プロが教えるわが家の防犯対策術!

こんばんは。話の車種はTZR50Rの3型です。

一昨日、キャブのセッティングを半日かけてやったにもかかわらず、セッティングが出ず、高回転がまわらずガボガボいっていました。そのときはこいのかなぁと思ったのですが時間も遅くなり、暗くて何も見えなくなってきていたのでやめました。1日置いてまたバイクのセッティングをしはじめた時に、友人がオイルホースをひっぱったさいに先端から5cmあたりで切れてしまいました。
そのままでは帰れないので、とりあえずビニールテープをまいてみてエンジンをかけたところオイル漏れはありませんでした。(応急処置)
ちょっと走り、まわした分にはセッティングが出ている感じがしていたので帰ろうとしました。
少し走ったあたりで(高回転回らない1速だとある程度回るのですが、2速に入れると8000付近まで、白煙がでる、5000回転付近に山あり、友人曰くいつもよりうるさくなっている)という問題点が出てきました。
交通量の多い通りにいたのでこのままでは危ないと思いとりあえず先のコンビニ入ろうとスロットルを一回フルにまわしたらガコンとエンジンが止まってしまいました><;
何回エンジンをかけようとしてもかかりはしませんでした。
これは焼きついたのでしょうか?
いまとても動揺していて支離滅裂していると思いますが、よろしくお願いいたします><;

A 回答 (4件)

現車を確認させて頂いておりませんので何とも言えませんが、貴方の書かれている内容から考えますと「焼き付き」もしくは「抱き付き」の可能性はあると思われます。



以下は今回の症状が「焼き付き」だったという前提で書きます。

「オイルホースが切れた」との事ですが、オイルホースに亀裂や切断があった場合には必ず少量でもエアが入ってしまいます。
その状態を称して「エアを噛む」と言うのですが、エアを噛んでしまうと気泡がオイルポンプに入り、ポンプが機能しなくなる為にオイルが正常に流れなくなります。
ガソリンほどサラサラな流体なら問題は無いのですが、オイルは非常に粘度の高い流体ですので、僅かなエアでも命取りになります。
2サイクルエンジンの燃焼用オイルの役割はご存知だと思いますが、エンジンオイルでは潤滑しきれないシリンダーの内部の潤滑と冷却をする為にあるのです。

走り出してすぐの時点ではホースの中に残っているオイルによってシリンダー内部の潤滑がされていますが、それが切れた時には一巻の終わりです。
燃焼用オイルが正常に供給されていないのにエンジンをバリバリ回せば焼き付きを起こすのは至極当然の結果ですね。
まだ「5000回転で違和感がある」と感じた時点でエンジンを止めていれば致命的な事態にはならなかったと思います。

エアを噛んでいるのに「オイルが漏れていないから」と走ってしまわれたとの事ですが、私ならオイルホースが切れた後にエア抜きもせずにエンジンを始動する等という事は恐ろしくて出来ません。

なお、余談ですが「キャブのセッティングを出す」と簡単に言われますが、そのスキルはあるのですか?
セッティングでガスを薄くしてしまった場合にも簡単にエンジンは焼き付く場合がありますよ。
焼き付いたのがオイルによるものなのかキャブセッティングのミスによるものなのかは分かりませんが、メーカーさんが出しているノーマルのバランスって実は相当凄い事なんですよ。それは分かって下さい。

焼き付いた後にエンジンが掛からないのは、シリンダーとピストンリングに傷が付いてガス漏れを起こしている為に爆発に必要な混合気の圧縮が出来ない為です。

で、焼き付いた後の貴方の行動も問題が有ります。
「焼き付いた!」と思ったら、その後にエンジンの始動をしてはいけません。
気持ちとして焦っているのは分かりますので、ついやってしまったのだろうとは思うのですが、焼き付いた後にエンジンの始動をしようとした時、エンジンの中では「ピストンはシリンダーの中で固定されている」訳です。 その状態で無理にクランクを回そうとすると、ピストンとコンロッドが動きませんのでダメージは直接クランクとベアリングに来ます。

