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これから自宅を建てようと思っていた土地の隣に、携帯電話の電波塔(アンテナ塔)が建つようです。

携帯電話のアンテナ塔って、どういうものなのでしょうか?住宅街のど真ん中、低層RC造建物のルーフに取り付けるようなのですが、大型クレーンとともに、工期だけで1~2ヶ月かかる大掛かりなもののようです。

(1) アンテナ塔は、どの程度の規模のタイプと考えられますでしょうか?

心配なのは、電磁波による被爆です。それと、健康被害です。

(2) 一般的に、電磁波とは、健康に、どういった悪影響があるといわれているのでしょうか?

思いつくのは、ガン、妊婦さんへの胎児への影響、頭痛、などですが、これ以外にどういったものがあるのでしょうか?

(3) 例えば今回の塔(工期で1~2ヶ月かかるタイプ)では、どの程度の電磁波が出続けると考えられますでしょうか?

(4) 周辺住民の健康のために、住宅街への計画自体を撤回させることは可能なのでしょうか?

(5) もしアンテナ塔が建ってしまった場合、この土地にこれから自宅を建てることは愚かなことでしょうか?
  (無理をしてでも、健康のため、別の土地を買い直した方が良いでしょうか?)

(6) 皆様ならどうしますか?やはり、引越しを考えるのがベストなのでしょうか?

(7) 海外でも、住宅街にこの様な強電磁波の塔は建てられるのでしょうか?それとも、電磁波の規制の甘い国特有のものでしょうか?



主に知りたいことは、やはり、一般的電磁波の健康被害の種類と、アンテナ塔からの電磁波の強さと、塔からの電磁波による健康への影響です。

これらについて、(1つの項目についてだけでも構いません。)詳しく書かれた本などがありましたら、ぜひ教えて下さい。

些細なことでも構いません。何かお知りのことがございましたら、どうか宜しくお願い致します。

A 回答 (27件中11~20件)

 今晩は。

お礼のコメント、有難うございます。条例は各自治体で違うと思うのですが、陳情や請願のように、紹介議員が必要になるかと思われます。ただこれが…、企業寄りの政党の人だと、力はあるが賛同してくれない、そうでない政党だと、大いに賛同してくれるが議会で可決するのは難しい、ということになるのだと思います。ちなみに、前回の衆議院選挙では、電磁波問題関連団体の出した公開質問状に、ケータイ端末にはタバコと同じように「健康を害する恐れがある」との表示を義務付けるべき、と社民党・共産党が回答していたように記憶しています(部屋が乱雑で、どこかに資料がいってしまいました…すみません。基地局のことについても書いてあったと思うのですが)
 でも、大分の条例などは気になるので、私も調べてみますね。

 参考文献の方は…そうですね、私の知っている限りで、まだ読んでいないものも含めて出版順に書いていくと

・『クロス・カレント-電磁波・複合被曝の恐怖』(ロバート・O・ベッカー、新森書房、1993年)
★『電磁波の恐怖』(天笠啓祐、晩聲社、1995年/増補版、1997年)
★『ガンと電磁波』(荻野晃也、技術と人間、1995年)
★『あなたを脅かす電磁波-ガンから身を守るために-』(荻野晃也、法政出版、1995年)
★『プレブレムQ&A-3 電磁波はなぜ恐いか〔暮らしの中のハイテク公害〕増補改定版』(天笠啓祐、緑風出版、1996年)
★『電磁波汚染』(天笠啓祐、日本実業出版社、1996年)
・『あぶない電磁波!』(船瀬俊介、三一書房、1996年)
・『図解 電磁波恐怖マニュアル-電子レンジから携帯電話まで』(天笠啓祐とガウス探検隊、文芸春秋、1996年)
★『FOR BEGINNERS SCIENCE(1) 電磁波』(文・天笠啓祐、絵・勝又進、現代書館、1997年)
・『電磁波安全論にだまされるな』(平澤正夫、洋泉社、1997年)
★『ケータイ天国 電磁波地獄』(荻野晃也監修、金曜日、1998年/増補版、1999年)
★『携帯電話は安全か?-知らないとこわい電磁波の恐怖』(荻野晃也、日本消費者連盟、1998年)
・『続 あぶない電磁波!』(船瀬俊介、三一書房、1998年)
・『死の電流』ポール・ブローダー、緑風出版、1999年)
・『電磁場からどう身を守るか』(エレン・シュガーマン、緑風出版、2000年)
・『携帯電話』(ジョージ・カーロ、集英社、2001年)
★『プロブレムQ&A 危ない携帯電話〔それでもあなたは使うの?〕』(荻野晃也、緑風出版、2002年)
★『誰でもわかる電磁波問題』(大久保貞利、緑風出版、2002年)
★『電磁波被曝 ケータイ・家電が危ない!』(船瀬俊介、双葉社、2003年)
★『<シリーズ>安全な暮らしを創る11 危ない電磁波から身を守る本』(植田武智、コモンズ)
★『生体と電磁波』(吉本猛夫、CQ出版、2004年)
★『電磁波汚染と健康』(ザミール・Pシャリタ、緑風出版、2004年)
★『電磁波過敏症』(大久保貞利、緑風出版、2005年)
★『ケータイで脳しゅよう』(船瀬俊介、三五館、2006年)

