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3歳からインターナショナルスクールに子どもを入れようと考えています。現在2歳4ヶ月で、日本語中心の生活をしています。先日、スクールの先生が、「3歳は言語取得能力が盛んな時期で、それ以前に英語での生活に慣れていないと、3歳を過ぎて英語のみのスクールの生活に慣れるのに、随分とストレスを感じる」と言われました。私は3歳からスクールに入れようと考えています。大丈夫でしょうか?お子さんがインターナショナルスクールに通ってみえる方、また、経験のある方、教えてください。

A 回答 (6件)

お子さんは外国籍ですか?日本に住んで日本人として生活する予定がなければOKでしょう。

それでないと、英語も日本語も中途半端なことになるとすれば、不幸なことになる可能性があります。全くの日本人の方でしたら、止められた方がよいのではと思います。日本人に育てようとお考えなら、全く不要どころか害になりますよ。
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相当長いです。

すいません。

かつて海外にいた時、ナニーやチャイルドケアの仕事をしていたこともあって、日本でもその経験をいかしたいと思い、ネイティブスピーカーのアシスタントとして入ったのですが、非常に残念な思いをして、一年もたたずに辞めてしまいました。
まず、huggieさんの「3歳からスクールに入れて大丈夫でしょうか?」というご質問については、かなりしんどい、と思われた方がいいと思います。
私がみていた5歳児以上のクラスの中には、2年以上通っている子(つまり3歳くらいからですね)も何人かいたのですが、残念ながら、“え?この程度なの?”くらいの英語しか話せませんでした。しかも、理解力もかなり怪しかったです。たしかに、全員“なんとなく”は理解しているようなのですが、日本語のほどは理解しておらず、お遊戯にしても、体操にしても、なにをしていいか判らずぼんやりする子や、てんで勝手に遊びだす子供が多かったです。(日本の子供は、ほかの国の子供に比べお行儀がよい、と言われたことがありますが、ここに限って言えば、ほかの国の子供たちの方が落ち着きも合ったし、先生に対して尊敬とか愛情があった気がします。)
逆に、0歳児からのクラスの子供などは、もちろん日本語がまだ片言なので、英語も片言ですが、発音もネイティブに近く、また英語での指示を問題なく受けているようでした。
また、私の行っていたところもそうだったのですが、学校法人として認められていない学校もあります。つまり、子供の保育をするのが、保育士の資格がなくても出来る、ということです。ひどいところになるとネイティブでありさえすればいい、との方針で雇っているところもあり、“自分のスカートが汚れるから”という理由で、子供たちの泥遊びを制限したり、お絵かきも自由にさせなかったりと、胸が痛くなるような思いも随分しました。
長くなりそうですので、この辺にしたいと思います。
インターナショナルスクールに通わせさえすれば、英語がしゃべれるようになるとは限りません。(本当に日本人以外の生徒がたくさん通っていて、英語をしゃべらなければどうしようもない、というような老舗のスクールならどうかわかりませんが・・)
お子さんを通わせられるのであれば、まず、そのインターナショナルスクールをよく検分なさってからの方がいいと思います。(子供たちの英語力だけでなく、マナーとか・・・英語がわからない、などのストレスに常時さらされている子供は、やはり、情緒的に不安定な子が多いです。)
以上、個人的な視点から意見を一つ述べさせていただきました。
ご参考になれば幸いです。
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>英語での生活に慣れていないと、3歳を過ぎて英語のみのスクールの生活に慣れるのに、随分とストレスを感じる



ごめんなさい、インターのことは分からないのですが、私自身が7歳で渡米し、初めて英語に囲まれて生活しましたが、ストレスは大して感じませんでした。他の同年代以下の現地邦人も概ねそんな感じでした。思春期を過ぎると多少違いますが。つまり、3歳児も7歳児も、海外ですんなり適応していたということです。

詳しいご事情は存じませんが、地域の多文化家族の会などに参加されて情報交換なさってはどうでしょう。そういう会がなければ立ち上げてみてはどうでしょう。インターも悪くないでしょうが、インター以外にも選択肢があるような気がしてしまいますが。ちなみに、人間、どこかではストレスを味わう羽目になるものですよ。
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わたしがロンドンにいたころ、地元に移民したお店の人たちの子どもは、最低2ヶ国語はあたりまえですが(家と外の言語。

