痔になりやすい生活習慣とは?

考古学の定義・目的とはなんでしょうか?
定義・目的をもちいて、今現在を見つめなおす上でどのような効果が考えられるでしょうか?あとひとつ、考古学の魅力について何かお聞かせいただけませんでしょうか?よろしくお願いします。

     「古きをしり、新しきをしる」この言葉がすきなんです。

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A 回答 (1件)

 


  これは、あくまでわたしの考えで、専門家が見れば、違っているということになるのかも知れませんが、その場合は、訂正を願いたく思います。ただ、考古学の定義などは、専門家でも意見が分かれているのではないかと思います。考古学自身の扱う範囲が広くなって、細分化も起こっているからです。
 
  端的に言いますと、考古学は、広い意味の「歴史学」の補助学、または広い意味の歴史学の代表的一分野・領域だということになります。
 
  それでは、歴史学とは何かです。歴史学とは、端的に、過去を知ろうという学問ですが、過去にどんな事件があったとか、戦争や政治や昔の人などについて知るだけでなく、過去の社会の制度や文化、現代とは異なる構造や文化を持っていた過去の社会の内部で、またそのような複数社会のあいだで、どういう進展や変化があって、その結果としてか、それに随伴してか、何が起こったか、を解明し解釈する学問です。
 
  このようにして解釈され、再現された過去の社会の制度や文化や事象・事件・人物などの経緯を、現代の社会の制度や文化や倫理や思想に対比させて、現代を相対化させる、人間の営みを、過去の社会から現代の社会への、飛躍しつつの連続体であると考え、現代だけで見ていたり、考えたりしていては分からない、「現代の特徴・特性・構造」を理解し研究するの参照するための「過去研究・解釈・再現」の学問が歴史学です。
 
  歴史学では、過去を知り、解釈し、理解し、再現を試みるために、まず、「基本資料」が必要になります。「資料」の年代や信憑性などを吟味する必要もあります。この基本資料を元に、例えば、どこでは、何年に戦争が起こったとか、どこの誰が、ある国で、政治の主導権を握っていたかとか、フランスの人口は、10世紀頃は何人いたのかとか、どういう成文法があったか、またその成文法からすると、当時、どういう犯罪があったか、社会問題があったか、権利について、どういう風に考えていたかなどが、推測されるのです。
 
  基本資料から、何年にこういう戦争が起こった、何年に、誰がフランスの王位についた、8世紀には、ドイツには、どういう国があって、どういう国境があったか、……こういうような、歴史において、ここで何があった、この時はこうであった、という、特定の時間点、空間点における、参照「事実」というものが出てきます。また、社会がどういう姿であったのか、「枠」についての色々な情報ができます。
 
  話を飛ばしますが、基本資料を基にして、色々な事件や歴史の枠についての図式ができても、そこで生きていた人々は、どういう風に色々なできごとや社会の文化やありようを捉えていたのか、よく分からないのが普通です。また、資料では、どうしても分からないことが一般出てきます。歴史学では、ここで「歴史学者の想像力・経験的了解力」というものが問題になって来ます。昔の人が、どういう風に感じ考えていたのかは、現在とは異なるのですが、しかし、人間の行為ですから、現代人との共通性もあるはずです。歴史の資料のあいだから、分からない隙間を、解釈・想像で埋め、全体としての生き生きした「過去の像」を築くことが歴史学者の役割になります。
 
  現在では、多面的に歴史を眺めようとします。歴史の表面に現れる、戦争や政治的事件という、記録によく残っている出来事の記録という相と、当時の社会に属した人のエートスはどういうものであったか、文化はどうであったか、世界観や宗教や思想、人生の意味はどういうものを考えていたのか、こういう考察や解明も必要になります。技術の発展段階なども問題になり、経済的な構造から、歴史のできごとを解釈し、理解しようとする相もあります。
 
  歴史学は、最初は、「文字記録」を主要な「資料」とし、それに、遺跡であるとか、伝承されている物品とか、人間が意味を解釈しないと、それ自身では、人間の「言語」になっていない資料を組み合わせ、過去の再現を試みたのです。
 
  これに対し、文字を持っていない社会はどうするのか、文字記録があっても、失われた場合や、解読できない場合はどうするのか、また、もっと重要なのは、ずっと過去に遡ると、文字そのものが発明されていない時代に辿り着きます。この場合、文字記録は、どう捜しても最初からないのだということになります。こういう場合、「文字記録」を基本資料には使えないということになります。
 