 他にNGOの資料集として、
★「ケータイ電話は安全か?-ガウス・アクション第6回講演会資料」ガウスアクション(現、電磁波問題市民研究会、1998年)
★資料集『携帯電話のリスク・便利さの代償』(ガウスネット、2005年)
・「携帯電話タワー周辺に及ぼす電磁波の健康影響」(ニール・チェリー、中継問題を考える九州ネットワーク、2005年)

 などがあります。★は私のお勧めです。天笠啓祐さんは読みやすく、講演会も分かりやすかったです。
★印の船瀬さんの本は、イラストがとても分かりやすかったです。少々正確さに欠けた書き方かなあと思うう部分もあるのですが、大事な部分は伝わってきます。「ケータイで脳しゅよう」などは薄くてイラストがカラフルで分かり易いです。

 『誰でもわかる電磁波問題』や「携帯電話のリスク-便利さの代償」は基地局を撤去させた運動例なども載せています。『ケータイ天国 電磁波地獄』や『ガウス・アクション第6回講演会資料』には、住民運動のやり方も書いてあります。ただ、これは、総務省=旧郵政省がまだ基地局の電磁波の基準値を定めていない頃の運動が主かな。確か1999年に、郵政省が基準値を定めて以来、基地局が建てやすくなってしまったので、今は昔より更に難しい面もありますが…。

 でも、「知るは力なり」、です。あとは、NGOの会報を継続して読まれるのもいいと思います。最新の情報が入手できますから♪
 
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 再び、今晩は。

No14でスイスでケータイタワーの疫学調査が、と書きましたが、すみません、あれは短波放送のタワーでした。ケータイタワーの疫学調査は、No16さんがお書きになっているように、フランスとスペイン、そして付け加えると、オランダ経済省などで第三世代のケータイワターの調査報告があり、のぼせや頭痛・吐き気の影響があるとのことでした。

 それと、ケータイタワーを建てさせないために、条例を作るという方法もあります。先日ドコモが第三世代ケータイ基地局を増やす、なんて記事が新聞に載りまして恐ろしい限りですが、大分県湯布院町では、10m以上の工作物は町の協議が必要、となっています。

(8)ですが、RCって、すみません、よく分からないのですが、マンション、とかでしょうか。マンションですと、屋上に基地局が建ったりする訳ですが、無線装置は5~10トンしますし、もともとそのような重いものを載せるような設計とはとなっていないので、マンションの劣化が早くなります。
 マンションではありませんが、4月に長崎県佐世保市でケータイタワーが雨で傾き、その後撤去されました。地権者は会社に、ここに建てるのは危ないと何度も言っていたそうです。
 兵庫県川西市では、昨年12月から基地局が稼動したところ、「テレビが映らなくなるときがある」との苦情があるそうです。他にも耳鳴り・頭痛・不眠、耳の異物感による通院などの症状が住民に出ているそうです。

(9)はテレビへの電磁干渉はありそうですが、他のケータイ会社の機種には影響はないかと。周波数、その他の違いだと思うのですが…。auは忘れましたが、ドコモは800メガヘルツや2ギガヘルツ、Jフォンは1.5ギガヘルツですし…。

 さて、本来の質問者さんへの回答と離れてしまいますが、No16さん、有難うございます。No15さんへの回答をほとんど答えて頂きました。影響がない・ある、と両方を示すものが多数ある場合は、健康に関することですから、「影響あり」を重く見る方が確かに賢いですし、健康問題は悪い物が証明されてかれでは取り返しがつきませんものね。
 今日「食品と暮らしの安全基金」の冊子に、イギリスが、高圧送電線付近70m以内の住宅建設を禁止とする草案をまとめている、という記事を見まして、「やはり進んでるなあ~」と思ってしまいました。
 イギリスは、全てのケータイタワーの位置もHPで公開していますしね。
 家の中でケータイタワーの影響がないというのも考えにくいですね。電磁波カットのお住まいを建てられた建築士さんが、建てたけれども、ザルツブルク基準の、家の中での0.001μw/cm2はクリア出きなかった、と書いていました。
 
 電磁波過敏症は、2005年12月にWHOがウェブサイトで存在も用語も認めたようです。昨日届いた電磁波問題市民研究会の会報に書いてありました。

 No15さんは、ちょっとよく分からないですね。私の理解力が足りないのでしょうが。以前、別の質問に回答させて頂いた時も、質問がありまして、それに答えさせて頂きましたら、

