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国立にある某大学の法学部二年生♀です。来年北欧の某ビジネス・金融に強系大学に一年間留学予定で、専門を民法・商法または企業法務系にしようと思っています。法律系の資格を取りたいのですが、大学卒業後ストレートでのロースクール・司法書士への道は、勉強できる時間と経済力的に不可能です。
そこで、「留学しても在学中に取れる資格」として、「弁理士」への道を新たに考えました。もしも弁理士として実務を積んだ上で限界を感じたら、一生の仕事にする予定はなく、お金を貯めて30才になる前に、海外のロースクールへの留学や、弁護士等の資格の取得など、別の道を歩むことも柔軟に考えています。とりあえず弁理士資格を企業の法務部等に就職する足がかりにしようと考えているのですが、甘いでしょうか。また、年収が気になるので、文系であることで数年間実務を積んでも大きく差が出るようなら考え直します。
客観的にみて自分の考えていることがどう映るのか知りたいです。
よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

「ビジネスと法律を絡めたことを企業の中でやりたい」との


ことですが、それなら、行政書士をおすすめします。もっとも
企業の外からビジネスと法律を絡めたことをすることになると
思いますが、行政書士の派遣労働もあるそうなので、もしかしたら
企業の中でも活動が可能かもしれません。
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1.弁理士資格について


  現在はどうか分かりませんが、弁理士資格を取るのには10,000時間の学習が必要と聞いています。簡単に考えすぎてはいませんか?
2.文系であること
  企業が求める弁理士は、特許の鑑定であったり、技術者からの相談相手であったり、特許問題が発生したときの交渉人であったりしますので、技術が分かりませんでは困ります。働きながら実務の経験と知識を積み上げることが必要になりますので、3年間は戦力外と考えた方がよいでしょう。
  そう考えると、♯2の方のアドバイスにあるように、特許事務所であれば、意匠・商標・海外事務所との応答などの仕事をしながら、技術分野の知識を蓄えていけるので、いいのかなぁと思います。
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なるほど、ビジネスと法律を絡めたことを企業の中でやりたいのですね。

さらに英語力を生かしたいと。

ここでいう法律がどのような意味を持っているかによりますが、企業内弁理士だと特許が中心で技術に関する理解が不可欠ですね。何となくなんですが、企業よりも特許事務所で働くのがいいのかなとも思います。最近では外国出願も多いですし、英語力を生かせる場面も多いですよ。

理系の大学に行く件に関しては、メジャーかと言われるとそうではないような気がします。弁理士の知人は多い(ほとんどが特許事務所勤務です)のですが、文系出身の弁理士は意匠商標担当が多いですね。文系出身で特許を担当している弁理士は、勤務しながら理系の大学に通っていた人もいます。いろんなパターンがあるので、自分ができることをしていけばいいと思いますよ。
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目指しているのは法務部なんですよね?


弁理士の場合、知財部になるような気がしますが、知財部は対象外なのでしょうか?
弁理士の場合、専門が特許とか意匠商標とかありますが、どの分野を専門に考えていますか?
特許の間口が広いですが、技術分野の知識がないと辛い部分があると思いますよ。そのあたりはどう考えていますか?

この回答への補足

さっそくのご回答ありがとうございます!
そうですね、法務部というのは間違いで、ビジネスと法律を絡めたことを企業の中でやりたいとだけ思っています。
専門はできるものなら今のところなんでもやりたいです。ただし英語力を生かせればいいと思っています。
技術分野の知識はまったくないのですが、弁理士の情報を仕入れているうちに、理系の大学に行くという道が示されていました。それは文系出身者にとってメジャーな道なのですか?もしそうなると、お金の面でも時間の面でもやはり迷いが生じてしまいます…。

補足日時:2007/01/19 22:59
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