  広い意味で、「文字記録」を資料として頼れない場合は、大きく分けて、「未開社会」と呼ばれる社会の場合と、時代が非常に古いので、そもそも文字が発明されていない、「原始(無文字)時代」と呼ばれる社会の場合があります。未開社会と原始社会は同じようなものですが、未開社会は、一世紀前には、まだ地球上にたくさん残っていたのです。こういう「未開社会」の社会構造や文化や人々の心理を調べ研究しようというのは、「文化人類学」へと分化というか、学問成立して行きます。
 
  他方、原始社会・無文字社会、それも、西欧などなら、西欧自身の無文字社会段階の歴史はどうなるのか、また、キリスト教で関係の深い、中近東などの無文字時代の歴史はどうなるのか、という問題で、「文字資料」以外の「遺跡」とか「遺物」とかを、研究する学問が分化成立します。これが「考古学」の出発だとも云えます。この場合、歴史学の補助学であったのです。考古学が収集し、それなりに整理して枠を造った、遺跡・遺物資料の解釈を使って、過去の歴史を再現するのが歴史学になるからです。
 
  考古学者は、「発掘屋」になった訳で、研究室で、資料を基に、立体的に歴史を分析し総合する作業をするのが歴史学者で、考古学者は、遺跡を掘ったり、遺物を捜し、番号を振って、どの遺跡はどうなてちて、何時頃の時代には、こんな石器が出てくるなどの分類作業を行うのだとなります。極端には、考古学者は、掘り出して来ればよいので、分類作業は、歴史学者が行うということにもなります。
 
  また飛ばしますが、しかし、「考古学」の方法や技術は、どんどん進展した訳で、遺跡の発掘や、遺物の収集、発掘にも、歴史学者と同様のシステム的な情報処理と「想像力」がないと、よい発掘や遺物の発見や定置分類もできないのは明白で、そのことが段々と認識されてきます。
 
  更に、文字記録が残っている時代でも、考古学の方法は有効で、文字記録では分からない色々なことが、文字社会においても、考古学の方法や技術を使うと、新しい資料が得られるということが分かってきます。現代の科学的考古学になると、花粉分析とか、土壌のなかの成分原子の量から、そこにはいまは形が崩れているが、何があったかが分かるなど、「文字記録」以上に多様な情報が、無文字時代も、文字時代も含めて得られるようになっています。
 
  こうして、考古学の扱う範囲は文字時代の歴史学と同じで、基本資料として、広義の遺物を使用するのが考古学で、それでは、歴史学はどうなったかというと、考古学の資料を基に、より精緻に歴史を研究し、その範囲は、無文字時代までも広がっているということになると、考古学が扱っていた範囲を歴史学も扱うことになり、考古学も、文字資料も参照して歴史の再現ということになると、文字記録が、遺物記録か、どちらに主発点でウェイトに違いがあったかで、考古学も歴史学と同じであることになります。
 
  しかし、そういうことを言うと、「考古学」とは何か分からなくなるので、とりあえずは、文字記録以外の資料(主に発掘などで得られる)を収集し、分析し、分類し、解釈し、これらの資料を主に、他の文字記録や、歴史学の成果を取り入れつつ、過去の社会を解釈・想像で描こうとする学問だということになります。「想像」は重要で、文字記録でも、書かれていることの行間を読むとか、他の文字資料との関係を考え、そこから、立体的なイメージを築く能力が必要になるのです。例えば、昔の人は、どうやって石器を造っていたのかは、実験で造って見るのですが、どんな技術を使っていたのか分からないものが多く、石を割ったりこすったりしていると、目的の石器がが再現できることもありますが、あれこれ想像して、こういう方法ではないかと、補助道具とか、力の入れ方とか想像して試すと、そういう石器ができることがあり、石器作製技術を、再現したというか、「再発明」したことになります。
 
  どうやって造ったのか分からない遺物は色々あり、有名なのは、殷の青銅器で、普通は、技術などは、後の時代の方が進んでいるのですが、殷の後の周の青銅器は、かなりお粗末なもので、確か、現代の科学分析で、殷の青銅器を調べても、どうやってああいうものを造ったのか、分からないというのがあります。今の技術で、青銅器を造っても、殷の青銅器のような高度に精緻なものは造れないのです。
 
