プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

サッカーをしている高2です。
昨年の11月上旬に右足首の内側を伸ばす捻挫をしてしまいました。腫れはほとんどなく、内出血も軽いものでしたが結構な痛みを伴うものでした。
整形外科の先生によると練習しながら少しずつ治す方も多いそうなので、大事な遠征が12下旬にあり、雪国でグラウンドが冬の間使えなくなることもあって、二週間ほど安静にした後、テーピングやサポーターをして、少し無理をしてサッカーをしてしまいました。湿布を貼って少し休むと普通に生活する分には痛みを感じなくなりますが、大丈夫かな?と思って少し強くボールを蹴るとまた痛くなってしまいます。
これは捻挫癖といわれているものなんでしょうか。だとしたら捻挫癖はどうすれば治るものなんでしょうか。針や電気などの治療はしたほうがいいんでしょうか。
テレビで天皇杯や高校サッカーを観ながら、自分はいつになったら思いっきりサッカーができるのかと悶々とした日々をすごしています。同じような経験をした方や詳しい方のアドバイスがもらえたらうれしいです。

A 回答 (3件)

お呼びですね。



針治療は痛みの緩和などに効果があります。
特に痛みが強くて腫れ上がってるような時は、適当なツボを刺激する事で余分な炎症を緩和し、血流をよくする事で回復を早める効果があります。

既に腫れが引いているような時は、治療促進効果はあまりないでしょうが、痛みを減らすなどの効果は考えられますので、一応有効じゃないかと想像されます。

電気・・・ですが、低周波電気治療は、痛みで患部をかばってしまって、逆にその部分が運動不足になって回復を遅らせるような事を防ぐ効果がありますが、そういう心配がない位に運動が出来ているなら、やりすぎると壊れてる筋肉や腱が過負荷になって筋肉や腱を損傷する原因になりえます。

低周波電気治療ではなくて、赤外線ランプを当てる方の治療でしたら、患部を温める事で代謝や血行が促進されて回復の足しになる事でしょう。

いずれにせよ、今は寒いですから、普段からの患部の保温が早い回復の鍵になるでしょう。
普段からホカロンやカイロなどで局所を保温するとか、靴下を重ねて履くなどの配慮が欲しいと思います。

プロ野球などで、故障した選手が暖かい地域に移動してリハビリするのは有名な話です。

ご質問とお礼の内容からすると、保温に気をつけてテーピングやシップもして十分な準備運動(ウォームアップ)、整理体操(クールダウン)もするなら、無理しない程度にやりながら直せるレベルではないかと想像されますが、何分、文字だけのやり取りですので、この点については、医師の指示に従ってください。

それから、テーピングはきちんと巻ければ非常に効果的ですので、医師からしっかり巻き方を教わってください。
中途半端なテーピングでは、関節に無理な力がかかってしまい、かえって負担を生じてしまいます。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

丁寧なアドバイスありがとうございます。針や電気での治療を考えるよりも、まず患部の血行をよくすることが大切なんですね。
テーピングは部室にあった本で覚えましたが、なるべく早くトレーナーさんに指導してもらいたいと思います。
明日からまた練習が始まるので、アップやダウン、患部の保温などに気を配ってがんばっていきたいと思います。
本当にありがとうございました。

お礼日時:2007/01/03 20:14

一点、回答が抜けてました。

m(__)m
>これって捻挫癖・・・違います。

ボールを蹴ると痛いのは、まだじん帯などの損傷が直りきってないからであって、痛いのは当然です。
痛いときは、当然テーピングもシップもすべきですが、この場合、痛みの刺激で筋肉やじん帯が再構築されるので、インドメタシン系等の強力な鎮痛剤は使わないで下さい。逆に、筋肉部分の復活が遅れて結果的に怪我しやすい関節になってしまいます。
ごく軽く痛みがある位の方が丁度いいです。
痛みがちょっと強いかなという時は、シップ+バファリンなどの解熱鎮痛剤も有効です。

※もう一度くじいたりして激痛の時は、そんなの気にせず強力なインドメタシンなども使って構いません。

捻挫癖というのは、普通に歩いてても(あるいは走ってても)すぐ捻挫する癖がついてしまう事で、これはサッカーのような激しく走り回る競技では致命的だと思いますので、しっかり直しましょう。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

何度もためになるアドバイスありがとうございます!普通に走るぶんには痛くならないので捻挫癖ではないんですね。無理しない程度ならサッカーをしながらでもだんだん治ってくるんでしょうか。できるだけ早く治したいんですが電気や針治療などは効果あるんでしょうか。何度もすみません。

お礼日時:2007/01/02 23:44

こんにちは。


よく捻挫は癖になる・・・と言いますが、私の見てる範囲では、捻挫したから癖になるのは、余程重症の捻挫で、じん帯などを大きく損傷してしまった場合であって、よく捻挫する人の歩き方には癖があるように思えます。

つまり捻挫し易い足さばきになってるって事じゃないかと思います。

普段の歩き方、ジョギング、ダッシュ、ボールのけり方・・・サッカーでもそういう基本はあるはずです。
出来れば整形の先生にそういう指導をしてもらい、捻挫しにくい歩き方、走り方などを身に付けるのが大事だと思います。

また、私は剣道をやっていたのですが、重心の移動が非常にうまいらしく、足をひねって着地しても、一瞬でひねってない方の足に重心を移動し、膝を曲げてしまうので、歩けなくなるような捻挫をする事がありません。
走ってる場合でも、そのままひねってない足を曲げて転がって受身を取ってしまいます。

なんらかの武道の種目を一つ並行して学ばれる事をお勧めします。
武道ではどの種目でも足さばきは基本中の基本ですから。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます。自分の学校では柔道を習うのですが、たしかに重心移動が重要だと感じます。足さばきや受身はサッカーでも捻挫防止に活かせそうです。
やっぱり捻挫してからじゃ遅いんですかね・・・。

お礼日時:2007/01/02 21:08

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!