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それは米のアポロ計画です。

アポロ8号ではじめて月の周回軌道に乗り、いわゆる月の裏側をはじめて見てきました。
その後、11号で人類はついに月着陸の快挙を果たす訳です。当然、これまでの1号から10号までの様々な技術的なノウハウや実際の飛行の経験やデータ等があってのことだと思います。

例えば、サターンVの打ち上げに関しては1号では全くの無人で行なっています。巨大な多段式ロケットに有人のカプセルを搭載して地球軌道を脱出するにはまだまだ安全性が問題であったため、当然といえます。
また万が一のことを想定して先端には緊急脱出用ロケットも搭載しています。
このあたりはよく分かるんです。

問題は月面着陸を果たしてから後です。

着陸も確かにハイリスクです。しかし、要は降下していく訳ですし、仮に着陸船が月面上の傾斜や石ころに乗り上げてひっくり返らない?限り(このことも4本の足の下に1M程の接地センサーがついていて船内から確認が出来る。)大丈夫ですし、11号の時もいよいよ「静かの海」に着陸するという一発勝負でも最後の最後まで燃料の残りを気にしながらも着陸地点を右往左往しながら無事安全に着陸を行ないました。

私の心配はこの後です。(心配性・・・?)
もし仮に、月を飛び立つ際、飛行士の乗っている着陸船の上の部分の上昇用ロケットが噴射しなかったら?また真っ直ぐ上昇しなかったら?・・・
いずれの場合も月軌道で待っている指令船に辿り着くことが出来ない訳です。よって2人は永遠に月に取り残される運命にある訳ですよね。

このあたり、万が一を想定した月からの脱出方法や技術的な対策等を知っておられる方、是非、御教授下さい。

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A 回答 (4件)

地球から飛び立つときに何かトラブルが発生した場合、脱出すれば何かの方法で安全に地球に帰ることは可能ですが、月からの場合、脱出したところで月に戻るだけで何の意味もなさないため、何の策も取られていなかったはずです。

(以前何かの本で読んだことがありますが・・・。)
とにかく当時のアポロ計画の第一の目標は、ソ連より早く人を月に立たせることでした。国の真意としては生命を犠牲にしてでも・・・。が少なからずあったようです。しかしスタッフは生命を優先したようです。
予算も限られた中、考えられるトラブルについては様々な形で訓練し、対処する方法も考えられました。それ以外の、「想定外」のトラブルが発生したときは、申し訳ないが諦めてくれと言われてもおかしくないような考え方だったと思います。
ですから、月の軌道上を回っている飛行士は、一人で地球へ帰還する訓練も受けています。
とにかく月に星条旗を立てるための競争だったような印象が強く残っています。

アポロ計画は24号まであったと言われており、それが突然17号で打ち切りになったとき、世界中がいろいろな噂をし、憶測が飛び交いました。
一般に公開されている写真や動画を見てみると、なるほど、言われてみれば疑問が湧いてきます。そもそもアポロは月へ行ってないのでは?。
もしそうであれば、万が一を想定した月からの脱出方法は考える必要はないのですが・・・。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

そうなんですよね。私も常々思っていたことは、一応星条旗(これにしても特定のメーカー製に偏ることを避けたNASAはあえてメーカー名をはずした数社の中から女性スタッフに選ばせたそうです)を月面に立てることを第一目標に挙げて、勿論、飛行士全員を無事地球に帰還させるまで万全を期して行なった訳ですが、最悪、トラブルによりLMの月面からの発射が不可能になったとしても彼らを残してCMは一人で帰還するようになるであろう・・・と。人道的には許しがたい方法ですが、米国の威信と宇宙開発のためには仕方がないという判断なのでしょうね。でも、実際は一度もそのようなトラブルは起きませんでした。アポロ13の場合は宇宙空間での飛行中、しかも未だCMとLMがドッキングした状態でしたね。酸素や電力供給等も2船から行なえましたし、本当に運がよかったと思います。

それと、一時期、巷を賑わせた、例の(本当は月に行っていないのでは?)ですが、これについては私は確信を持って「絶対に行っている!」と言えますね。
何故なら、マーキュリー計画から始まりジェミニ計画を経てアポロ計画に辿り着いています。
特に60年代半ばのジェミニ計画では、宇宙空間でのランデブーやドッキング、滞在時間、併せて宇宙遊泳や緊急事態のエスケープ訓練等詳細に渡りノウハウやデータを蓄積しました。

あの有名なケネディの宣言は、当時の米国民にとって(ケネディ家は我が国の天皇家に相当するくらい象徴的なものだそうです)冷戦下では絶対的まさにフロンティア・スピリットそのものでした。ですから「絶対に月に行く!」と決めたわけです。