  あるいは、昔の人はどういう衣服を着ていたのかは、衣服をまとった石像が残っている場合など、その石像に掘られている襞の流れなどを研究し、どういう布を、どういう風に身体に巻き付けると、石像にあるような襞の流れや、衣装の形になるのか、ということを試験して着方などを見いだすのですが、これも想像力が必要になってきます。
 
  長い説明になっていますが、「定義」は、上で述べられていると思います。簡単には、「無文字時代の社会や生活などの歴史を、遺跡や遺物の資料を基に研究する学問」かも知れませんが、最初の「無文字時代」は外してもよいでしょう。また学問の「目的」は上の述べた通りで、歴史学と同じです。狭義の歴史学の補助学問ともなりますし、それ自身で独立して「考古学的方法での歴史学」ともなります。人類の時間を通じてのありようを知り、未来や現在の生活や文化、価値観などに役立てるため、過去の再現を試みるのが歴史学で、その補助学問として考古学があるとも、考古学という特別の方法を持った歴史学があるとも云えます。
 
  >定義・目的をもちいて、今現在を見つめなおす上でどのような効果が考えられるでしょう
 
  人間の「普遍的側面」が明らかになるということでしょう。人間がいかに愚かであったか、歴史の教訓が教えてくれますし、教訓が役に立たないという教訓もあります。また、文字や現代の科学技術に依拠した生活をしている人々に、無文字時代の人々でも、高い文化や、倫理基準を持っていたことを教えることで、現代が、「もっとも進んでいる」という傲慢や独善をたしなめる効果があるでしょう(現代人に、人力で、ピラミッドを造ることなどできないのです。クレーンとかを使えば、造れるかも知れませんが、しかし、石を切り出す技術が、いかに精巧で、また辛抱強さが必要な技術か分かるでしょう。……分かる人にはですが。分からない人は、別に考古学でなくとも、何であっても、自己の認識を高め反省する材料にはならないでしょう)。また、知識や技術の蓄積が、いかに現代人を、物質的精神的にも豊かにしているかが分かるでしょう。
 
  考古学の魅力は、やはり「未知への扉」をいつでも開いてくれる可能性があるということでしょう。常識を覆すことが出てくるので、魅力があると云えるでしょう。トゥタンカーメンの墓の発見にしても、彼の墓は、副葬品などが、当時の歴代ファラオの墓に較べると格段に少なく(誰かが、副葬品を半分以上、横領したという説があります)、墓の規模も、もっとも小さいのですが、それでも、あそこまで豪華であったとは、発見するまで誰も想像していなかったのです。
 
  殷の地下墳墓の発見は、千人規模の完全武装し、馬に乗った司令官や、戦車や、軍装をした兵士など、一部隊がまるまる埋められていたことが分かって、どういう目的で、こんなことをしたのか、それまで先例のないことで、今でも、よく分からないはずです。チンギス・ハーンの墓もどこか分かりませんし、殷の墓は、地下に造り、地上には何の目印もおかず、しかも、殷は、何度も都を移動しているので、多数の殷の墓が未発見で土の下に埋もれているのですが、これはどうなるのか、という好奇心があります。
 
  その他、何が過去にあったか、発見されないと分からない多数のことがあるはずで、何が出てくるか分からないということで、興味が尽きないでしょう(日本人の起源なども、最新の考古学の示すところでは、従来想像していなかったようなことがあります。大規模ビルなどを建築する際、整地段階で発掘を行うと、発掘と研究技術が進んだので、従来は見逃されていた事実が色々明らかになり、この発見は今後も続くでしょう)。
  

この回答への補足

starfloraさん~♪$(^-^)$/キャッキャッキャッ~♪わぁ-ぃ!いっぱい、いっぱぁ~い、書いてくださってありがとうございます!すっごく、わかりやすいです。たすかります。(*^^*)>゛゛゛デヘェ、、、どうも難しい言葉がたくさんあると読みきれなくて、補足要求してみなさんにお手間取らせてること申し訳なく思いつつも「ナニナニ・ナゼナゼ小僧のlittlekiss」とまあ-お許しを~♪あっ!それから、この場をお借りして、「天文学」のカテゴリ-でいただいた回答にまだお礼を返せていませんが、かならず書きますのでいましばらくお待ちください。いつもたくさん噛み砕いてお話を聞かせていただき嬉しく思います!(*^^*)Chu―☆サンキュ-

starfloraさんにもう少し伺いたいことがあります。いいですか?
考古学の手法を他の学問もしくは日常でもちいるとしたらどのようなことが可能でしょうか?
ちょっとした、カテゴリ-別に数例をあげてお聞かせ願えませんか?

