「これはヤバかったな」という遅刻エピソード

デスクワーク中心の仕事に従事している35歳の男性です。
半年位前から体の部位の所々がかわるがわる痛くなって、最近では
継続的に同時に複数個所が痛く日常生活に支障をきたすほどになり
ました。

首(左右ともに横を向くと痛い)
肩(左右ともに上にあげると痛い)
膝(左右ともに曲げ伸ばしが痛い、特に立ち上がり、座るとき)
※痛みの感じは、寝違いや使い痛みのような感じ

2ヶ月程前に、総合病院の整形外科で診てもらったのですが、原因は
不明で様子を見てくださいで終わってしまいました。
診療科目などのアドバイスを頂けたらと思います。
よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

デスクワーク中心の体が悲鳴を上げ始めたと思って下さい。



他の動物もそうですが、人間は進化の過程(海から陸上へ)で重力に負けないよう、体を使うことによって筋肉や骨格を発達させてきました。筋肉は使うことで血流が起こり、組織が維持され、骨格筋としても骨を支えています。

あなたも筋肉疲労、筋肉痛はご存知だと思います。ハードな運動で使い過ぎた後などに起こりますので。

もう一つ、忘れがちなのは筋肉を使わないための筋力低下による筋疲労です。適応力を超えた使い過ぎでも筋疲労が起こりますが、使うべきものを使わなくてもすぐに疲労が起こるのです。両方とも血流障害が原因です。
歩いたり、走ったり、体操したり体を適度に動かすと発熱して体が温かくなりますね。これは血行が良くなって筋肉を使うことにっよって発生した熱エネルギーが血液で全身に運ばれるからです。
入浴や、体を動かし初めて段々体が温まって血流がしっかりしてくると
痛みは消失するはずです。

筋力低下は体の関節に負担をかけて弱いところがあちこちが痛みます。ちょっとした動作だけで筋疲労をともない交感神経が緊張してすぐに痛みが出ます。緊張して収縮した血管を体が自律神経反射を起こして拡張しようとするからです。体が治癒反応を起こして血行障害によるトラブルの箇所を教えてくれるのが痛みです。痛みは体の自然治癒反応です。

もし、痛み止めを服用されていたら注意してください。痛み止めは血管を収縮させてしまいますので、治癒の妨げになります。

おそらくあなたはほとんど運動らしいものはされないのではないでしょうか。体を動かし筋肉などをもう少し鍛えて下さい。仕事中も血流を良くするために姿勢を変えたり、体をちょっと動かしたり、工夫が必要です。

筋肉でしっかり骨格を支えることが出来るようになればもう痛むことはなくなりますよ。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
確かに、ご指摘いただいたとおり、運動はほとんどしてません。
アドバイス頂いた内容を参考にして、体が温まる運動を少しづつでもしていくように努力してみます。

ほんとうにありがとうございました。

お礼日時:2007/02/06 02:04

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