域を出ませんが使用予定が無いのであればある程度待ってからパーソナルプラン(いろいろな受取方法への変更)を検討した方が良いと思います。
私見ですがパーソナルプランへの変更は逆ザヤの解消につながりますので保険会社が強行に奨励すればなおのこと拒否してください。
    • good
    • 3
この回答へのお礼

お世話様でございます。
お返事、本当にありがたいです。
おかげさまで予定利率の概念が少しわかったような気がします。銀行や郵便局の利率と同じように考えておりましたが、ちょっと違うわけなんですね。
今の利率は最低ではないかといわれているので、おっしゃるように上がる確率のほうが高いですよね。
身動きのできなくなってしまうコースは今、選択すべきではないですね。
今、解約して200万ぐらい頂けるのなら、解約したいですが、100万にもならないのならもったいないので、ある程度、様子を見てから検討したいと思います。
お忙しいところ、アドバイスありがとうございました。

お礼日時:2006/03/07 11:18

質問1



保険料の予定利率はこれから増えていく利息ではなく、
保険料を払い込む際に予定された利率の分だけ
あらかじめ保険料を割り引いて設定するものです。
つまり5%の恩恵は保険料を払い込んでいる間のものです。
今後終身部分をそのままにしておけば
5%の利息がつくということではありません。

質問2

いいえ、違います。
一生涯の保障としてこのまま残すのであれば
万が一の時には250万が支払われて契約は終わります。
一生涯の保障に代えて解約した場合には
100万の解約返戻金を受け取って契約は消滅します。
250万と100万の両方を受け取れるという意味ではありません。

質問3

多分、入院給付金・定期保険特約がついている保険だと思います。
これらの特約で積み立てられた責任準備金は
ゆるやかな右上がりのグラフとなり、
払込満了前にピークを迎えた後一気に下がり
払込満了時にはゼロになるように設定されています。
払込満了前に解約した場合、ゼロになる前の責任準備金があるので
払込満了時よりも解約返戻金が高くなるケースがあります。
全体の返戻金額は払込満了時には一旦下がりますが、
その後終身保険の解約金は年々増えていくので
そのような谷間の時期があるものと思われます。

質問4

生きているうちに使いたいと思うのであれば解約や年金プラン、
お葬式代にと考えているのであればそのまま終身保険で
持っておくことをお勧めします。
解約はいつでも出来ますが保障はゼロになります。
解約返戻金は手をつけず置いておくほどに上がりますので
適当な時期までそのままにしておいてから解約するのも
一つの方法です。
    • good
    • 3
この回答へのお礼

早々のお返事、本当にありがとうございます。
何か、頭の中のモヤモヤがすっきりしたような感じがします。
250万の終身保険を生きているときに解約するとしたら、払い込みが終了してても、うちの場合で、100万位しかもらえないということなんですか。そうですよね。そんな両方もらえるなんてありえないですね。
保険はあくまでも保険なんですね。死なないともらえない。死ぬ前にもらいたかったら、解約するか、パーソナルプランを組んでくださいということなのですね。
しばらくはプランを組まずに、このまま、様子見したいと思います。
お忙しいところ、本当にお世話様でございました。

お礼日時:2006/03/07 10:48

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!