お手数とは思いますが、もう少しお付き合いよろしくお願いします。(*^^*)/

補足日時:2002/04/24 11:19
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Q考古学で有名な大学はどこがありますか?国公立、私立、どこでもいいです!また、考古学の研究に力を入

考古学で有名な大学はどこがありますか?
国公立、私立、どこでもいいです!
また、考古学の研究に力を入れているところや、おもしろい教授がいるところなども知りたいです!
できれば分野も教えていただけると嬉しいです!
よろしくお願いします!

Aベストアンサー

関東だと、私立で有名なのは明治大学と國學院大學です。あとは、慶応、駒澤、東海、立正、早稲田、国士舘、青山、大正、法政、日本 関西は立命館、大手前、天理、奈良 あたりでしょうか。国立だと京大、東北大、筑波大、茨城大、阪大、九大、岡山大、広島大、名大。
各大学が得意な分野というのは確かにありますが、考古学の基礎はどの分野でも同じですし、研究者の数も限られているので、自分がやりたい分野が見つかればどの分野でも調査して論文を書くことは出来ます。卒業論文が研究生活の第一歩で、その後はひとりの研究者としてなにがしかの研究をしていくので、自分で自分の道切り開いていく強さが必要です。どこの大学に行ったからどの分野をやるというものでもないことはご了解ください。

Q歴史学と考古学ってんなことを学べるの?どう違うの?

自分は歴史について興味をもっている
高校生なのですが・・
歴史学科と考古学科ってどう違って
どんなことが学べるのがわからなくて困っています。

Aベストアンサー

大学によっても特徴が違うので一概には言いきれません。

たとえば、歴史学科の中の一つに考古学専攻を置く場合もあるでしょうし、
古文書などの文献、西洋史、東洋史、日本史の歴史解釈を広範囲・多ジャンルにおいて紐解いていくものを歴史学科とし、発掘調査を主体として人々の生業を紐解いてゆく考古学科に分ける大学もあるでしょう。

歴史学は歴史とは何かの概論からはじまり、文献資料が中心となり、現物の資料も交えながら歴史解釈を研究されるものだと思います。ですからそこには広義の西洋史・東洋史・日本史が網羅されるとおもいます。

考古学は、歴史の中でも調査や研究の仕方が全く違っているので、あえて歴史学科とは別に設置されたのかもしれません。土の中から出た遺物・遺跡をもとに地質学や科学の力も借りて時代を分析するほか、遺物や遺跡の特徴を細かく拾い上げて時代考証をしていきますので、まずは発掘調査ありきみたいなところがあります。発掘調査の手法を習得するには時間がかかりますし、歴史学と別に置いたほうが、卒業時により実践的な技能が習得できることを狙ったのかもしれません。

Q考古学で有名な大学

考古学で有名な大学とはどこでしょうか?
よくオックスフォードなんか聞くんですが・・・
ホントにそうなんですか?
もし,他の大学(海外も含めて)があるなら,
教えて下さい。
お願いします。

Aベストアンサー

#3で回答させていただいたものです。レベルにこだわってらっしゃるようですが、専攻分野によっては日本の大学のほうがやりやすい場合もあると思います。例えば西アジア考古(聖書考古学)にイギリスの調査隊はほとんど入ってきていませんし、ノウハウも実績もあるぶん筑波のほうがレベル高いんじゃないでしょうか。エジプト考古も早稲田で学ぶのに環境的な不足はないんでしょう。中南米を専門にするなら、下手にイギリスに留学するより現地の大学に行くほうがプロパーになれるでしょうね。
オックスフォードやケンブリッジが活躍している古典考古やヨーロッパ先史研究をやるにしても、学部から留学する人もいれば大学院修士や博士から留学する人もいます。また、両校を出なければ海外考古の舞台で専門家になれないというわけでもありません。現在国内の大学で海外考古学の教鞭をとっておられる先生方は、古典考古でも西アジア考古でも、日本の大学院を出て現地(ギリシアとかイスラエルとか)の大学へ留学し、戻ってきたという方々がほとんどではないかと思います。いずれもその分野では国内外を問わず著名な研究者です。
と、少しオックスブリッジ批判をしてみましたが、実際に両校が様々な分野で業績も総合力もあるのは疑いのない事実です。両校とも方法論がしっかり確立されていますから、どこへ行ってもそれなりに通用はするでしょうが、地域的な専門性を望むなら別の選択肢も充分有り得るという点で、大学のネームバリューや功名心にとらわれない学術研究を志していただきたいとの老婆心から出た発言でした。


