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不動産鑑定士試験という国家資格を勉強していました。
昨年の年末に会社を退職して専念で勉強していたのですが、五月の短答試験で足きりで落ちてしまいました。公務員との重複する試験科目(論文)は民法と経済学、会計学(これは国IIにはあまり関係ないですが)です。

来年に向けてどうするか非常に悩んでいるのは先日発表された論文の最終合格率がわずか2%だったからです。受験勉強期間が長期化する可能性が強くなったこの試験でドロ沼にはまってしまうよりは、思い切って公務員試験とりわけ勉強する科目がある程度しぼれる国IIのみにターゲットしぼって勉強することを考えはじめました。いま26歳で、まだ国家公務員なら年齢的に間に合うかなと思ってます。
民間会社よりも不動産鑑定士試験で勉強したことが多少は生きる金融庁や国土交通省に興味があります。
来年5月の短答試験はまた別の専門的な2科目のみを勉強することになるのですが、
ほぼ近い時期に公務員試験はスタートします。
同時に国IIの勉強を並行してやるか、それとも思い切って不動産鑑定士の短答は捨てて国IIの勉強に専念するか、でいま考えています。

もし国IIにターゲットを絞るなら、教養科目と専門科目はどの科目を選択し、どこに攻めどころをつけるかを教えていただけないでしょうか?
教養は文章理解、歴史は得意で、理系科目は生物以外は捨てようと思います。専門科目の民法とミクロ・マクロ経済学、憲法には自信があります。
アドバイス宜しくお願いします。

A 回答 (3件)

>同時に国IIの勉強を並行してやるか、それとも思い切って不動産鑑定士の短答は捨てて国IIの勉強に専念するか、でいま考えています。


>いま26歳で、
まず、公務員試験に専念することをオススメします。
その場合は、国2に絞らず、年齢的に受験が可能な県庁、市町村など、幅を広げて受験をすることをオススメします。
理由は2つあります。

1つは、年齢が26ということを考えれば、まずは就職することを優先して考えるべきでは?と思うからです。 私は、不動産鑑定士という資格はよくわからないのですが、、その資格を取得=何らかの事務所、企業等(銀行とか?)に雇用が保証される、というわけではないですよね? また、弁護士のように高い給与が保障されているわけでもないんですよね?(イメージとしては、小さな事務所に入って、薄給で仕事を覚えながら、40前後で独立するって感じです。)
そのようなリスクが高い試験と、公務員試験を並行して勉強するのは、あまりに効率が悪く、現実的な選択ではないと思います。

次に、国2以外の受験を勧めるのは、「市町村に就職したならば、働きながら不動産鑑定士の資格試験の勉強をすることも、おそらく可能」だからです。 
「国2と不動産鑑定士の勉強を並行して行なう。」という選択肢を挙げるということは、”不動産鑑定士”という資格に強い気持ちがあるものと判断させていただきました。であれば、仮に就職したとしても、働きながら資格試験の勉強をできるのがいいだろうと思ったので、以上のように回答させていただきました。
国2は、ご存知のとおり「激務」です。毎日12時まで仕事をすることもザラと聞きます。その環境では、資格試験の勉強は無理でしょう。
しかし、市町村であれば、部署によってはたまに忙しいとところもありますが、基本的には勉強時間を確保できると思いますから、rosso1234さんの場合は、国2よりも市町村に就職した方がいいのでは?、と思いました。

さて、公務員試験についてですが、、
>もし国IIにターゲットを絞るなら、教養科目と専門科目はどの科目を選択し、どこに攻めどころをつけるかを教えていただけないでしょうか?
まず、公務員試験に関する一般的な考え方としては、「力を抜いていいところはない。」ということになると思います。
例えば、教養科目の勉強量を減らして専門科目の勉強だけを重点的にしてもダメだということです。 特に国家2種に関しては、もとから科目が絞られているわけですから、力を抜いていいところなんてないと思います。
>理系科目は生物以外は捨てようと思います。
危険な考え方だと思います。
公務員試験は、理系文系といった出身学部に関係なく、数的推理や判断推理などの理系分野であっても、きっちりと準備をすれば点数が取れます。
ただ、その勉強の効率を上げるとすれば、やはり、専門学校に通うことをオススメします。 独学では、半年以上をいいペースで勉強することも、公務員試験に関する情報といった面でも、厳しいと思いますので。
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この回答へのお礼

参考になりました。親切な解説をしていただき
ありがとうございました。

お礼日時:2006/11/12 21:58

国2に絞られるなら、ということで述べます。



教養試験は、歴史が得意であれば人文科学系の科目を中心に行われると良いと思います。思想、文学・芸術のようなものも関連して回答可能な場合もあります(但し、今年の国2の文学は歴史に関連した内容というものでもないので要注意ですね)。

専門科目は、民法、憲法、経済学、政治学、行政学、社会学を中心に行われると良いと思います。政治学や行政学、社会学は教養試験の社会分野の対策を兼ねることが出来ますので、比較的取り組み易いと思います。行政系科目は、各科目との関連性が幾らかありますので、法律・経済系科目に比べ、比較的効率的に取り組み易い場合があります。

折角、会計学にも取り組まれたのですから、国2よりも早い時期に行われる都庁1類も状況が許せば併願されるのも良いと思います。専門科目は、選択制ですし、会計学も出題されます。
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この回答へのお礼

参考になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2006/11/12 21:57

民法とミクロ・マクロ経済学、憲法には自信があるならかなりいけるんじゃ・・・。

あと、必ずやった方がいいのは国際関係と政治学かな。この辺は歴史が得意なら楽勝。それにこの二つは教養でも何でも公務員試験の基礎みたいなものだし。
行政学と行政法も覚えやすいし、何より公務員になるなら知っておかなければならない知識だから勉強したほうがいいと思う。
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この回答へのお礼

参考になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2006/11/12 21:56

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