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こちらの質問を読んでいて下記のような質問がありました。

http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=656571

簿記にくわしくないため、私には幾つか分からないことがありますので教えてください。

1、9/30未払いは10/2に処理していますが、残りの50,000円はいつ処理するのですか?

2、仮払金を使って「支払い」をしているのに未払金になるのですか?私としては
9/30  仮払金   300,000    現金  300,000 
    旅費交通費 100,000   仮払金 100,000
10/2 旅費交通費  50,000    仮払金 200,000
    現金    150,000
となるような気がするのですが・・・。

このように考えていると、決算の際、前月に社員が立て替えて支払い、決算の翌月に経理が支払をした時は一体どんな科目を使えばいいのだろうと思いました。
例えばこの9月決算で考えてみると「9月25日の領収書を持ってきた社員に10月10日に支払をする」と未払金で処理をするとは思うのですが、上記の仮払いのように、前記の日付の付いた領収書が少し引っかかってくるような・・・。

考えると分からなくなってきました・・・誰か教えてください。

  

A 回答 (5件)

> 要は「同じ使用目的の仮払金を分けて記載してはいけない」と思っていいのでしょうか?



まず、同じ目的の仮払金を分けて記載することに問題はありません。

ただ、仮払いの精算を分ける前提は、一部でも、ルールに沿って、その仮払いの精算を行っているという証憑が存在することです。
つまり、9月30日に、仮払いを受け取った人が、一部でも仮払いの精算書等を提出していることが必要です。

でも、ご質問の事例では、仮払いの精算は、一度(10月2日)しか行われていませんね。

仮払いを受けた人にとって、仮払金残高が減ると認識をするのは、9月30日ではなく、精算書等を提出した10月2日になりますよね。
よって、仮払金の残高は、その精算される日まで満額残ることになります。

さて、10月2日に仮払いの精算を行った中に、9月の日付の経費が含まれていた場合は、会計原則(発生主義)に則って、経費を計上することになります。
しかし、9月30日までに仮払いの精算が行われたわけではありませんから、経費計上した場合に、仮払金(貸方)以外の相手科目が必要となるわけです。
それが、未払金などの負債科目となるわけです。

取引が完了したという証憑をもって、手続きをするわけですから、取引が完了する前に認識した事項は、相殺をせずに、それぞれ別立てで捉えておくことになります。

これでよろしいでしょうか?
 
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この回答へのお礼

再度のお返事ありがとうございました。
大変くわしく教えていただき、納得できました。
本当にありがとうございました。

お礼日時:2006/09/29 22:15

ご質問のアドレスにある質問の回答は、金額の誤記述ですので、


質問者さんの2つの質問の内、1.については、ANo.3 さんの回答になります。

次に、2.についてですが、既にある回答のとおりとなります。
それでは、ご質問者さんの疑問が解消されませんね。

なぜなのかといいますと、
企業会計原則に、「貸借対照表原則一C、総額主義の原則」があります。

「資産、負債及び資本は、総額によって記載することを原則とし、資産の項目と負債又は資本の項目とを相殺することによって、その全部又は一部を貸借対照表から除去してはならない。」

一会計年度中の処理ならば、質問者さんの仕訳でもかまわないと思います。
しかし、会計年度が違う、またぐ場合は、会計原則に基づく会計処理を行わないといけません。
そうすると、発生主義に基づけば、例では、9月30日に費用計上することになりますが、仮払の精算が行われたわけではないので、貸方仮払金処理は適正な処理とは言えないのです。
よって、いったん、未払勘定を持って費用計上を行い、仮払金の精算を行ったときに、借方未払金として消し込みを行うことになります。
 

参考URL:http://financial.mook.to/accounting02.htm
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございました。お礼が遅くなって申し訳ございません。
やはり金額の間違いだったんですね・・・。ポイントが付いていたので自分は初歩も分かっていないのか!?と情けなくなっていました・・・。
投稿いただいた内容は難しいのですが、要は「同じ使用目的の仮払金を分けて記載してはいけない」と思っていいのでしょうか?ものすごく大雑把な考え方だとは思うのですが。

お礼日時:2006/09/28 23:19

質問の趣旨を勘違いしていました。



10月期の期首に(後日、決算修正仕訳のあとで)

 未清算金 10万/旅費交通費 10万 の仕訳をするので
10/2 旅費交通費 15万/仮払金 15万 を建てても10月期の交通費は(貸方分を引いて)5万となります。(未払金勘定を使っても同様です。)
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございました。また二度も投稿していただいたのに、お礼が遅くなって申し訳ございません。
やはり領収書の日付にとらわれなくてもかまわないということのようですね。

お礼日時:2006/09/28 23:10

仮払金の清算は 出張中の社員が戻ってからなので


渡した日9/30に 仮払金/現金 を建てます
清算した日10/2 旅費交通費・現金(残額)/仮払金 で仮払金を消します。

後日、決算修正仕訳で(9月期の経費を確定させるため)
 旅費交通費/未清算金 を10万円建てるのですが 未払金勘定を使っても構いません。
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございました。お礼が遅くなって申し訳ございません

お礼日時:2006/09/28 23:20

原則的には、決算日までに使用した経費等は処理が必要と思います。

しかし実際には、金額(小額)や内容(売上や原価でない等)により、過去の精算であっても精算処理日の計上としても良いのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございました。お礼が遅くなって申し訳ございません。
私もそうしたいのですが、後々混乱しないためにも忠実にできるだけ基本に沿ったやり方にしておきたいと思っています。自分の会社ならそうするでしょうが・・・(^_^;)

お礼日時:2006/09/28 23:01

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