プロが教えるわが家の防犯対策術!

 大学院に進もうと考えています。
 指導教官(入りたい研究室)はもう決まっています。ただ、その先生の所属されている研究科(コース)ではなく別のところに入りたいです。自分はとある哲学の先生のもとで論文を書きたいのですが、その方がおられるのは教育の研究科です。教育学のカリキュラムのコースで勉強するよりは、自分の専攻のコースに進むべきでしょうが、その先生が良いのです。やはり自分の研究科にいっらっしゃらない先生を指導教官とするのは無理なのでしょうか。

 
 大学にもよると思います。また、大学やその先生に問い合わせれば、分かることなのでしょうが…
 出来るだけ早く知りたいことと、一般的なことをお聞きしておきたかったため、質問させて頂きました。どうかご存知の方、ご回答くださいませんか。

A 回答 (6件)

???


どういうことなのか分からないのですが・・・
例えば、あなたは文学部にいて、指導を受ける先生は教育学部にいる、ということですか?
それで、大学院に進むときも、文学系研究かに進学するのだけど、教育学部の先生に指導を受ける、ということでしょうか?

そもそもそんなことできないと思いますが、仮定して考えてみるとすると
1.文学系研究科では、所属はどうするのでしょうか。
指導教官、所属研究室は?
2.文学系研究科の卒業要件はどのように満たされるのでしょうか。
論文はどうするのか?
うーん、いくらでもつっこみどころがありそうです。
少なくとも、わたしはそんなことが通るというのは聞いたことないです。
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制度上の指導教官ではなくて、個人的に私事するのは自由でしょうが、そうした場合にその先生の指導を受けて論文を書く、研究を進める、となると、実際の所属の先生はどうするの?ということになりますね。


間違いなく、関係が悪化して放り投げられると思います。
指導教官の先生と、哲学の先生が共同研究でもしているのなら話は違うかもしれないですが・・・

文系の大学院については分からないのですが、所属の研究科にこだわる理由はなんなのですか?
理系の人間からすると、ほとんどの時間は研究室で過ごしますから、どこの学科にいてもあまり関係ありませんが。
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理系です。


どの程度参考になるかも知りませんが。

大学院で研究室定員が一学年あたりの人数枠を希望者がオーバーしたA教室があって、そのオーバーした人は、名簿上は別のB教室に名前をおかせてもらって、実際の研究室はA教室で行っていたというのを何例か知っています。

これは、大学のシステム云々ではなく、教官同士と学生の関係がうまく配慮された結果です。
またB教室の研究結果がA教室で出たということで問題ないこと、ということも考えねばならないでしょうね。
大学の事務方は無関係で、正式書類はすべてB教室で卒業とかかれる事でしょう。

一般的に、突然、今の指導教官、希望する先生、大学の事務にその話を聞いたら転部するしかないと答えられるでしょう。
それは配慮がないのではなく、ルールに基づいた当然の結果であって、配慮がないということは筋違いでしょう…が、相談するしかないとは思いますが。
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fujishiroさんの回答を拝見しました。


確かに、そういうケースは大学でも院でもありますね。外研というやつですね。
でも、外研だと結局は相手方のラボで仕事を進めるわけですから、教育学研究科に入った方が話が早いような・・・
今の学科で修士を取ったほうが良い理由があるのでしょうかね?
どちらにしても、所属先の教授と向こうの教授、および事務に話が通らないと始まりませんけど。
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研究科に所属しない教員を指導教員とすることは形式的にはできません。



nolia さんの所属される研究科で指導教員を定める必要がありますが、その先生はもう決まっているのですね。

運用で、形式的な指導教員と指導して貰いたい教育学研究科の教員との間で話が付けば、研究は教育学研究科で行い、論文は形式的な指導教員に提出するということは不可能ではありませんが、二人の先生が極く親密な関係でないとムリです。さらに、修士研究は副査の教員がいる筈なので、副査の先生にも話を通しておかないと審査のときに問題が出ます。

教育学研究科の先生のお名前はせいぜい謝辞に書けるくらいで表に出ませんが、それで納得して戴けるのですか。
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文系D3の者です。

私のケースに少し近いかもと思い、回答させていただきます。

私は学部は外国語学科卒で、大学院はその言語を使って歴史をやりたかったので、その系統の大学院に進みたかったのですが、希望する指導教官が文学が専門の人でした。しかも大学の制度上、その先生の所属は社会学科だったため、私は「所属は社会学専攻で、文学が専門の先生が指導教授で、専門は歴史」というよくわけのわからない状況になっています。

それで私の実際の状況としては、(1)所属する研究科の必修は受ける (2)選択授業は自分の専門に近い他の研究科の授業を取る(一定の単位数まで可能) (3)必要な授業は単位にならなくても取る (4)研究指導は基本的には指導教授に受けるが、指導教授の了解を得た上で他学部、他大学の先生に受けることもある。 というような感じです。大学院では必修単位も少ないので、上記のようなことも不可能ではありません。

要するに、籍を置いていない専攻の教授に指導を受けることは可能ですが、それはそれぞれの教授の了解のもとにのみ行われる、ということになります。

文系の場合、専門と所属研究科のねじれはわりとあるケースだと思いますし、指導教授の専門と全く違う研究をやるケースも少なくは無いと思います。文系の研究では分野がまたがることもよくあるので、やはりその点は先生方とよく相談されることをお勧めします。

指導教官が決まっているということは、試験はパスされたと言うことですか?でしたら、現指導教官が質問者様の専門の指導を受け入れたということですから、他学部の先生は個人的に指導を受けるということになります。もしまだ試験を受けていないなら、その教育研究科の先生に相談して見たほうがよいと思います。

また、先のことですが、一つ留意しておくべき点があります。もし博士課程へ進学する場合(課程博士の場合)、博士号の表記が博士(教育学)となってしまうということです。論文審査の際に、分野違いだと教育学専攻の教授陣から文句を言われることがあります。修士レベルでは特に問題になるようなことは少ないと思いますが、博士まで進むならば注意が必要かと思います。
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