>現時点で有害か無害か分かっていないことについて、予防的立場を取ることには賛成ですが、これはもともと「経済性・利便性を損なわない範囲での安全策」を意味しています。経済性・利便性を重視し、安全性にあまり興味を持たない大多数を納得させる上でも、裏づけの取れた事実で語っていただければ、と思います。

 と書かれていましたが…どうも今回の回答を見てもよく分かりません。私に期待されているのかも知れませんが、私が「安全性にあまり興味を持たない大多数を納得させる」ことが出来るかどうか分かりません。むしろ、No15さんがおやりになればいいかと思います。

 No16さんの書かれているように、確かにキリがないですね。「影響がある」と持ってくれば「影響がない」と出て来る訳ですし。先ほども書いたように、影響ある・なしの両方があるのだったら、慎重なる回避・予防原則を採るべきだと考えます。
 
 私はそんなに時間がある訳ではありませんので、goo!の質問を見て「あ、これはすぐ答えられそうだ」と思うものに回答しています。ですので、回答者さんからのご指摘があると「え、そうだっけ」と、色々資料を引っ張り出して「いや、やっぱりいいのだ」となったりする訳ですが、それに取られる時間はやはり勿体無いですね。前にもNo15さんには答えるべきことは書きましたし、もうお答えしなくていいかも知れませんね。質問者さんの回答に、そもそもお答えすればいい訳ですしね。goo!の回答者の書くことが100%正しい、と思っている質問者さんもいないでしょうし、goo!の注意書きにもそういうことが書いてありますし。
 
 ちなみに私は外国語が読めないので、日本語の資料から読んでいます。確かに原文を読んだ方がいいのでしょうが、読めないからといって答えてはいけない、という訳ではないですし、大事な部分は日本語でも伝わってくると思います。むしろ、矛盾などは、時間もお金もある大企業の方に色々ありますので、No15さんなどはそちらの方をつつかれるといいかなあ、と。

 本来の質問への回答を離れてしまってすみませんでした。話変わって、ガウス・ネットという市民団体では「ケータイOFFの会」というものが発足しました。ケータイそのものに疑問を感じている方はまだたくさんいるのです。

 色々書きましたが、質問者さん、いい方向に解決するといいですね(^^)/

この回答への補足

数度に亘る大変貴重なご回答、本当に有り難う御座います。

何とお礼を申したらよいのか分からない程です。大変に感謝しております。

『条例を作るという方法』、とっても興味があります。条例を作る方法をいろいろと調べてみたりしたのですが、なかなか分かりません。

条例を作るには、まずどの様なところを調べ、どのようなところに働きかけをしたり、どのようなところに協力を求めたりすれば良いのでしょうか?

もしご存知でしたら、お教え頂けますと大変に有り難いです。

また、

電磁波についてや、それらの鉄塔、または、条例の件など、お勧めと思われる本などがありましたら、いくつでもお教え頂けますととても有り難いです。


やはり、電磁波はとても危険なものだということが良く分かりました。日本でも早くに皆さんの共通の知識になるといいんですよね。

少なくとも、大企業が住宅街に安全かどうか疑わしいものを建てる事が企業側にとってリスクであると、そういう常識の社会になってほしいものです。

補足日時:2006/06/03 20:31
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>No.10、確かに電磁波は興味深いものがありますね。

その危険性もさることながら、細胞への影響や地球への影響などには驚嘆すらしてしまいます。


君子危うきに近寄らず。「影響あり」と「影響なし」と両方の意見があるのなら、健康に関することは「影響あり」の方を重視した方が賢明です。


>No.15

反射について)

基地局近くの住民の反論が目に浮かぶようです:
・建物の中でも携帯電話はつながる訳ですから、建物内に影響がないことはあり得ません。基地局が建つ前と後とでは測定値が違います。
・鉄筋コンクリートで出来ているマンション・家の近く、または住宅街のど真ん中に基地局が建っているのをよく見ます。反射はより強くなるでしょう。
・あたなたの説で言うならば、建物内で反射されて建物内で影響がないのであれば、10m先の建物で反射されて20m先の強度以下になることはないでしょう。No.12の回答はなんら自身の回答で自説を崩すことはしていません。自説を崩しているのはあなたの方です。

電磁波過敏症について)
北里大学病院の電磁波過敏症外来では、ある周波数の電磁波を浴びせて患者が反応するかテストをして、電磁波過敏症か否かを見極めています。しかもダブルブラインドテストで被験者も験者もテスト内容が分からず、立会人のみ内容が分かるというやり方です。本物の電磁波を浴びせたり、浴びせているように見せかけていながら実際は浴びせていないといったテストで、客観的に患者を見極めています。これで「電磁波過敏症説」が否定されるならおかしな話です。

高圧線の健康影響について)
Mouder教授が中立的というのは、何をもって中立的というのでしょう。また、結論は出ていないという報告もありますが、例えばイギリス放射線防護局の専門家諮問小委員会が「平均4ミリガウスの被曝で15歳以下の小児白血病のリスクが2倍」、オランダの保健審議会は「3~4ミリガウスで小児白血病が2倍」との報告を出しています。