焼き付きを起こした直後に何もしなければ、状態にもよりますが修理代はシリンダーとピストンとピストンリングの交換程度(つまり「腰上のみ」です)で済む事もあるのですが、焼き付いた後に無理にクランクを回した場合には確実にクランクに歪みが出ている筈ですので、前述の修理代にクランク本体とベアリングの交換もプラスされるでしょう。
クランクはエンジンの「キモ」ですので、たとえ肉眼で見ても判断出来ないほど僅かしか歪んでいなくても、それが1万回転近い速度で回る事を考えれば交換をしなければ危険です。

パーツ代だけで10万円コースになる事も考えられますので、安い実働の同型エンジンを見付けて来てエンジンを丸ごと「載せ換え」するのが一番安く上がる方法でしょうね。

くどいようですが現車を拝見しておりませんので断言は出来ないのですが、貴方のご説明からは「そんな感じかな」という印象を受けました。

高価な勉強代を払う事になってしまいそうな雰囲気ですが、これも今後のバイクいじりの経験値を上げたと思って頑張ってください。
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多少の焼きつきなら普通にエンジンがかかって又走れますので


焼きつきではないかもしれませんし
焼きつきだとしたらエンジン交換のほうが低コスト、と思われる程の重症です。
普通ならオイルホースをいためた時点で一時的に混合にしたりする物ですし
焼きつきの症状は出始めからかぶりとは「感じ」が明らかに違うので気付くものです。
公道を他の車両と一緒に走る乗り物ですので全てにおいてもっと慎重に触るべきですし
結論からして2サイクル50ccはエンジン、吸排気を相当いじっても大して性能は変わりません。
知っている例の90%以上は改造によってかえって性能落ちしています。
残りの9%以上は最高回転では上がっているようでもトルクがなくなり坂も上れません。
りミッターとタイヤを触れば充分です。
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まず間違いなく焼き付いていると思いますが成った物は仕方有りません、今後の為に自分でキャブをいじるくらいですから、勉強だと思って自分で修理にチャレンジして下さい。



マニュアル手に入れて少しずつやれば出来ないことは内でしょう、最悪は1の方が書かれていますが運が良ければ腰上で治ります。
オイルポンプのエアーのカミコミは要注意、不安なときは混合ガソリンを作れば良かったのですが・・・

腰上だけで治ったとしたら自分でやれば最低限の工具、そのエンジンのワンオーバーサイズのピストンリングガスケットなど必要ですがシリンダーはボーリング屋に頼みます(エンジンに寄ればボーリング不可能でシリンダーも交換に成ることが)
この辺りは見ないと解りません・・・
フルオーバーホールならエンジンかバイク探した方が良いかも知れません。
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もう少し詳しく症状を話して貰えれば、原因が判るのですが・・・・・


多分、焼き付きを起こしてると思います。
セッティングが不十分な所で、ビニールテープを巻いた所からエアーが入りOILがきちんと廻らなかったのが原因の様な気がするのですがね。

(1)、キック(セル)は回りますか?
(2)、プラグの状態はどんな感じですか?

先ずは身近な所を見てみて下さい。
キック(セル)が回わらない、確実に焼き付きです。
プラグが焼けすぎ、これも焼き付きです。

後、私の経験談ですが、リードバルブの点検はしましたか?
リードバルブが損傷していると、カブリ・吹き返し・プラグ死亡・圧縮低下が起こり、ピストンに穴が空いたりして最終的に焼き付きます。
キャブの調整も大切ですが、リードバルブが不調のままだと、幾らセッティングしても何にも成りませんよ。
キャブO/H・セッティングをするなら、リードバルブにも手を入れた方が良いですよ。

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。
セルは回ります。
プラグはどうなのかはすぐみましたが見た感じ真っ黒でした^^;
友人から売ってもらったものなのでちゃんとまだエンジンまで手が出せたいないのですがリードバルブですかぁ・・・。
確認してみます。

補足日時:2006/11/05 11:44
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