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今年に入り虫歯で歯の神経を抜いたものです。歯の神経を抜いた後の後の治療法について大きな疑問を持っており、皆様のお知恵をお貸しいただきたく、質問させて頂きました。
Q1:神経を抜いた後の歯の治療は5~6回の継続した治療が本当に必要なものかどうか
Q2:神経が元々通っていた経路を拡張し(傷みもかなりある)、そこに薬を流し込むというのは通常行われる治療方法なのか
Q3:神経を抜いているにもかかわらず、神経経路拡張作業後かなりの痛みがあるが、これは通常ありえる事なのか、治療がまずいから痛むのではないか。
虫歯箇所:右上奥から2番目の歯
経緯:
(1)2006年9月 右上奥歯に虫歯が見つかり、歯を削り虫歯を除去
(2)2006年12月 9月に治療した箇所が痛み出す。歯医者に行った所、「神経が痛んでいて、それが回復していない」といわれ、電気を歯に流し、神経回復を待った。
(3)2007年1月10日 同箇所の痛みがひどくなり、再度歯医者に赴く、”以前見てもらった時とは違う先生”に診察いただいたところ、「神経が腐っている」から神経を抜くしかないと診断を受け、神経を抜くに至る。神経を抜いた後、該当箇所には固いゴム状の詰め物をしました。神経を抜き、麻酔が切れた後、治療した箇所が非常に痛みました。鎮痛剤を飲んでもかなりきつかったです。
(4)2007年1月17日 詰め物を外し、該当箇所に麻酔をした上、小さな針のようなもので神経が通っていた経路を削り、ゴリゴリ経路を拡張された。先生曰く、神経を抜いた後は、経路を拡張し、最終的にそこに消毒薬を流し込んで封入する。神経を抜いた後は、2,3回拡張作業が必要になるとの事。この日も治療後、麻酔が切れた後かなり歯が痛みました。
(5)2007年1月31日 1/17と同じ治療を繰り返す。17日との相違点は、この日で神経の経路の拡張は終了し、次回から歯のかぶせをするための土台作り、次々回に型取りをする事になった。

A 回答 (4件)

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Q1:普通の回数です。

長い時なんか年単位もあります。
Q2:普通です。神経を殺す薬や、殺菌する薬や、石灰化促進する薬など入れます。
Q3:中の象牙質にも細菌がいて、歯質が柔らかくなってるので削り取ります。
中の根管は一本ではないのです!ここが大変な所です。網目状になっていたら削り取ることが出来ないので薬で処理したりします。

全て普通の出来事です。歯医者が悪いのではなく複雑な歯や菌が悪いのです。
中の細菌をガツンと殺す薬もありますが、身体に害があるので使えません。
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治療した歯科医に何かしら不満があるようですね。



1.神経が通っている部分である歯髄に虫歯菌が感染しているので、そこを詰め物をしてしまう前に、完全に虫歯菌がいないことを確認する必要があります。虫歯菌が残っていたら、歯髄から歯が埋まっている骨へと感染が広がっていき、骨髄炎になることがあります。慎重な判断と確実な虫歯菌の殺菌が必要と思います。
2.ですので、歯髄の殺菌、除菌は虫歯の再発を防ぐ為に必須です。
3.歯髄を処置するわけですので、そこには炎症と組織の再生が起こります。この炎症や神経を抜く処理により傷ついた神経の末端が刺激されて、激痛になります。やがて組織の再生がおこり、傷ついた神経も修復されると痛みは治まってきます。

しっかりと主治医と相談してください。
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Q1:抜髄後の処置は、その状況によって違います。


a)歯質が残っていて神経が露出(露髄)していない場合は感染しないようにその日のうち、或いは1~3回程度の治療後根充します。
b)露髄が疑われる場合は、感染の有無を細菌培養試験などで確認してから根充します。
注:治療回数は条件によって変動します。特に上奥歯は根が3本あるので、細くなってしまっている場合は6回以上通院する場合もあります。
b-1)感染していた場合は抜髄後、感染根管治療へ移行します。この場合は培養試験が陰性になるまで治療は続きます。

Q2:これは基本的な治療法です。神経の通っていた管の周囲に有機質があると、それが原因になって将来膿を持ったり痛みが出る事がありますから。また、薬剤が入りやすいように広げ、周囲の壁を滑らかに整えます。
Q3:抜髄の場合は神経の末端が残っていたり、側枝といって枝分かれしている事があり、この場合は治療時に痛みが出る事があります。
通常は1~3回程度で痛みはなくなりますが、側枝の場合、炎症が強いと少し時間がかかる事があります。長い人では2ヶ月に及ぶ事もありますが、ある日突然痛みが消えます。
 この時期に転医すると「前歯科はヤブ。後歯科は名医」と誤認される場合があります。
 もう一つの可能性として、歯医者が根の周囲の健康な組織を傷つけている場合があります。これは根の長さを測定すれば防げますが、測定せずに治療をするケースが少なからずあるようです。

ただ、最近(うちでは)他院で「根が腐っている」と診断されて、実際には神経が活きている場合が増えています。
根が腐っているという診断をつけるためにはレントゲンだけでなく、生活反応の試験もしなければなりません。
実際、どの程度の検査をして「腐ってる」と診断されたかにより、状況は大きく変わる可能性があります。

この回答への補足

専門的で丁寧な回答誠に痛みいります。本当にありがとうございます。

>実際、どの程度の検査をして「腐ってる」と診断されたかにより、状況は大きく変わる可能性があります。

私の場合はレントゲンを撮られ、そこの歯医者にいた先生二人がレントゲンを見て判断していました。
レントゲンの写真を見せられ言われたことは、

「前回治療した元虫歯部分の歯の中心部の箇所が小さく黒ずんでいる。これは神経が駄目になっている証拠、痛みもあるならば神経を抜くしかない」

といわれました。これは妥当な診察と言えるのでしょうか。
素人には全く分からないのが正直なところです。
ただ、私が通っている歯医者は地元(大阪)では評判(患者が多くなかなか予約が取れない)の歯医者なので、そんなに誤った診察はしないとは思っていますが。

補足日時:2007/02/02 16:38
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