基地局の健康影響について)

>基地局に対する疫学調査は行われていません。

行われています。基地局周辺の頭痛・睡眠障害などの多発を調べたフランスの2003年のサンティニ論文や、スペインのバレンシア大学が中心になって行った疫学研究があります。サンティニ論文の方は民家から300m以内に基地局を建てるべきではないと書かれ、スペインの方は、電力密度が0.0001マイクロワット/cm2でも頭痛・睡眠障害が増加しているとの内容です。


No.15の過去の問いの履歴をいくつか見ましましたが、質問者への回答よりも、回答者への反論質問が多いですね。「一般人」の回答者に対して、ずいぶんレベルの高いことを要求されていますが、正確を期す、とのことであれば、例えば、以前あなたが国立環境研究所の低周波電磁波の疫学調査の白血病の発症率は2倍ほどのはずだ、と書いて示したURLのHPには発症率の数字すら出ていませんでしたよ。疫学調査を否定することは書いてありましたがね。単純な何かの間違いであるんでしょうが、あなたの論から言えば「理解に苦しむこと」ですよね。基地局に対する疫学調査は行われていない、とあなたが言い切っているにも関わらず、フランスやスペインの調査報告が出ていることもですよね。


>海外に比べ日本は立ち遅れている、と言われる割に


No.14はそのようなことを書いていませんよ。基準が甘いと書いているだけです。しかし各国の基準を比べて見ただけでも、日本は立ち遅れていると言えます。日本は疫学調査も立ち遅れていると言っていいです。国立環境研究所の調査が始まったのは1999年ですからね。


>No.14

No.14はNo.15に回答する必要はありませんよ。以前もご丁寧に書かれていたのを見ましたが、単なる質問ではない「反論のための質問」への回答はキリがありません。
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>No.12,14



反射について)

電話会社の反論が目に浮かぶようです:
・建物で反射されますから、建物内には影響しません。
・10m先の建物で反射される場合、基地局間近の建物での電磁波強度は、20m先での強度以下ですから、周囲よりは低くなります。
・周囲を反射性の建物で囲まれた木造建築なら、基地局間近での強度が周囲より高くなるかも知れませんが、もちろんそんな場所は候補地に選びません。

率直に言って、基地局反対派の方が、自説を崩す様な要素を持ち込む理由が分かりません。

電磁波過敏症について)
1997年にWHOの研究対象とされていますが、2001年のスウェーデン・カロリンスカ研究所の報告をはじめ、
・心理的な要因を取り除いたテストでは、患者と健常者の電磁波感受性に差が無い
・心理療法で症状が緩和される
ことから、電磁波原因説は、現在では殆ど否定されています。こういった研究成果は、昨年12月に、WHOからファクトシート296として報告されています。

高圧線の健康影響について)
世界中で、過去30年近くにわたって疫学調査が行われています。中立的な立場で情報を収集しているMoulder教授の Power Lines and Cancer FAQ によれば、その殆どは、「影響なし」に分類されます。

時間と根気と辞書(or翻訳サイト)があれば、同様な調査は、PubMed等の文献データベースサイトで行うことが出来ます。タダで読めるのは、論文の粗筋だけですが、どの論文が「影響有」「影響無」としているかをつかむには十分です。
--------------------------------------------
(子供)白血病、脳の癌、癌全般との相関:
有 9件(電磁界強度を計算すると6件)
無 2件(電磁界強度を計算すると5件)
無 24件(電磁界強度は計算していない)

特に小児白血病、脳の癌との相関:
有 2件
無 6件

(大人)癌との相関:
有 2件
無 12件

(大人)脳の癌、癌全般との相関
有 1件(白血病との相関は無)

(大人)白血病との相関
有 1件(脳の癌、胸の癌との相関は無)
--------------------------------------------

また、英国医学ジャーナル2005年6月4日号には、オックスフォード大学のドレイパーらの「影響あり」とする報告が載りましたが、ヘンショー教授ら同意する科学者の間でも、原因には、電磁波説、碍子からのラドン飛散説、オゾン飛散説、除草剤説、近接する道路からの排ガス説、新興住宅地であることに着目する説(*)等、諸説あり、結論は出ていませんでした。

* 富裕世帯だから「衛生状態がよすぎる」とする説(幼児期の衛生状態がよいほど、小児白血病リスクは高くなる、と言う報告もあります)
* 貧困世帯だから病気にかかりやすいとする説

基地局の健康影響について)
人間が浴びる電磁波としては、基地局からのものより携帯電話自体から頭部に浴びる電磁波の方が圧倒的に強いため、基地局に対する疫学調査は行われていません。

海外に比べ日本は立ち遅れている、と言われる割に、当然ご存知の筈の、海外での研究成果を殆ど提示なさらない、と言うのは、理解に苦しみます。

参考URL:http://www.mcw.edu/gcrc/cop/powerlines-cancer-FAQ
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 毎度すみません。

