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No.15ベストアンサー
- 回答日時:
以前飛行機に乗っていた者です。
恐らく、「そのように見えた。」と言うような錯覚だと思いますが、現実に不可能な現象でもありません。
気象現象には現在も解明されていない現象がたくさんあります。
空港の滑走路の手前で突然墜落する飛行機の事故があったときに、初めて「ダウンバースト」の現象が確認されました。10年程度前の話しです。
最近日本でも「竜巻」の被害が出ています。
空気は時として、想像もつかない動きをすることがあります。
高い山の風下に、点々とポコポコした雲が出ることがありますが、これを「ロータ雲」と言って、山に当たった風が、山より風下に非常に大きな振幅で風の波を作り、その波の頂点にポコポコと雲ができます。
この流れが原因で墜落(空中分解)した事故が過去にはあります。
飛行機はご存知かと思いますが、地面に対しての速度「対地速度」ではなく、空気に対しての速度「対空速度」のため、何かの気象現象で非常に流れの速い空気の塊が、飛行機の前方からやってくれば「対空速度」は変わらずに、「対地速度」つまり人が見て止まっているように見える可能性はあります。
大気の動きは直接目で見ることはできませんが、雲の形や流れで、ある程度大気の動きがわかる場合があります。
ですから「雲」で検索して、たくさんの写真を御覧になるとわかりますが、空気がどう動くと、このような形の雲になるのだろうと思わせるものもあり、謎です。
いずれにしても、可能性は「0(ゼロ)」ではありません。
でも、質問者様が見られたとき、その現象が起きたのかどうかもわかりません。
でもまぁ、空気の流れ、自然の風というのは、非常に神秘的であることは事実です。
神秘的・・なんですね。
ステキです。
やはり私の見たのは目の錯覚だったのだとは思いますが、
「そのように見えたのは事実だったのかもね・・」
と言ってもらえるようになりました。
これからも、時々足を止めて、空を眺めてみようと思います。
ありがとうございました。
No.14
- 回答日時:
>もし空中で停止することが可能であれば、理由をわかりやすく解説してください。
他の回答者の皆さんが、るる述べていらっしゃる通り、旅客機が空中で停止することは不可能です。
しかし、あたかも空中で停止しているかのように見えることはあります。
一種の蜃気楼だと思います。
もう一度、質問者さんの補足説明をまとめさせていただきます。
>地上から確認できるほど低い位置でした。
>着陸するために、滑走路の方を向き、その場で待機している様子でした。
>それが、真横から見たんです・・
>いたって普通の穏やかな日でした。
>私はバスの中から見ました。
>その後バスは動き出したので、よく見えなくなったのですが
【回答者注釈: 見た時にはバスは停車していた】
ここからは私の想像です。
当日は風のない穏やかな日で、気温も比較的高かったけれども、地上付近の空気だけが何らかの理由で冷たかったので(途中に池などがあった?)、空気の密度の差により光が下向きに屈折して、遠くの旅客機が実際よりも上にあるように見えたのでしょう。
旅客機は実際には、離陸の順番待ちのために誘導路で待機していたと考えられます。
蜃気楼は不安定な空気の状態が作り出すものですから、時間が経過すると消えてしまったり、場所を移動しても見えなくなったりするそうです。バスが動き出したら見えなくなることもありそうです。
蜃気楼については、下記の参考URLをご覧下さい。
参考URL もっと!いろいろ蜃気楼
http://www.city.uozu.toyama.jp/nekkolnd/mirageex …
参考URL 蜃気楼とは
http://www.biwa.ne.jp/~t-ban/sinkiroutowa.htm
参考URL:http://www.city.uozu.toyama.jp/nekkolnd/mirageex/index.html,http://www.biwa.ne.jp/~t-ban/sinkiroutowa.htm
No.13
- 回答日時:
『旅客機が空中で止まって見える』条件は十分可能なのかもしれませんね。
というのも御質問者がバス搭乗中との事ですから。
1.バスが半径50m、速度40km/hで旋回中
2.旅客機が半径1000m、対地速度800km/hでバスの周りを旋回中
3.旅客機は速度30km/hで降下中であれば降下中揚力が加わる、しかしバスから遠いためにバス搭乗者からは旅客機がゆっくり降りていて、動いている様に見えない。
さらに.旅客機は機首を上げているため下向き推力がある。