語学力に不安があるのでしたら、とりあえず日本の大学で方法論の基礎を学んで、それから留学というのでも遅くはないと思います。早いうちから積極的に海外へ出ようという姿勢は大変好ましいですけどね^^
また、史学を志すのでしたら、まずどの時代のどの地域を専門に学んでいきたいか、大まかでも構いませんので考えてみてください。それによって進むべき道は変わってくると思います。

最後になって申し訳ないですが、私はオックスフォード・ケンブリッジの入試についてはどのような形式を取っているのか分かりません。レベルについても答えかねます。本格的に対策をとるなら、まずIELTSというイギリス留学専門の語学試験を受けてみてはいかがでしょうか。British Councilにはイギリス留学に関する資料や相談所もあると思いますので、参考にしてみてください。

参考URL:http://www.britishcouncil.org/jp/japan.htm

#3で回答させていただいたものです。レベルにこだわってらっしゃるようですが、専攻分野によっては日本の大学のほうがやりやすい場合もあると思います。例えば西アジア考古(聖書考古学)にイギリスの調査隊はほとんど入ってきていませんし、ノウハウも実績もあるぶん筑波のほうがレベル高いんじゃないでしょうか。エジプト考古も早稲田で学ぶのに環境的な不足はないんでしょう。中南米を専門にするなら、下手にイギリスに留学するより現地の大学に行くほうがプロパーになれるでしょうね。
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Q年代測定の方法、精度について

何でもwikipediaで調べるぐらいしかないほど、考古学などについての知識は皆無なのですが、素朴に疑問に思ったことがあり投稿させていただきます。

例えば先史時代について調べていると、旧石器時代は約250万年前頃から、中石器時代は2万年前ごろから、猿人は600万年前ごろに登場し、130万年前ごろまで存在していた。などの目もくらむほど大昔のことが詳細に書かれているのを見ることがあります。一方で年代測定によく使われる放射性炭素年代測定は1万年程度前までしか計測できない上に地域環境によってかなり誤差が出るというのも見たことがあります。

何十万年前や何百万年前といった年代の計算はいったいどのようになされているのでしょうか?また、その精度はどの程度のものなんでしょうか?

あまりに無知なため、子供のような質問で申し訳ありませんが、分かりやすく教えていただければと思います。よろしくお願いいたします。

Aベストアンサー

一般的には放射性炭素年代測定法は、年輪年代測定法という調査方式とセットで運用して、誤差を埋めてくるんです。

御承知のようにカーボン14(C14)は植物などにとりこまれたC14が死滅すると、空気中の炭素の取り込みが停止され、それらは法則性にのっとって減少してゆくという特性を生かした測定法です。具体的には5730年で半減するという原則から、出土遺物がたとえば柱だったとしたら、その柱が材料として切り倒された時点などを残留カーボンの量で推定するんです。
簡単に言ってしまえば統計確率的年代ですから、質問者様がご指摘のように、誤差は覚悟なんですね。

そこで先ほど申し上げた年輪年代測定法をも利用するわけです。この測定法は活用できる地域や時期は限られますが、暦のように使用できるんですね。
では、この年輪年代測定法の簡単な調査方法を示します。

御承知のように木の年輪は一年に一つ生まれますよね。そしてその年輪を注意深く観察すれば、特定地域内における気候変動のパターンもわかってきます。今年のように熱い夏と冷夏では、刻まれる年輪の厚さなどは当然変わりますから。
いずれにせよ、この法則を利用して現在生えている木を基本に、地域ごとにみられる樹種ごとに選定した上でパターン化し、同じパターンで年輪が刻まれる樹木は他の遺物から出ていないか?を探るんですね。
このような年代の在り方は”絶対年代”といわれます。

ですから、カーボン14で大まかな年代を推定し、年輪年代を利用し、さらに細かく年代を推定するという方法がとられていますね。

もちろん伐採された時期に直ちに材料として使う事はありませんし(乾燥)、また以前に使っていた柱を他の場所に移築するなどもありますから、これとて誤差は出てくるんですね。
ですから、近年話題となっている「箸墓古墳=卑弥呼の墓」といった論説は、根拠が上記2種の測定法ですから、新聞報道で言われるほど大騒ぎできる考古学成果ではないんです。
むしろ、長年の研究蓄積の中から導き出された土器の編年(土器の年代順のならび)の導き出す年代論も無視しては、本当の歴史を見失う可能性はありますよね。