No12のところで(4)について、と書いてしまいましたが、(3)についでした。すみません。No1の方のURLを拝見して、裾野市の写真のようなものに近いものが建つのでは、と思います。ただ、パラボラアンテナがつけば、基地局と交信する中継局にもなります。普通の基地局は個人のケータイと直接やりとりしますが、中継局はその基地局と交信する親基地局、といったらいいでしょうか。その場合はもっと電磁波強度は強くなるでしょう。

 また、ケータイ会社は、雨の日の計測値(電磁波の強度が弱くなる)を出してきたり、ひどい時には、自然界の強度と変わらない数値を出してくることもあるので、注意が必要です。 

 それと、基地局は倒壊の危険性もあります。ケータイ会社は「倒れない」と言うでしょうが。しかし、かつて高圧送電線の鉄塔も倒れない、と電力会社が言いましたが、台風で倒れたことがあります。

 昨年度末の総務省の発表では、ケータイとPHS合わせて、60万以上の基地局が建てられてしまったようです。

 さて、(2)についてですが…。確かにNo10さんが仰るように、多くを語ることは出来ないのですが、でも、出来そうなところまで。

 今、世界的に最も問題になっているのは、1秒間に50回、または60回振動する「低周波」の電磁波と、1秒間に数億~数十億回振動するマイクロ波などの「高周波」の電磁波です。1秒間に1回振動する(1秒間に1回プラスとマイナスが入れ替わる)電磁波を1Hz(1ヘルツ)の電磁波と呼びます。電磁波は交流電流から出ます。家庭の電化製品は交流電流を使います。プラスとマイナスと確かめなくてもプラグをコンセントに入れられるのは、交流電流を使っているからです。

 電磁波は、振動する回数が多くなるほどエネルギーが高くなり、波長も短くなります。レントゲンでおなじみのエックス線、原爆から放出されたガンマ線なども電磁波ですが、これらは、生体を透過する際に原子の周りにある電子を引っぺがしてしまうので、電離放射線と言われています。かつては、電離放射線も安全と思われ、50年ほど経てようやく危険性が認められたようです。フロンガスも「人畜無害」なんて売り出されましたが、オゾン層を破壊することになりました。新しく作られる物資で、安全、という保障はどこにもないですね。それが環境に放出されて長い時を経てやっと明らかになりますから。

 低周波やマイクロ波は電離放射線よりはエネルギーの低い電磁波(非電離放射線)ですが、細胞を振動させることが分かってきました。細胞分裂の際、細胞が振動させられると、「サイクロトロン共振現象」というものが起こり、DNAの中のハシゴのような「塩基」が揺さぶられ、間違った場所にくっついてしまったりします。ですので、細胞分裂の盛んな胎児・子供などはより注意が必要だといわれています。

 50、または60Hzの電磁波は、高圧送電線や変電所、配電線、ほとんどの家電から発生してします。もともとは、マイクロ波やレーダー波の健康障害が先に問題になったのですが、その後、高圧送電線の周りに白血病になる子供が多いことや、パソコンによる異常出産などの多発により、低周波の方が騒がれ、ケータイの登場によって、また高周波の問題が見直されてきています。

 低周波の方については、人間が長く曝されてきた電磁波なので、いくつもの疫学調査があります。4mG(4ミリガウス。ガウスは低周波の磁気の単位です)で、小児白血病が2倍ほど、という結果が多いようです。日本はかなり遅れて調査を始めましたが、国立研究所の調査では、小児白血病の全体の発症率は、2.63倍、小児白血病の大半を占める「小児急性リンパ性白血病」に絞って見ると、4.73倍、小児脳腫瘍は10.6倍という結果が出ています。4ミリガウス、というと蛍光灯の下で観測できるほどの磁場です。少ない磁場でも、毎日曝されることは、毎日化学物質を体内に取り入れることと似ていますね。
 日本では、大阪府門真市末広町という所が、送電線の交錯する町・ガン多発の町、ということで、書籍やビデオに紹介されています。低周波の磁気は、コンクリートも突き抜けてしまうので、防ぐのが難しく距離を取るしかないようです。

 ケータイタワーは人が曝されて数年ほどしか立っていないので、まだ疫学調査は余りありませんが(睡眠傷害と、メラトニンの分泌減少はスイスで確認されています)、高周波のテレビ塔の近くでやはり白血病が増加しているとの報告が多いので、恐らく、それらと似たり寄ったりだと思います。また、IRAC(国際ガン研究機関)が、低周波の電磁波を「発ガンの可能性あり」とランク付けしました。なので、よりエネルギーの強いマイクロ波が影響がない訳がありません。