等ですね。 この時には、旅客機は水平飛行(対地)速度800km/h以上で飛行している時の揚力を得ていると思います。 けれどバス搭乗者からは『止まって見える』様になる。
まあ正確な計算は他の回答者に期待するとして、風景にも視覚効果を与える理由があったと思います。 上を見て旅客機を眺めていたのでしょうから。
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No.11
- 回答日時:
あくまで可能性の範囲ですが・・・
どういう状態で見ましたか?ひょっとして飛行機の斜め前から見たのでしょうか?質問者様は車あるいは電車で走ってて飛行機とすれ違う方向に走っていたのでしょうか。または逆に飛行機の斜め後ろから見ていて、飛行機から遠ざかる方向に走っていたか。もちろん高さの差はありますけど。だとしたら可能性があります。飛行機は確かに前進してはいるのですが、質問者様から見て飛行機のある方向はいつまでも一定の方向に見えるので、あたかもその位置に止まっているかのように見えるのです。
これと同じ現象が原因で、北海道では車の衝突事故が起きてます。交差点に向けて車Aが走ってます。もう一台、交差する道路上を車Bが走ってます。車Bも交差点に向かって走ってます。両者はほぼ同じ速さです。見渡す限りの平原で交差点の見通しは良好、お互いにすぐに見える筈なのですが、両者の速さが同じなため車Aから見て車Bのある方向は一定方向に見える、すなわち止まって見えるので発見が遅れます。気付いた時には交差点目前に迫っており、両者は衝突するのです。なんせ広い北海道なので交差点の見通しが良いためスピードを落とさないのです。
飛行機と車(あるいは電車)では速さが違いますが、両者の近づく角度によっては止まって見えます。互いに直角方向に進むよりも、正面に近い方向ならあり得るでしょう。
千歳空港です。
見渡す限りの平原だったのも確かです。
ただ、前回も書きましたが、「真横」からだったと思うんです。
ありがとうございました。
No.9
- 回答日時:
今日、鳥が後ろへバックしてました。
^○^;後ろへ飛ばされながら浮いてましたっ!^^
#4の続きですが、
ある風速を超えた場合、風向きが急激に変わると
速度0になる恐れがあるので運行停止になります。
問題は対気速度です。
対地速度で考えるのはおかしいです。
大気速度に対し、リフト=ρV^2SCLで揚力が発生しますので、
計算上は#4で可能なはずです。
(機種によっては100~150KM/hが失速限界)
機種的には、風速25.5mでこう言う現象にもなりかねません。
No.8
- 回答日時:
現在の旅客機であれば見間違いだと思います。
着陸前の飛行機、速度を落としています。進む方向によってはほとんど止まって見えることもあるかと思います。
旅客機では無理ですが、垂直離着陸機ではない普通の飛行機で垂直に上昇した例はあるそうです。
小型機だと、時速数十Kmでも離陸できる機があります。これは風速にすると十数m/秒です。離陸速度以上の風で、風向や風速の変化が少なければ、うまく操縦することで垂直に飛び上がることができるわけです。また、静止することもできます。
No.7
- 回答日時:
私は信じますよ~^^
私も見たことがありますから・・・
でも、錯覚だと思います。^^;
飛行機には詳しくないですが私が見たのは、通常の旅客機よりも大きい感じの飛行機でした。(輸送機なのかな?)
こんなに大きな飛行機なのに、ものすごくゆっくり飛んでいたんです。よく、落ちないなぁと思ってみておりました。
そういうことがあったんですが、初めて見たときは、大きさの割に速度が遅かったので、2~3秒見ただけでは、止まっているように思えました。あまりにも驚きましたが、しばらく見ていると、少しずつ動いていることが確認できました。
そうそう、書き忘れましたが、私が見たのも飛行場の近くで、低い位置でした。
私はバスの中から見ました。乗客みんなで、驚いて見入ったのですが、5秒くらいだったでしょうか・・。その後バスは動き出したので、よく見えなくなったのですが、しばらく見ていると、見間違いだったことに気づけたのかもしれませんね。信じてくれてありがとうございます。
No.6
- 回答日時:
見間違いです(と言うよりも相対的なものでしょう。
)現在ホバリング出来る(ヘリコプター以外での)実用機はハリアー以外に無く(フォージャーは失敗作、現在は全て退役。)旅客機では無理です。
ハリアーが垂直離着陸出来たりホバリング出来たりするのは、エンジン推力を下向きにして強引に空中にとどまっているとでも言えばいいのでしょうか。
勿論旅客機にエンジン推力の方向を変えるシステムはありません。
航空機は進んでいないと翼による揚力が得られずに落ちてしまいます。
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