銀歯・・・こんなハズじゃぁ・・・

急に歯が痛み出し、現在歯医者さんに通院中です。
まず痛みがあった歯を治療してもらい、次に虫歯ではない上4と5番目に入っていた銀の
詰め物が古いのでそれを詰め直す治療を始められました。
入っていた詰め物は、歯の中だけで表面上は自前の白い歯でした。
先生も「詰め直す」とだけ説明されていたので、この中だけを詰め直すんだな、
と思っていたのですが、いざ銀の詰め物を入れられると、4番と3番の隙間に思いっきり
銀が出てしまっていました。
そもそも3と4の間に隙間は無かったのですが、4番を削ってわざわざ表面に銀が出る
ようにされた感じです。

少し口を開けるだけで正面からもハッキリ銀が詰まっているのが見えます。
こんな事になる説明はまったく受けておらず、せめて正面からだけでも銀が
見えない程度に少し削ってもらえないかなど聞いてみましたが
「白がいいなら9万」とだけ言われ、他の選択肢は却下されました。

とにかく表面だけ白くなればいいのですが、保険ではどんな方法でも
無理なのでしょうか？
白い保険がきく素材があるという噂を聞いたこともあるのですが
何と言って頼めばいいのか？

今回何の説明もなくされた事で、不信感が募り転院も考えているのですが一つ問題が。
根の治療をしてもらっている歯が一つあり、次回これも詰めると仰っていたのですが
転院はこの歯を詰めてもらってからの方がいいでしょうか？
転院するにしても、他の歯医者で治療途中の患者は嫌がられるんじゃないかと思うと
心配です。

鏡を見るたび溜息ばかり・・・この銀色が気になって気になって仕方ありません。
アドバイスよろしくお願いします。

No.1 ベストアンサー 回答者： katatumuriojisan 回答日時： 2006/06/03 07:33

現在小臼歯に対して保険で出来る「白い」治療は次の通りです。

○その場で詰める簡単な小さな詰め物
コンポジットレジンと言う硬いプラスチック等を詰め込みます。

○ある程度の大きさまでの詰め物
型を採って別に作り接着します。素材はやはりコンポジットレジンです。

○噛み合わせがあまり強くない場合の冠(被せ物)
被せ物では、相手の歯との噛み合わせに耐えられると歯科医が判断すれば、コンポジットレジン(硬質レジン)の冠が適応されます。

上記のどれを適用するかは患者さんと相談の上歯科医師の判断で決められます。
ある程度以上の強度が必要な場合はどうしても銀色の金属になってしまいます。

今回のケースが適応できる範囲の物であったかどうかはここでは判断できませんが、説明不足の感は否めませんね。

現在の歯科の保険制度では、冠や詰め物に関し同一の部位に対する治療には2年間の保障の様なものが有りますが、このため、逆にやり直しを拒否される場合も多く有ります。(やり直しなら何が何でも自費だと)
歯科医師はその考え方も技量も治療方針も実に様々です。
やり直しが必要な場合、他の歯科医師にセカンドオピニオンを求めたり、あるいは転院を考えたほうが良いかも知れませんよ。
その結果強度上どうしても自費の材料が必要、と言う結果でしたら、ハイブリットやセラミックなどの強度のある材料を使い5万円～程度の負担は止むを得ないことになります。

以上、当方は歯科医師では有りませんので一般論としてご理解下さい。

この回答へのお礼

詳しくわかり易い説明、本当にありがとうございました。
「コンポジットレジン」を使って作り直すことが出来るか？先生とよく話し合ってみます。
治療に取り掛かる前にせめて銀色が外から見える状態になる説明さえあれば
こんな気持ちにならずに済んだはずですし、何が何でも今すぐ詰め替える
必要がなかったのであれば、自費のお金が用意できるまで（ボーナスまでとか）
待ってもらうなども出来たのではないかと思うと本当に悔しいです。

ひとまず次の予約の時に今の先生に説明してもらいます。
その対応次第で、セカンドオピニオンや転院を考えたいと思います。
患者側も賢くなって、納得いく治療を受けられるようにしなければと
今回のことで痛感しました。

お礼日時：2006/06/03 15:42

No.2 回答者： norarikun 回答日時： 2006/06/03 08:23

詰め物を変える時以前より詰めの部分は広くなるでしょう。

僕も詰めだけだった歯をかぶせました。判断で大分歯を削りますね。前よりも悪くなっているわけですから当然、といえば当然の事でしょうが、、、。只その時の説明ですね。デリカシ－のない医者だと思います。僕の場合は説明を受けて銀歯にしましたが、、、。銀歯は最初はピカピカ光っていますので気になりますがだんだん鈍い色になってきます。保険のきく白い歯の説明を受けました。3万円位？の負担で見えるところだけ銀の上にエナメルをコ－テイング？したもので格好はいいんですが弱いそうです。それで勧めないのでしょう。硬いものが当たった時等割れるおそれがあるとの事でした。「白がいいなら９万円」正解だと思います。これなら割れることはないといっていました。材質がチタン？だったかだと思います。
いずれにせよ歯医者さんは説明不足を除けて今回の処置は適当だったと思いますよ。残りの歯の治療はそこでしてもらっていいと思うのですがどうですか。今はキラッと光っていて気になるでしょうがだんだん「2～3ヶ月」鈍い色になってきて目立たなくなると思います。弱い白い歯で心配しながら物を食べる。健康にもよくないと思いますよ。
以上、ご参考まで。

この回答へのお礼

本当に「事前に説明さえあれば・・・」という思いで今はイッパイです。
詰め物を入れて帰宅して初めて鏡で丸見えの銀歯を見て大泣きしてしまいました。
（詰めた時にも鏡は見せて貰えなかったし、待合室にも鏡はなく
説明もなく、まさかこんな事になっているとは夢にも思いませんでした）

もちろん機能的な重要さも理解できるのですが、精神的に今の状態は・・・
先生の方から説明してくれないのであれば、こちらから徹底的に説明を求める
くらいの気持ちで、もう一度話し合ってみたいと思います。
機能と経済的な問題など、納得いく治療を受けられるように
賢い患者になりたいと思います。
ご回答、本当にありがとうございました。

お礼日時：2006/06/03 16:03