 ケータイのマイクロに波ついて書きますと、800MHz(800メガヘルツ。1秒間に8億回振動する電磁波)、1.5GHz(1.5ギガヘルツ。1秒間に15億回振動する電磁波)、フォーマなどは2GHz(1秒間に20億回振動する電磁波)が出ています。それぞれの波長は、38センチ、20センチ、15センチだったと思います。波長が短いと生体に吸収されやすくなります。また、ケータイは主にマイクロ波ですが、低周波も混ぜ合わされた「変調電磁波」が使われています。

 そして、最近はデジタルの波形が主流ですが、デジタルの波形の方が危険性が高いといわれています。アナログは波型の波形ですが、デジタルは幾何学的で、自然界に存在しなかった波形です。生物が今までに曝されたことのない波形です。

 マイクロ波は、水分子を振動させて物を温める作用がありますので、体の70%が水分の大人も注意が必要ですが、80%が水分の幼児、90%が水分の胎児などはより注意が必要です。これは、マイクロ波の熱作用ですが、先の回答にも書きました「非熱作用」は、熱作用の1万分の1以下でも起きるのではと心配されています。

 また、高圧送電線などと違って、ケータイはマイクロ波を飛ばしているので、これが動物の磁気を感知する力を狂わせていることも考えられます。巣に戻れない伝書鳩が多くなってきたという報告もありますが、最近、特に海洋哺乳類が浅瀬に迷い込んでしまうことが多いですよね。磁気センサーを狂わされたのでは、と思います。
 また、レーダー波に曝された植物が特殊な枯れ方をし、そこの土壌も死んでしまう、という報告も出ています。

 人工の電磁波が登場して1世紀ほど、大量に消費されるようになったのは、ここ数十年です。私達は、人工の電磁波に曝される前より、2億倍高い強度の中で暮らしていると言われ、これらが様々な現代病の原因にもなっていることも考えられます。これからどんどん被害が明らかになると思われます。

 N極とS極を持つ地球からも磁気が出ていますが、それはプラスとマイナスが入れ替わらない「静磁場」です。地域によって違いますが、大体0.3~0.6ガウス出ているようです。先の白血病の4ミリガウスより大きい数字ですが、これは気の遠くなる位長い時間をかけて、生物が自身を適応させて来た電磁場で、プラスとマイナスが入れ替わる人工の「変動磁場」とは違います。
 ただし、リニアモーターカーなど、8000ガウス(客室は20ガウスに下げるようですが)という、桁違いに大きい静磁場を人工的に作り出していますが、これは危険視されています。

 長くなってすみません。最後に、基地局の電磁波を浴びたとしても、やはりケータイを身に持つよりは持たない方が、持っていて且つ基地局からも浴びている人よりは、被曝は少ないです。電磁波の被曝量は大体「電磁波の発生源からの距離×浴びる時間×電磁波の強さ」で決まります。基地局は毎日、しかも、住居の近くですと、ダメージを体が回復させる時間も浴びせられることになりますが…。
 また、ケータイは電源を切らない限り、家電はコンセントを抜かない限り電磁波が出ていますので、なるべく「切る・抜く」などをお勧めします。

 それと、自然の物を食べるなどして、免疫力を付けましょう。変てこな結びになってしまいましたが、いい方向に解決するといいですね。応援しています。
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#2です。



>ANo.2様も、検索結果の総数は22でしょうか。上からいくつ目のものかをお知らせ頂けますとありがたいです。

検索結果は22件です。
上から6件目の「ケータイ電磁波の危険性」という題名になります。
その中の3項目目の「ケータイ被爆から身を守る方法」の中で「携帯電話(発信出力:約1000ミリワット)」という記述があります。
1000ミリワットは1Wです。


>1Wとしても、1Wってどれ位の強さなのでしょうか。

1Wがどれくらいかというのを説明するのは難しいですが、無線の世界では非常に弱い電波です。

乗り物に例えるならば、放送局(NHKラジオ東京第一放送の出力が300,000Wだと言われています)ジェット機だとすると、1Wなんて自転車か三輪車のようなものです。

※電磁波の危険性は、周波数が高いほど上がると言われているので、上記のような単純な話ではありませんが、出力だけを単純に比較した場合は上記の通りです。

アマチュア無線局という言わば素人の無線局でさえ、携帯電話の周波数(2000MHz帯)に近い「2400MHz帯」という周波数帯で2Wまでの出力が許されています。


TAEAさんがいろいろな記事を見て心配されていますが、記事の多くは「携帯電話を人間の頭部に近づけて(接触に近い範囲です)利用した場合」の話です。


キッチンで24時間電子レンジ付けっぱなしの家で生活する感じでしょうか?

電子レンジの出力は通常は500W以上です。


>やはり、24時間、携帯電話を肌身離さず持ち歩いている状態よりは強いのですよね?