一般的には放射性炭素年代測定法は、年輪年代測定法という調査方式とセットで運用して、誤差を埋めてくるんです。

御承知のようにカーボン14(C14)は植物などにとりこまれたC14が死滅すると、空気中の炭素の取り込みが停止され、それらは法則性にのっとって減少してゆくという特性を生かした測定法です。具体的には5730年で半減するという原則から、出土遺物がたとえば柱だったとしたら、その柱が材料として切り倒された時点などを残留カーボンの量で推定するんです。
簡単に言ってしまえば統計確率的年代です...続きを読む

QWordで、1ページを丸ごと削除するには?

1ページしか必要ないのに、真っ白な2ページ目がその下に表示されてしまった場合、この余分な2ページ目を一括削除(消去)する為に、何かいい方法があるでしょうか?

Aベストアンサー

<表示されてしまった場合>
これはそれなりに理由があるわけで、改ページや改行によって、次のページにまで入力が及んでいる時にそうなります。
特に罫線で表を作成し、ページの下一杯まで罫線を引いたときなどには、よくなる現象です。

さて、メニューの「表示」で段落記号にチェックが入っていないと、改行や改ページなどの入力情報が見えず、白紙のページを全て選択→削除してもそのままということが良くあります。
1 改行マークが白紙のページの先頭に入っていれば、それをBackSpaceで消してやる。
2 罫線を使っている場合は、それでも効果がない場合がありますが、その時は行数を増やしてやる。
などの方法があります。

Q酸塩基指示薬とpHメーターを同時に用いた場合の中和点はどこになりますか?

塩酸と水酸化ナトリウム水溶液の中和滴定を行いました。ビーカーに塩酸を入れ、酸塩基指示薬としてフェノールフタレインを数滴垂らし、ビュレットから水酸化ナトリウム水溶液を滴下しました。滴下毎にpHメーターでpHを測定しました。

フェノールフタレインの変色域は8.2~10.0なので、フェノールフタレインから中和点を求めると、pHが8.2のときになります。

一方、pHメーターから中和点をもとめると、pHが7.0のときになりますよね?

どちらの点を中和点として採用すればよいのでしょうか?よろしくお願いいたします。

Aベストアンサー

いわゆるpHジャンプの域内ですので、ほとんど差は無いはずです。
1.pH電極を平衡になったするまで溶液を撹拌すると二酸化炭素を吸い込みpHが下がってしまいます。
2.フェノールフタレインの場合「慣れれば」非常に薄い赤色で止められます。
両者の差が非常に大きく、二酸化炭素の影響を無視できる環境を作り上げればpH電極の値が正しいと言えます。
通常は標準的な手順を採用するので、フェノールフタレインを使って問題は起きないはずです。

Q竪穴式住居はなぜ地面を掘り窪めた?

木と石の道具しかない時代、住居となる部分を掘り窪めた理由は何ですか。
家のまわりを土で囲うために掘りだしたのですか。
それとも、冬の寒さを凌ぐためですか。

また、地表から床面に傾斜(斜面)をつけて掘る方が楽だと思いますが、なぜか、たいていの竪穴住居では地表から床面にほとんど傾斜なし(垂直)に掘っているようです。
そして当然ですが、掘った面が崩れないように固めています。
垂直に近い形にしたのはなぜですか。
よろしくお願いします。

Aベストアンサー

●住居となる部分を掘り窪めた理由は何ですか。
○諸説ありますが、屋根が作りやすかったのではないかと最近言われるようになっています。
 かつては「夏涼しく、冬暖かい」とされていましたが、復元した竪穴住居に住んでみると夏場は涼しいのですが湿気が多く、冬場は底冷えがすごいそうです。

●傾斜(斜面)をつけて掘る方が楽だと思いますが
○斜めに掘ればそれだけ面積が大きくなり土量が増えてしまいますし、壁を作りにくくなります。
 また斜めになった部分は何も使えないので無駄なスペースをわざわざ作る意味はないでしょう。

Q哲学科で勉強することって???

