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アメリカやイギリスの学校では九九はリズミカルか音楽に合わせてかで覚えやすくする習慣は日本みたいにあるのですか?

A 回答 (7件)

アメリカはロサンゼルスの地域の公立小学校で2年生の時に九九を習いました。

1970年でした。

覚え方は丸暗記でした。「Two times two equals four. Two times three equals six.」というふうに、みんなで唱えていくところから始まって、最終的には「2x2」という文字列を見ただけで瞬時に「4」が頭に浮かぶようになるまで訓練しました。学年が終わらないうちに、クラスの全員が完璧に「9x9」まで覚えました。以降、12x12までは任意だったように記憶しています。

英語圏の教育の中にも、リズミカルな学習法はあるにはありますが、日本ほど「語呂あわせ」を使いません。「いいくにつくろう」なんて年号の覚え方もしないし、九九もしかりです。ゆえに夫は私のことを「九九も言えない」とバカにしますが(結構、不愉快です)、実は、殆どの日本人が「ににんがしだから」なんて言ってる間に「2x2」という映像を頭に浮かべただけで反射的に答えが浮かぶので、いわゆる日本式の九九を使うよりも断然に早く掛け算ができるのです。掛け算だけはね。
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Gです。

 ucokさんのご回答を読ませていただきましたら私の表現に間違いがあったと思いますのでまた書かせてもらっています。

>こちらでは丸暗記をしないでmultiplication tableと言う日本では「九九の表」と言うのですか、横と縦に数字が書かれていて(マスの一番上と一番左)上と横が交差するところに答えが書いてある表を使います。 (最も今では計算機持参ですが)

と書きましたが、結局丸暗記をしていることになりますね。 ただ日本語のように「ににんがし」と言うような表現を作って覚えると言うことはしないということです。

私は実は小さいときは数学のクラスではなぜか3ヵ月後に教室で何を言っていたかわかったと気がついたほうなのでいつも遅れをとっていました。

しかし、方程式など日本で「覚えさせられた」事が、こちらに来てからMath Classを「しっかり予習をしてきた」状態で受けることができたので、余裕を感じ数学の面白さをじかに感じることができたのですね。

告白します。 掛け算をこちらでやっている時「ににんがし」と言っている自分にふと気がつきます。 そして、その後、two two fourとやっているんですから自分でも笑ってしまいます。

ではまた。
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アメリカに38年住んでいる者です。

 私なりに書かせてくださいね。

こちらでは丸暗記をしないでmultiplication tableと言う日本では「九九の表」と言うのですか、横と縦に数字が書かれていて(マスの一番上と一番左)上と横が交差するところに答えが書いてある表を使います。 (最も今では計算機持参ですが)

よって、基本的な一桁の足し算、引き算、掛け算、割り算の暗算は非常に遅れています。

ただ、学校によっては昔どおりに1から12まで(1から9/10ではなく)の表を使っているところもあります。

でも、算数でも「丸暗記」をさせるだけでなく、数字の面白さ、をも教えようとしています。

例えば6に何かをかけるときには、その数字の半分に0を付け(10をかけるということですが)その答えにその数字を足すとちゃんと答えが出る、とか9をかけるときにはその数字に0を付け(10をかけるということですが)その答えから9を引く、とか、同じ番号をかけると(二乗と言う意味です)その数字にひとつ足した数字とその数字にひとつ引いた数字とをかけた答えに1を足した数字になる、と言うぐあいに数字の面白さを教えるわけですね。

最後のところですが、実は日本でも中学(??)の時に教えているのですよ、知っていましたか?

もちろんこういう教え方ではなく、a*a-1=(a+1)(a-1)ですね。 覚えていますか? 今回の算数の教えは、これを、a*a=(a+1)(a-1)+1と言う「方程式」として丸覚えさせられた(私も)ものの理論を、実際の「言葉による」教え方をするわけです。 つまり、「使える数学」として教えている、と言う事でもあるわけです。

これでいかがでしょうか。 分かりにくい点がありましたら、補足質問してください。 
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以下は、英国人ならこう答えます、という例としてお読みください。

不明な点がありましたら、補足質問をお願い致します。

英国のプレップスクール(パブリックスクールへ進むための私立小学校)では、Times Tablesというので覚えさせられます。

Two twos are four,
Three twos are six,
という感じで、リズミカルに唱えてゆくというものです。

風刺ニュースRockall Timesの記事に、このタイムズテーブルに関する記述がありますので、御参考までにURLを御紹介致します。

参考URL:http://www.therockalltimes.co.uk/2005/07/04/roy- …
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日本語だといろんな数値を覚えるのに語呂合わせをしますが, 英語にはそんな便利なものはないので「単語の文字数」を合わせて文章を作ることがあります. 0 が出てきたり 1 が並んでたらどうするのかは知りません.


電話番号だとそれぞれの数値に対応する文字を適当に組合せたりします.
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ありません。

そしてみんな覚えてません。パソコンとかレジスターがあるので…なので、できないので高校生でも九九が授業のプリントで出ます。

一回ホームステイしたときに、授業に参加したのですが高校1年生のクラスで九九プリントをやって、速攻終わって全問正解したとき(あたりまえ(;´∀`))羨望のまなざしと、英語で「やっぱ日本人頭よいな」といわれました。

でもインドではみんな20×20までできるというね…上には上がいるもんだ(;´∀`)
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ありません。


百マスみたいに, 表にしたのを見て覚えてます。
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