基地局のアンテナから人体までの距離は、実際に使う携帯電話と人体までの距離は比較にならないほど離れていますよね。


確かに電磁波が人体に及ぼす影響は研究が尽くされていないと言われていています。

しかし、それは発ガン性の疑いをもたれている食品添加物を危険視するのと同じ次元だと思います。

「ガンになるかもしれない」という不安があるからといって、食品を選別される方がいらっしゃいますが、結果的には他の食品がガンを誘引している可能性もありますよね。

それをいちいち気にしていたら生活が出来なくなってしまいます。


私としては電磁波の危険性よりも、景観やテレビやラジオの受信障害、天変地異による鉄塔の倒壊の方がもっと心配になります。
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 度々すみません。

(4)についてですが、30~50m位の高さの鉄塔であれば、鉄塔から100~300mの地点で電磁波が一番強くなり、その強度は1~10μw/cm2ほどのようです。1本のタワーの通信エリアは約4~5キロ位だそうです。タワーには3~6本のアンテナがつくと思いますが、そこから電波を出して交信します。

 今までは、マイクロ波の影響は、基地局真近で、それほどではないと考えられていましたが(無線装置の低周波の影響はあります)、最近は、マイクロ波が付近の建物に当たって反射するため、鉄塔付近の電磁波強度も強いということが分かってきたようです。ですので、真近のマイクロ波強度は、実際にその土地に建てないと、分からないかと思います。

 また、ケータイ会社は、色々なテクニックを駆使して、実際より少ない電磁波強度の数値を示してくるようです。

 また(5)に関連してですが、建築家で、電磁波過敏症の方が、電磁波を極力カットする住まいを作りました。電磁波の少ない立地条件を選ぶことが先ずポイントになっていますが、高周波・低周波をカットできる家です。「建築ジャーナル」の2005年6月号に出ています。
 
 鉄塔が建つと、土地の価値は下がるかも知れませんね。外国ではそのようなことがあると聞きます。10年前の本ですら、高圧送電線下(低周波の電磁波問題が懸念されています)で様々な被害が発生して、土地の価格が下がり、売買も立ち行かないことから、補償を求める運動が全国で起きている旨が書かれていましたから…。
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またまたすみません。

早めに答えられそうなものから。(6)ですが、日本は電磁波の基準については甘い国です。先にも書きましたが、ケータイからは「マイクロ波」という高周波の電磁波が出ていますが、この電磁波の強度は「電力密度」という単位で表されます。単位はW/cm2(ワットパー・平方センチメートル)です。

 高周波の中継基地局の安全基準は、ロシアは2.4μw/cm2(2.4マイクロワットパー平方センチメートル。μは100万分の1です)、スイスは4μw/cm2、イタリアは10μw/cm2(自治体によっては2.5μw/cm2)、中国は6.6μw/cm2、アメリカは580μw/cm2、日本は1mw/cm2(1ミリワットパー平方センチメートル)(1ミリは1000分の1です。つまり、1mw/cm2は1000μw/cm2です)。

 また国ではなく都市ですが、ブリュッセルは2.4μw/cm2を予定、オーストリアのザルツブルグは、0.1μw/cm2、オーストラリアのフォローゲン州は0.001μw/cm2を提案しています。

 ちなみに東京タワー(テレビ波という高周波も出ています)周辺は、267m離れた地点で101.69μw/cm2、336mほど離れた地点で11.91μw/cm2という計測値が出ています。他の国の基準に当てはめますと、周辺何キロかは人が住めないことになりそうです。

 マイクロ波は自然界にはごく僅かしかなかった電磁波です。自然界で人間が被曝する量は平均で0.01μw/cm2なので、電磁波強度は自然界と同じ程度が望ましい、というのがザルツブルグなどの考えです。ザルツブルクなどは安全基準は0.1μw/cm2ですが、石造りの家が多いので、減衰されて、長く過ごす家の中の強度は0.01μw/cm2となるそうです。なので、もっとも厳しいところからすると、日本の基準は60万倍ほど緩い、ということになるでしょうか。

 電磁波には感電などの「刺激作用」、発熱などの「熱作用」、そして「刺激・熱」以外の「非熱作用」があり、この非熱作用が、免疫力を下げたり、ガンや白血病、その他の病気の原因となったり、促進作用をもたらしたりするのではと懸念されています。が、日本の高周波の基準は「熱作用」のみしか考えられていません。それも、接地状態のときに足首に温感(子供)、つまり、素足の子供の足首が温かく感じられる位なら大丈夫、というようなことが書いてあるようです。

この回答への補足

大変に有り難う御座います。回答をくださる皆様に、本当に感謝しております。

私は教えて頂く身、よって、あまり余計なことは「補足」「お礼」欄に書かない方が良いと思い、記載していませんが、

全て、じっくりと勉強させて頂いております。

毎日しっかりと拝見させて頂いておりますので、もしまた追加の記載などが頂けます時には、宜しくお願い致します。

締め切る場合は、1週間前に、その お知らせをまた記載しますので、書いて頂いている途中で締め切るようなことは致しません。

それでは、宜しくお願い致します。 大変感謝しております。

補足日時:2006/05/18 00:09
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 再びごめんくださいませ。