高校を卒業したら大学に進学しようと思っている高校2年生です☆☆
どの学部に進学しようか迷っているときに、哲学科がある大学があることを知りました。
哲学に興味があったので、そういう学科で勉強したらおもしろいんじゃないかなって思ったんです。
でも、哲学科という学科があるということを知っているだけで、どういうことを勉強しているのかを全く知りません。
そこで!!哲学科に通う学生さん、もしくは哲学科で何を勉強するのかを知っている人はぜひ教えてください!!!!
自分でも大学のパンフなどで調べたのですが、より詳しい情報とかもお願いします!!

Aベストアンサー

おはようございます。
私は哲学科を卒業した者です。
皆さんが言われているとうりです。
大学によりますし、また、講師によってもかなり違ってきます。
つまり、高校までの授業とは違い、大学になると学ぶ分野が細分化されて、
学生が自分で学びたい科目を選択してゆくことになります。とくに3・4年ではそれが顕著になってきます。
教授たち自信、自分が研究している分野があって、その分野に強いわけですから、その分野のことを講義してきます。
もちろん人によりけりで、一般的なことを話す講師もいれば、専門的なことを
話す講師もいます。

ですので私が大学に進学するときには、自分の学びたい教授のいる大学に進むものがいました。

一口に哲学といっても意味合いが広すぎます。
それは古代ギリシアの自然哲学者たちが「なぜ」と考えること自信を学問とし、
その考えることを「知を愛する」ことである「philosophy」と名づけました。
その思考することである学問から、数学や音楽、天文学などが生まれ、哲学は
「万学の女王」と呼ばれています。

しかし、現在、哲学も細分化され、皆さんの言われている分野が主な研究対象となっています。
形而上学や、科学哲学といっても、一般の人には全然ぴんと来ないでしょう。
ここでそれを語ろうとすると、はっきり言ってきりがありません。
哲学とは定義づけすることの難しい学問ですから、その領域もとても広いのです。
また幾多の哲学者もさまざまな謎を出し、疑問に答え、論理を導き出しています。
その考えを知るだけで、途方もない時間が必要です。

抽象的なことばっかり言っていますが、これが「哲学とは何か」に対する答えだと思ってください。
しかし、あまり漠然とした答えでは何の参考ともなりませんので、さわりを少しだけ。


この世になぜものが存在するのか、そしてそのことを人間はなぜ認識するのか、どうやって認識しているのか。
また、目に見えないもの(神・真理・無限・絶対・永遠)は存在するのか。
有と無の関係。世界はどういう原理で作られているのか。 
そして、人はなぜ生まれてきたのか、どうやって生きていくべきなのか。


と、大雑把ではありますが、こういうことを考える学問です。
以上のものは主に古代哲学からの疑問ですが、現代では、
論理学や科学、数学なども絡み、さらに難解です!
その論文などは日本語で書かれていても、とても日本語とは思えません。
はっきり言って、実際学ばないとわからないと思います。
明確な答えが出ない物事を、真剣に思考するという、恐ろしい学問です。

1・2年の一般教育では、主に「哲学史」「哲学者の考え」を聞くこととなるでしょう。
そして、3・4年で、専門的な事を学び、自分の納得のいく答えを探すこととなります。


ただ、卒業したら社会の中、実生活では、正直役に立ちません。
ですので、#2さんの言われるとうり、変な人が多いのが特徴です。
もちろん普通の人もいますが、他の学科と比べてやっぱり・・・

よく哲学は「ごみの山」だと言われます。
ぜんぜん役に立つものはないのですが、その中に、ひょっとすると、
すごい宝があるのかもしれないと・・・

あなたは、哲学に興味がある時点で、かなり変わった人です。
ぜひ、そのまま哲学科へと進み、その生き方、考え方に磨きをかけてください!

まだ言いたいことは山ほどあるのですが、きりがありませんので、これくらいで。


最後に、哲学がいかに現実離れしているかの実例としてよく引き合いに出される
哲学の開祖タレスの2つの逸話で〆たいと思います。

「あるときタレスは天体観測のため空を見つめて歩き、熱中のあまり前方の井戸に気づかず落ちてしまった。この事件について、足元のこともわからないのに天のことばかり知りたがるのは滑稽だとトラキア人の女奴隷に笑われた。」

                        プラトン 『テアイトス』

「タレスが貧乏であったことから、世人が哲学などは生活に何の役にも立たないと
非難したところ、彼はその天文学の知識からその年のオリーブの豊作を察知し、
早いうちにミレトス中の搾油機を安く借り集め、時期が来て人々が必要としたとき
高く貸して大もうけした。」

                       アリストテレス  『政治学』  

おはようございます。
私は哲学科を卒業した者です。
皆さんが言われているとうりです。
大学によりますし、また、講師によってもかなり違ってきます。
つまり、高校までの授業とは違い、大学になると学ぶ分野が細分化されて、
学生が自分で学びたい科目を選択してゆくことになります。とくに3・4年ではそれが顕著になってきます。
教授たち自信、自分が研究している分野があって、その分野に強いわけですから、その分野のことを講義してきます。
もちろん人によりけりで、一般的なことを話す講師もいれ...続きを読む

Q歴史という学問を学ぶ意義って?