つまりヨーロッパの言語と、家の外は英国なので英語)、中には3~4言語もそれほどめずらしくなかった印象です。

わたしの不動産屋が夫はギリシャ人、奥様はたしかフランスかイタリア人で、10歳くらいの娘はすでに5ヶ国語を話していました。
どうして3ヶ国語ではなく(夫言語+妻言語+現地の英語)、5ヶ国語なのか聞いたところ、あとの2ヶ国語は将来仕事でヨーロッパを移動するようになったときのことを考え、意識的に5ヶ国語をおしえていたそうです。

子どもにインタビューをしたわけではないですが、日本にきた外国人の子どもなどをみても、小さいときの習得度は早いですし、脳もコミュニケーションの中から、自然と言語構造を自分で組み立てる能力をもっているのだそうです(最近のアメリカの研究。この能力は9歳以降消えるため、大人は文法など理解のとっかかりが必要になるとのこと)。
個人的にはボキャブラリは日本語でなく、英語で積み重ねてもいいとおもますし、友人のアメリカ人は9歳になる直前に日本に移住しましたが、見事な日本語と英語(本人は子ども英語といってましたが)をつかいわけています。セイン・カミュ以上に日本語がうまいです。

多民族国家のほとんどの子どもは、複数言語になれていきますし、生活環境がかわっても時間がいろんなことを補ってくれます。
ただ1つ心配というか、日本で1つ異なるのは、スクールにいっても、家に子ども帰っていって親が日本語を話せない、会話を試せない。
つまり大陸のように多言語家族ではない、ことかと思います。
言葉は継続が大切ですので、もしはじめるなら、お金の都合で中途半端にやめるのではなく、継続してあげれば、その子の中には英語によるサーキットができあがると思います。
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読み返したら、入力間違いがありました。



×ただ1つ心配というか、日本で1つ異なるのは、スクールにいっても、家に子ども帰っていって親が日本語を話せない、会話を試せない。
○ただ1つ心配というか、日本で1つ異なるのは、スクールにいっても、家に子どもが帰ってきたあとで親が日本語以外は他の言葉を話せない、会話を試せない。
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アン・ルイスさんは「自分も自分の子供もアメリカンスクールだったが良くない。

日本の小学校に行って中学から留学するほうが半端にならなくていい」というようなことをおっしゃったそうです。
日本人でも、アメリカ人でもないってことになりかねない、と。

一方、日本人でアメリカンスクール出身だったm-floのメンバーたちは「アメリカンスクールで良かった」とのこと。

モデルの「はな」さんはインターナショナルスクール出身で、上智大学に行った人でした。
フランス語もできるらしい(あ、でもこれは大人になってから勉強したそうです)。
日本語で著作活動も行っています。

何歳から通ったのかは不明ですが、人によるみたいですね。

もしかしたらアン・ルイスさんは生粋の日本人でないし、m-floとはなちゃんはどう見ても日本人なので、そういうのもアイデンティティには関係するのかな・・・?
でもこれも人によるのではないかと推察します。

クリスタル・ケイさんはアフリカ系米国人の父と韓国人の母でアメリカンスクールに通って、自分が使うのは英語と日本語で、韓国語はできないそうです。
以前にインタビューを読んだところでは、別に文化的アイデンティティの混乱はないみたい。

インターナショナルスクールから話が外れますが、
先日亡くなったロシア語通訳者で作家の米原万里さんはお父さんの仕事の都合で9歳からプラハのソ連学校に入って、最初の半年は授業が100%理解不能だったそうです(参考URL)。
でも半年でどうにかなったんでしょうね。
プラハで地元のチェコ語の学校でなくソ連学校を選んだのは、日本帰国後もロシア語なら勉強を続けられるから、だったそうです。
やはり継続は大事。

カリフォルニア育ちの西田ひかるさんは帰国当初(14歳ぐらいだったかな)漢字がうまく書けずに苦労したそうです。書いているうちに字が大きくなっちゃうんだとか(笑)

NHKキャスターの国谷裕子さんは帰国子女でほとんど日本の教育を受けたことがなかったので、普通に日本人として会話はできるけど敬語で苦労したと語っていました。

具体的に何が「大丈夫?」なのか分かりませんが(言語的混乱?アイデンティティ?ストレス?)、子供によるんじゃないでしょうか。

参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B1%B3%E5%8E%9F% …
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