最終的にアポロ11で月面に立てたのは、当時のソ連の技術と比較すれば分かりますが、雲泥の差です。実に各分野にわたり小さな技術・ノウハウの積み重ねがものを言っております。そして計画中に開発された新しい技術もふんだんに盛り込んだりと。
68年以降はもう完璧に米国一流のショー仕立て?でこの偉業を世界中にアピールする段階にきていて、そして満を持してのあのアポロ11だったのです。

お礼日時:2006/08/19 13:47

アポロ、相当な訓練をしていたと聞いています。


その訓練には、故障対策も当然含まれています。シミュレーションでは、”そんなこと起きるはずが無い”と宇宙飛行士が嘆いた内容も含まれていたと聞いてます。
また、有人宇宙船では最先端ではなく、少し古い安定した技術が使われていますし、機器のデータは地上でも確認、対応がとられていたと聞いています。相当の対策がとられていたようですね。

さて、月からの再発進ですが、あまり心配していなかったのでは? と思います。月に行く指令船の機械部分のロケットも、地球の軌道離脱後、月近くで何度も点火しなくてはなりません。軌道に乗るためと軌道離脱のためですね。軌道に乗れなくても帰還は可能ですが、軌道離脱できなければやはり帰還できません。その意味では、着陸船と同じ、と考えても良いと思います。
点火については、いろいろと予備系があったのかもしれませんね(これは自信ないです)。

余談ですが、宇宙飛行士、完全なマニュアル操作で帰還する訓練もしていますね。噴射ノズルで回転と姿勢を制御し、正確な大気圏突入の軌道を維持しています。回転し始めたら止まらない状況での操作、私には想像できないですけど・・・。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

そうですよね、指令船にひっついている機械船のメインエンジンも月の行き帰りには噴射しなくてはいけませんものね。まあ言ってみればミッションの全てにおいてどの段階でもトラブルがあってはいけない訳ですが。

お礼日時:2006/08/20 21:20

ご質問を読んで、昔、脚の部分を残して月着陸船が月面から飛び立つ映像を見た


ことを思い出しました。
あやふやな記憶の上に想像も含むので間違いがあればどんどん指摘してください。

そのときの映像では、ロケットを噴射して上昇したという感じではなく、火薬とか
爆薬のようなものを使ってその爆発力で一気に加速したように最初からかなりの
勢いで上がっていきました。重力も弱いのでそれで十分なのかもしれません。

アポロ13号の事故について書かれた本では、いろいろなシステムは重複して搭載し
ていたという記述もあるので、爆薬を使うような簡単なものであれば予備を積んで
いたとも考えられます。

さらにその本には月着陸船の底にあるエンジンは「月面降下用推進システム」と
書かれているので、ひょっとすると上昇の時にはほとんど使わなかったのではな
いかという気もします。

司令船が使えなくなった13号では、その月面降下用のエンジンも含めてほとんど
LMだけのシステムで軌道修正から姿勢変更までやってのけて無事に帰還したわ
けですからほんとに凄いことですよね。

想像ばかりで参考にならなかったかもしれません。失礼しました。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

貴重なご意見参考になりました。

私も、LMの上昇部が月面を飛び立つ映像(月面に設置されたカメラによる)を何度か見たことがあります。確かにすさまじい破片の様なものが周囲に飛び散っていました。(火薬による上昇は無いと思いますが、もしかして切り離しの際の爆発ボルト等の破片?)まあ、作ったグラマン社の構造図からは一応、上昇部にも燃料タンクの類を積んでいますし(両側の張り出した部分)、液体ロケットエンジン噴射によるものだと思います。また、ベース部分のエンジンは月面軟着陸用なので着陸を果たした時点で燃料は使い果たしているし、万が一、上昇部のエンジンがトラブルを起こしても(燃料の残りがあっても、もともと推力が弱いため上昇は無理かと・・・)何の役にもたちませんね。

あと、前回のお礼のなかの(本当に月にいったのか?)の確証としてさらに補足しますと、月面に置いてきた「レーザー光反射板」があります。日本でも確か以前、東京天文台や日立がレーザーを発射して反射後帰ってきた時間から距離を測ったことがあります。

お礼日時:2006/08/20 09:43

記憶がはっきりしませんが、ある宇宙専門家が着陸船が着陸したあとは全く心配がなかった、と書いていました。


着陸船の上昇ロケットはヒドラジン(?)を燃料とする枯れた技術を使っていて、他の要素に比べて極めて信頼性の高い技術だったそうです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

月面での過酷な条件下(昼と夜とでの温度差や強力な太陽光線、宇宙塵etc)においても、当時からそういった極めて信頼性の高い燃料や技術を用いていた訳ですね。

お礼日時:2006/08/19 12:53

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