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大手証券会社で取り扱いのある外国ETFと海外インデックスファンド(例えばバンガードやSストリート)は、本当のところどちらが維持コスト安いんでしょうか?

50万程度の投資だと、ぱっと見、ファンドの方が安いように思うんですが、
ファンドも為替手数料や信託報酬引かれて基準額になっているとしたら、本当のとこ大して変わらないんじゃないかとおもうのですが。

A 回答 (4件)

#2です、確かに中央三井の外国債券インデックスファンドは、外債ファンドとしては信託報酬が安いです。


そこで、50万円を10年間投資した場合の大雑把なコストを比較します。
但し、直接外債を買った場合の売買手数料を為替手数料と仮定して、口座管理料3年7560x3+1年3150円=25830円とします。
外債ファンドの場合は、基準価額が上がらないと仮定し、売買手数料を1.05%、信託報酬年0.735%を毎日引かれて計算すれば・・・

外債ファンドの場合は・・・
500000円x/1.0105x0.999979864^3650≒459741円
外債ファンドコスト≒500000円-459741円=『40259円』

外債投資の口座管理料がコストなので・・・
口座管理料3年7560x3+1年3150円=25830円
為替手数料を米ドルのみでTTS=114円、TTB=116円とすれば・・・
500000円x114円/116円≒491379
外債を直接買ったコスト≒25830円+8621円=『34451円』

50万円を投資する場合は、外債を直接買った場合の方が10年間で5808円コストが安くなりました。
但し、これは基準価額の変動を無し、外債買付コストを為替手数料(米ドルのみ)とした場合です。
つまり、10年で1.16%程度の差しか出ないので、コストは同じぐらいと考えても大きな間違えは無いでしょう。
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この回答へのお礼

どうもありがとうございます。大変参考になりました。

お礼日時:2006/08/25 21:36

実際にコスト計算をされれば、どちらが有利かわかるのではないかと思います。

投資期間と、投資額がこの計算に大きな影響を及ぼします。投資額50万円程度、投資期間5年ならば、日本の投資信託のほうがコストが低いのではないでしょうか。もっとも、MSCIコクサイ(除く日本市場)に連動するETFは海外には無いと思いますが。

海外直接投資のメリットは、コスト面よりも投資対象の幅の広さにあると思います。
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外国ETFのエクスペンスレシオ(日本で言う信託報酬に近いコストですが、経費率とお考え下さい)は非常に低いです。


バンガードファンドもエクスペンスレシオは非常に低いのですが、日本で買う場合はマネックス証券が口座管理料を年0.63%取りますから、実質的なコストは「エクスペンスレシオ+0.63%」と考えて良いでしょう。

>50万程度の投資だと、ぱっと見、ファンドの方が安いように思うんですが
大手証券会社であれば外国ETFを買う場合は年3150円(3年7560円)の口座管理料を取る場合が多く、バンガードファンドは資産総額の年0.63%の口座管理料を取るので、投資額が多い時は外国ETFの方がコストは安く、投資額が小さい時はファンドの方がコストは安くなります。
50万円だと、ちょうど境界線になるので、コストはほぼ同じ位です。

一般的に、外国ETF、バンガードファンドでは信託報酬では無く、エクスペンスレシオを使います。
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この回答へのお礼

そうですか。なるほどです。
でも細かく損益分岐点って計算できるのでしょうか。

中央三井の外国債券インデックスファンドなんかも、実際、直接主要国の国債なんかを買ったときとどちらがいいのか判断に迷います。
為替手数料などを考慮すると(日興だと米ドルで往復1円だったかな)一見ファンドの方が安いように思えるけど。

お礼日時:2006/08/20 22:58

 





ETFの維持コストは無い。

ファンドはファンドを構成し利益を上げるためのコストが必要。



 
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