自分は今は高3の受験生なのですが、最近ふと思ったのです。歴史って勉強する意味があるのかなぁ?って。他の科目には少なからず将来において役に立つような気はするんですよね。国語は文学作品から作者の論理を学んだり、感性豊かな人間を形成するとか、そんな感じだし、数学は、微分とか積分とかっていう具体的なことっていうよりも、論理的な思考で物事を捉えたりで、理科も似たようなところかな、政治・経済はもちろんこの日本社会を生きるのに役立つ知識だし、英語はもちろんこれからの国際化社会に役立つだろうし、これらは全て日本社会を担う人材を育てるのにすくなからず役に立っているのではと思うのですが、歴史はなんのためにあるのだろう?って思うのです。温故知新という言葉はあるのですが、皆さんの意見を聞かせてください。

Aベストアンサー

noginogya君こんにちは。
非常に素直な疑問だと思います。また、質問の構成が論理的なので感心してしまいました。私も高校生のころ同じような疑問を抱えていました。むしろ、疑問も抱かず、物事の意味も価値も考えず葛藤さえ起こさない方が、人生というスパンで捉えれば怖い気さえします。感覚的で好き嫌いという感情だけで物事を捉える薄ぺら人間にならないとも限りません。
 私は、高校時代何故、近代史を教えないのか疑問に感じていました(近代史にも興味がありましたので)。それは後になってわかりましたが。
 さて、本題ですが、日本は教育環境も社会風土も極端に言えば歴史事実の羅列を時系列的に教えているだけのような気がしてなりません。そうした意味では、゛歴史を学ぶ゛であり、教訓として生かす゛歴史に学ぶ゛ではないようです。ドイツの良心と評価されたワイツゼッカー前大統領は「過去に目を閉ざすものは、結局のところ現在にも盲目となる」と、ヒトラー時代の非人間的行為を懺悔して、世界とユダヤ人に対し謝罪しています。このように歴史に学ぼうとしないものは、また同じ過ちを繰り返すことを示唆しています。この言葉は各国の歴史教育の中で近代史を教える際に必ず引用されるほど有名です。
 歴史は古代から現代まで人類が営々と築いてきた、政治から教育、生活に至るまで、人類の文化や英知、知的財産のエッセンスが凝縮されている宝庫と言えます。noginogya君がこのような問題意識も持っている限り、歴史から学ぶことは多いと思いますよ。役に立つ役に立たないという、小さな枠にとても収まらないのも歴史の持つ凄さだと思います。

noginogya君こんにちは。
非常に素直な疑問だと思います。また、質問の構成が論理的なので感心してしまいました。私も高校生のころ同じような疑問を抱えていました。むしろ、疑問も抱かず、物事の意味も価値も考えず葛藤さえ起こさない方が、人生というスパンで捉えれば怖い気さえします。感覚的で好き嫌いという感情だけで物事を捉える薄ぺら人間にならないとも限りません。
 私は、高校時代何故、近代史を教えないのか疑問に感じていました(近代史にも興味がありましたので)。それは後になってわかりました...続きを読む

QWord 文字を打つと直後の文字が消えていく

いつもお世話になっています。
Word2000を使っているものです。
ある文書を修正しているのですが,文章中に字を打ち込むと後ろの字が消えてしまいます。
分かりにくいですが,
「これを修正します。」
という文章の「これを」と「修正します。」の間に「これから」という単語を入れたときに,その場所にカーソルを合わせて「これから」と打つと,
「これをこれからす。」
となってしまいます。
他の文書では平気です。
何か解決する方法があれば教えて下さい。

Aベストアンサー

入力モードが「挿入」(普通の入力)から、「上書き」になってしまっているのだと思われます。
キーボードに[Insert]というキーがあると思いますので、1度押してみてください。


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