No8です。ケータイアンテナ中継基地局を巡っての住民トラブルは、日本全国では過去の物を含め、200地域以上で起きているようです。私の近所もそうでしたが、白紙撤回、というよりは反対運動のために凍結している、といった状態です。でも、白紙撤回の所もありましたし、中には鉄塔が立ってから解体させたケースもあります。

 (4)からお答えした方がいいですよね。ケータイ電話会社は秘密裏にコトを進めてしまうことが多いです。近所の数件に工事着工の挨拶に回った時点で、住民の方が初めて建設を知ることになります。しかも「建てること」がもう前提となっています(その態度がよりトラブルを招いているのですが)。なので、特にケータイの電磁波の影響が心配される、アンテナ鉄塔から300m以内の住民に対して説明会を求めるように企業に約束させます。
 
 大抵、ケータイ会社は、その土地の持ち主や自治会だけに話して許可を取り付けてしまい、鉄塔付近の住民数件に挨拶に回っただけで「説明はした」と言って来ます。しかし、世界的に悪影響が心配されているものを、自治会の約束だけで取り付けていいはずがありません。ですので、同士を増やして、自治会や土地の持ち主に、ケータイ会社との契約を見直すように働きかけましょう。
 
 また、説明会の前に、住民の皆さんで電磁波についての勉強会を開催されるといいと思います。NGOで講師を派遣してくれます。また、電磁波問題について書かれている著者でもいいでしょう。出版社にその旨を伝えれば、連絡先を教えてくれます(私の所では、勉強してから説明会に臨んだところ、ケータイ会社の担当の方が「基地局はどうも健康に危ないように思えてきた」と話されてました。もっとも、そう言って下さった方は担当を外され、1年たって、もっと多くの社員を連れて企業が説明会を開きましたが)。


 さらに、行政にも陳情を出すなど、働きかけましょう。環境問題に熱心な議員さんを引っ張り出せるといいのですが。役所では、建築課が担当になると思うので、周辺住民が反対している旨を伝えてて、会社の建築申請を保留してもらうようにお願いします。
 あとは、署名運動なども手です。署名を通して問題を知ってもらいましょう。電磁波問題だけでなく、地盤の弱さ、景観の悪さなども争点に盛り込んでいるところもあります。

 そして、これがものすごくエネルギーがいることですが、住民運度を組織化すると効果的です。ケータイ会社によっては例えば夜明けなどに抜き打ちで、また係争中でも工事を強行しようとする所もありました。なので、監視なども必要になってきますが…何よりも大事はことは追い詰められないことだと思います。それが粘り強く建設を阻止することにつながると思います。それと、問題を広く知ってもらうことですね。ビラやニュースレターを継続的に発行するのも効果的です。

 (5)についてですが、鉄塔が出来てしまったとしたらですが、可能であれば引っ越された方がいいですね。健康のことを考えますと…。福岡で自宅近くに建てられてしまった方は、目の痛みと頭痛が止まらないそうです。千葉の方は、雷がとどまって離れていかない、電化製品が壊れた、などとも話されていました。
 では、すみません、よければまた回答させて下さい。

 
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 今晩は。

一度に全て回答するのは難しいのですが(締め切りを延ばして頂ければ、一つずつお答えするのは可能かと)、過去に基地局建設を阻止した所はけっこうあります。電磁波問題に取り組んでいるNGOも日本でも10団体位あると思います。

 私が会報を読んでいるNGOのURLをお教えしたいところですが(そこに尋ねられると、色々なノウハウがすぐ分かるかと思うのですが)、何度も書き込んだところ、営業行為とみなされる恐れがあるとのことで、goo!さんに削除されてしまいました(><)

 ですので、今日は(1)を。山間部などの高い場所でなければ、恐らく40~50mの鉄塔だと思います。そこから24時間、365日、マイクロ波という、1秒間に数億~数十億回振動する電磁波が照射されます。加えて、1秒間に50回、または60回振動する「低周波」を出す無線装置も取り付けられますので、付近の方は、高周波と低周波の両方の影響を受けることになります。一応、過去問のURLを下記に。

 電磁波問題についてわかりやすく書かれた書籍はけっこうあります。住民運動のノウハウについても書かれたものは週刊金曜日から出ている「ケータイ天国 電磁波地獄」かな。あの「買ってはいけない」の前に出たブックレットです。最新のものは船瀬俊介さんの「ケータイで脳しゅよう」(三五館)だと思われます。他に、天笠啓祐さんの「電磁波」(現代書館)荻野晃也さんの「ケータイ電話は安全か?」(日本消費者連盟)などが分かり易いかと。もっと専門的な資料になりますと、「携帯電話タワー周辺に及ぼす電磁波の健康影響~中継基地局裁判に対する意見書」(ニール・チェリー)というものが、「中継問題を考える九州ネットワーク」という所から出ています。

参考URL:http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=1999041
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