有機合成の論文を読んでいたところ実験項にcannulaという語がありましたが、どのようなものかわかりません。論文の文脈からチューブみたいなものだと思うのですが、使用されたことがある方いらっしゃいましたら、どのような形状のもので使用法について教えていただけないでしょうか?よろしくお願いします。

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A 回答 (5件)

フラスコAで調製した中間体溶液とか、沈澱しないように撹拌中の懸濁液を


別のフラスコBに滴下するときに使います。ステンレスやテフロンの細いチューブを
セプタム(ゴム栓)に通し、2つのフラスコの間を繋ぎます。チューブの一端をAの
液面下に突っ込み、アルゴンや窒素の風船でAを微加圧にして、液をBに送ります。
フラスコAは密閉系ですが、Bは圧を逃がすために空の風船を接続するか、
塩化カルシウム管などを介してオープンにしておきます。

以上は私の使い方ですが、お読みになった文脈に合いますか?
英語圏での正しい発音は存じませんが、私は「カニュラー」と言ってました。
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有機合成において"cannula"とは流体移送管のことを指し、音訳としては"キャヌラ"の方が一般的だと思います。


材質については金属(ステンレス、アルミニウム等)とプラスチック(テフロン、ポリエチレン等)が在ります。
用途にも依りますが安価に入手できて加工も容易であるポリエチレンのキャヌラが多く使われている様です。
操作については「有機化学実験のてびき1-物質取扱法と分離精製法-」が参考になると思います。ご覧あれ。

参考URL:http://www.kagakudojin.co.jp/library/ISBN4-7598- …
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 私自身は使った事は無いんですが,学生時代の有機合成の経験から推測すると,次の様な事だと思います。



 その文献では,アルゴン置換等をした反応容器(密閉系)内へ試薬瓶から直接液体試薬を導入しているのではありませんか。もしそうでしたら,試薬瓶と反応容器を繋ぐチュ-ブが御質問の「cannula」です。

 その「cannula」が出て来る文章を補足いただければ,もう少し正確な事も分かるかと思います。良ければ補足下さい。
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「カニューレ」と言う言葉は医学・薬学系の臨床・動物実験を扱った論文では用いられることが多いでしょうが、有機合成では少ないのではないでしょうか・・・?



少しネット検索していたら、アルミのカニューレもあるのですね?

有機合成の専門家のフォローお願いします。

ご参考まで。
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Cannulaとは、おっしゃるとおりチューブ状のものです。

日本語ではカニューレといっています。これを介して遠隔的に液状、気体状の物質を投入あるいは回収するためのものです。医療用では気管カニューレ、血管カニューレなどがあり、気管内、血管内に挿入し、それぞれ液状のものの吸引や薬物の注入に用います。
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参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/DL表記法


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